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職業:法律事務所勤務(パラリーガル)
my favorite:ファッション、美容、音楽、映画、ビール、ピラティス、時事ネタ

157cm | ブルベ夏 | 骨格 ウェーブ | 顔タイプ クールカジュアル

大阪の北摂で、夫とシニア犬と暮らしています。

内面からナチュラルビューティー、口角上げていこう!がモットー。

身長:157cm



海鮮・日本酒・お茶を巡る。静岡、至福のひととき【静岡グルメ】

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気ままに味わう静岡旅。焼津市・藤枝市の絶品グルメと美しい景色に癒される贅沢時間でした!
こんにちは、hirokoです。

先日、マリソル編集部より機会をいただき静岡県 藤枝市・焼津市エリアのプレスツアーに参加させていただきました。

生まれも育ちも大阪の私、静岡県はいつも新幹線で通り過ぎるばかりで実は初めて降り立ちました。静岡駅を降りると、「プラモニュメント」というプラモデル型の面白いモニュメントを早速発見!静岡市はプラモデルの出荷額が全国No.1だそう。市内には14基の「プラモニュメント」が設置されているそうなので、探してみるのも楽しそう。
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新大阪から新幹線で約2時間、美味しい、楽しい、人がやさしい! 短い時間でしたが、藤枝市・焼津市の魅力にたっぷり触れることができたのでご紹介したいと思います。

◆焼津さかなセンター

まず訪れたのは、今年で40周年を迎える焼津さかなセンター。駿河湾の恵みを存分に味わえる人気観光スポットで、訪れたのは平日にもかかわらず多くのお客様でにぎわっていました。テレビのロケも入っていましたよ。
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焼津さかなセンター
ランチで伺ったのは「焼津ごきげん食堂 スマル家」さん。
入口にずらりと並ぶ海鮮丼のメニューと大きな生け簀が目印。
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    焼津ごきげん食堂 スマル家

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    焼津ごきげん食堂 スマル家

いただいたのは、生しらす生桜えび丼!
生しらすはいただいたことがあるけど、生桜えびは初めて・・・!
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生しらす生桜えび丼(焼津ごきげん食堂 スマル家)1,760円
お店の方から、桜えびは駿河湾と台湾でしか水揚げされない貴重な海の幸だと聞いてびっくり。10月下旬~12月下旬の秋漁が終わった今は冷凍品の提供だそうですが、これが甘くて本当に美味しい!たっぷり入っていて贅沢などんぶりでした。3月中旬から春漁が始まるそうで、6月初旬までの漁の時期には水揚げされたばかりの桜えびが提供されるそうです。次は水揚げされたばかりも食べてみたい! 次はかき揚げやほかのお料理でも食べたい! と思うくらい、えび好きにとっては感動の美味しさでした。

2018年頃から水質悪化や黒潮の影響で漁場が変わってきていることが原因で、不漁が続いているのだそう。美味しくいただけるのも、資源管理・保護に注意しながら漁を続けていらっしゃる漁師さんたちのおかげなんですね。ごちそうさまでした☆
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焼津さかなセンターは市場の活気ある雰囲気が楽しくて、歩いているだけで楽しい! 試食させていただいたり、保存の仕方、お料理の方法などお店の方と話しながらお買い物。
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    花かつお(サスイゲタフード)350円

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お土産を色々買いましたが、中でもサスイゲタフードさんの削りたての花かつおは絶品でした! バッグから出すなり、鼻のいいうちのお犬さんが「くれ!!」とついてくるくらい良い香りです。
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    奇跡のまぐろソフト 580円

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    焼津新名物焼き焼きプリン 580円

更にこんな可愛いスイーツもたくさん! 焼津プリン商店さんのまぐろソフト(写真左)!!?? マグロの切身に見えるのはベリー味のジェラート。わさびは抹茶のメレンゲだそう。焼津の新名物!という焼き焼きプリン(写真右)は、オーダーしてから目の前で焼き上げてくれます。炎がふわっと立ち上がり、表面にパリッと焦げ目がついたら出来上がり。なめらかな食感のプリンで、市場で丼を食べた後でも別腹で楽しめました。

気付けば2時間滞在! 近くにあったらうれしいな~というくらい、市場の方も楽しくて美味しい時間でした。

◆朝比奈川堤 山の手さくら

焼津さかなセンターをあとにして向かったのは、車で5分ほどの朝比奈川左岸沿いの山の手さくら(焼津市方ノ上)。朝比奈川左岸の全長約2kmにわたり河津桜が約200本、早ければ1月の終わり頃から先始める焼津市で一番早く咲く桜として有名なスポットだそうです。
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一般社団法人焼津市観光協会より画像をお借りしました
桜と足元に咲く菜の花の黄色のコントラストが美しい・・・! そう、この景色を楽しみにしていたのですが、なんと今年は開花が遅れているとのことで、一般社団法人焼津市観光協会さまから公式のお写真をお借りしました。
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こんなに開花が遅れているのは珍しいとのこと。
訪れた2月21日の写真はご覧のとおり、まだまだつぼみでした。

