今月は、現在小学校2年生の娘が通う学校の校外学習のサポートとして、ボランティアに参加してきました。
1学期にも校外学習があり、その際にもボランティアに参加させていただき、とても楽しかったので、今回もボランティアの募集があった際に迷わずに参加を決めました。
いわゆる社会科見学だったのですが、社会科見学本番の数日前に、働いている方にどんな質問をしようかと考えたり、実際にインタビューをする練習の授業があり、ボランティアの保護者として授業にも参加しました。
普段の子ども達の学校での様子は、学校公開で見ることが出来ますが、保護者も授業に参加することが新鮮で、班ごとに机をくっつけて話し合う子ども達の輪に入れてもらい、小学校2年生ってこんなことを考えているんだなぁと知ることが出来て興味深かったです。
しっかり者の子もいれば、お調子者の子がいたり、マイペースな子がいたりと、私が子どもの頃もそうだったなと懐かしく思い出したり。
娘は早生まれなこともあってか、まだまだ甘えん坊で、学校の廊下で私を見つけると、「ママ〜♪」と嬉しそうに駆け寄ってきて抱きついてきました(笑)
寒暖差に対応可能なブルゾンとカーデのコーデで参加。
入学当初から、2年生の1学期まで、ほぼ毎朝登校に付き添っていました。
2年生の2学期に入って、途中までの見送りでお友達と登校出来るようになっていたのですが、ある日、「ママと学校に行く」と…。
1年生の頃の登校しぶりの時期を思い返すと、登校してくれるだけで充分なので、
じゃあ、ママと行こっかと、再び学校まで送るようになりました。
仲良しのお友達がたくさんいて、先生のことも好きで、学校は楽しいようなので、ママが付き添うことで登校できるのなら付き添うという選択肢しかなかったんです。
ママがそばにいることが娘の安心に繋がるようで、登校中はお友達とお喋りして楽しそうで、ママにべったりな感じにはならないんですよね。
お友達と楽しそうにしている娘を見ると、ホッとします。
「登校するだけで百点満点だよ」
と、満面の笑みで送り出していました。
その姿を見て、はたして私は笑顔だろうか?
明るく送り出せているだろうか?
と、考えさせられました。
どうしても朝はバタバタしてしまうので、「早くして」「急いで」「トイレは行ったの?」「忘れ物はない?」とキツく言ってしまいがち、、
親にキツく指示されて、モチベが上がるわけがないよね、と。
仕事の時間もあるので、つい焦りが出てしまうのですが、一呼吸おいて、
「ちょっとスピードアップしてご飯食べようか〜」
「はい、じゃあ次は歯磨きの時間で〜す♪」
と明るく伝える方が娘がせっせと動いてくれることに気が付きました。
数日前、朝からご機嫌だった娘。
「ママは家の前でバイバイするね」
と伝えたら、「うん!」と元気な返事が。
大丈夫かな?と心配な気持ちがありつつも、時にポンと背中を押すことも大切かもしれないと自分に言い聞かせて、笑顔で見送りました。
娘とお友達の後ろ姿を見ていたら、大きくなったなぁとしみじみ。
子育ての悩みを共有できる環境がありがたくて。
お互いの家を行き来したり、子連れでお出かけをしたり。
良い関係が築けていることに感謝する日々です。
しんどい時も多々あるけれど、娘の笑顔、明るさ、あどけなさに救われて、大笑いしたり。
きっとあっという間に成長して、親よりも友達と過ごすことが多くなっていくと思うので、今この時を大事にしたいなって思えるようになりました。
そうは言っても、思い通りにならないのが子育て。
娘が急に体調を崩してあたふたしたり、、
宿題になかなか取りかからず、んー?となっなり^^;
娘の成長に応じて、柔軟に対応できる親でありたいと理想を掲げつつも、私も未熟なところが多々あって、けっして完璧じゃない。
そんな自分と向き合うことも、子育てをする上で大事なのかもしれないと考えたり…。
甘えてくれる娘が可愛くて、反抗期がきたらどうしよう!?なんて不安になることもあるのですが、その時はその時。
娘とともに、私も成長していけたら良いなぁと思います。
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お友達と家で遊んでいる時♪
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子ども達が喜ぶマックにも時々行きます(^^)