2024年10月13日

MADISONBLUE×RED CARDのGジャンを徹底解析♪【bemiの「小柄シンプル」おしゃれ道#4】

今シーズン、十数年どころか何十年ぶり⁉　に着たくなったGジャン。手に入れたのはMADISONBLUE×RED CARDのこだわりが詰まった究極の逸品！とくとご紹介いたします♪

ようやく朝晩が秋らしくなってきましたね。

ただ日中は、夏日だったかと思えば翌日には薄着で出てきたことを後悔するほど肌寒かったりと不安定で、まだまだ秋本番のオシャレにドップリ浸かれそうにはありません。

そんな迷える時季を楽しくしてくれそうなのが、一周回って今また新鮮なGジャンです↓

madisonblue redcard コラボ商品　BOYS GJACDENIM Gジャン

【MADISONBLUE×RED CARD】 BOYS G JAC DENIM

MADISONBLUEの10周年を記念したRED CARDとのコラボ商品。

到底Gジャンとは思えない価格にビビりながらも思いきってゲットしちゃいました。

デニムに並々ならぬこだわりを持つ２大ブランドのコラボレーションだけに生地から違っていて、古着のデニムを再現した生地を整理加工せず織り上がったままの状態で使用しているそう。

クタッと柔らかな風合いに、ヴィンテージ感たっぷりの絶妙な色みが最高です♡

所々にダメージ加工が施されており、襟部分はかなり大胆ですが、決してわざとらしくないところは流石の一言に尽きます。

身頃は、古着のBOYSサイズがベースとなっているそうで、MADISONBLUEらしいキュッとタイトなサイジング。

そのせいか、00サイズを取り扱ってるショップが少なく、これを見つけるのもあちこち探しました。

ただ、あくまで世間一般的に小さい作りであって、小さい私には普通サイズ。
何もせずに着るとこんな感じです↓

着丈はわりと長めで足の付け根くらいまであります。
もう５㎝くらい短い腰骨丈が理想ではありますが、細身の作りで着丈も短いとなると古臭い印象になるのかも⁉と言うことでヨシとしてます。

襟が小さいところは文句なしに◎。
小柄だと肩幅や着丈のサイズ感に気を取られがちですが、私としては〝襟〟ってけっこうな重要ポイントだと思ってます。

背中は、そこそこ〝ゆとり〟ありますが、裾まわりが小さいのでプカプカ浮くようなことはありません。

お袖は煩わしいくらいに長いです。
が、このまま着ることはないのでノープロブレム。

そう、このGジャンはオンラインストアの商品ページにも書かれているように『シャツのように着ていただき袖をまくって、そのバランスを楽しんでいただきたいアイテム。』とのこと。

で、そのとおりギュンッと潔く捲ると、

不思議なほど全体バランスも整います。
長めの着丈も『これはこれでイイじゃないの』と思えてくるのです(^^)

さて、そんなGジャンをどう着るか…
深く考えずともそれなりにサマになるのがGジャンですけど、二周目世代としては〝懐かしのコーデ〟にならないように気をつけたい。

そのカギとなるのはボリュームバランスと足もとでしょうか。

上下とも細身で纏めてヒール靴なんて合わせると一気に昭和感が出てしまうので、ボリュームあるスカートにコンバースを合わせました♪