3月14日現在、今まさに!満開!!
見頃だそうです。
Instagramで最新の投稿を見るととってもきれい。
晴れた空の青とさくらのピンクが美しくて心が浄化されていくようです。
地元の方が愛する『山の手さくら祭り』は 3月20日(木)までだそうなので、ぜひ足を運んでご覧になってくださいね。
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    一般社団法人焼津市観光協会より画像をお借りしました

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    一般社団法人焼津市観光協会より画像をお借りしました

◆初亀醸造

静岡最古の酒蔵が藤枝市にあるというので、伺えることを楽しみにしていました。
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初亀醸造株式会社
静岡県藤枝市岡部町岡部744
今回、プレスツアーということで特別に酒蔵を見学させていただくことができました。入口には「納豆を食べた方は立入禁止」の張り紙が。納豆やヨーグルトは前日から食べないように言われていました。
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酒造りは麹菌や酵母菌など見えない微生物の力を借りて行われるもの。強い菌なので、それらが酒蔵に入ってしまうと麹菌の繁殖繁殖の妨げになってしまうそうです。
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地下水をくみ上げた、南アルプスのミネラルたっぷりの仕込み水。お米も大切たけど、お水がローカルの味を表現するそうです。近くには蔵元が5社あるほか、製薬会社や食品工場もあるそうで、軟水に近い程よいミネラルを含んだ水が大切な資源なんですね。
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お米は兵庫県の山田錦と、静岡県の誉富士。真っ白!ピカピカ!! 作業中の所も見学させていただきました。
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試飲させていただいたお酒(写真左)は、左から2番目より
・大吟醸純米 瓢月 720ml 3,960円
・純米吟醸 辛辛べっぴん 720ml 2,090円
・特別純米 720ml 1,680円
・瓶内二次発酵清酒 習作 05/誉富士 ※こちらは発売前の商品だそう。

この「習作」がこれまでのスパークリングのイメージを覆す美味しさ・・・! きめの細かい泡がしゅわ~と口いっぱいに広がり新体験でした。(うれしそうな私の顔でご確認ください 笑)
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”初日のように光り輝き、亀のように末永く栄える。”

そんな思いを込めて名付けられた、日本酒『初亀』。約8割が静岡県内で消費されるそうで、今回初めていただきました。おだやかな酸味、すっきりした味わいは、駿河湾であがった魚をすぐいただく文化にぴたりと寄り添う美味しさ。さくらももこさんがお気に入りだったというエピソードも伺いました。「ちびまる子ちゃん」とのコラボ日本酒も毎年人気だそうです!今年の発売を楽しみに待とうと思います♩

ごちそうさまでした!

◆真茶園

静岡と言えばお茶のイメージ。創業が江戸の寛政時代より230年超、利き茶日本一の茶匠がいらっしゃるという真茶園さんへ伺えることもとっても楽しみでした。
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真茶園
静岡県藤枝市茶町1丁目10番29号
製茶(仕上茶)の工場を見学させていただきました。場内はお茶の良い香りでいっぱい!
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工場で焙煎し袋詰めされたものは、開封後はその袋ごとジップロックのような袋に入れて冷凍庫で保管がオススメなんだそう。
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静岡のお茶を飲み比べしました。試飲体験は 1 名 1500 円でできるそうですが、これが面白い~!
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闘茶会(とうちゃかい)なる闘いが各地であるそうです。5種類のお茶を飲み、種類を当てます。香りや色、沈殿物などが茶葉で異なるポイントを聞きながらだったので何とか正解!
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    抹茶どらやき 単品 238円

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    藤枝かおり 70g 1,080円

中でも藤枝茶がジャスミンのような香りがとても美味しくてお土産に選びました。

最近、荒茶(茶畑でとれたままのお茶)の生産量が鹿児島県に抜かれ、静岡県は2位になったそうです。静岡県の茶畑は山間地が多く昔ながらの作業、高齢化も進み廃業される人が増える一方、鹿児島県は平地で機械を導入し大量生産ができる、若い人もあとを継ぎやすい等々。。。 静岡県は生産量日本一!というイメージが強いですよね。「順位が下がる」のはさみしい印象を一瞬受けてしまいますが、藤枝玉露と藤枝かおりの美味しさは格別。これからも選び続けたいお茶と出会えました。掛川茶も美味しかったので、お土産にしましたよ~!
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    お茶&抹茶どらやき(画像をお借りしました)

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    抹茶どらやき(画像をお借りしました)

真茶園さんの9代目が和菓子職人だそうで、抹茶どらやきが大人気!!抹茶好きさんは絶対食べてください。(美味しくて写真を取り忘れてしまいました)
お伝えしたいことをぎゅっと詰め込みました。静岡の風土が育む美味と文化に触れる時間。今回ご紹介したところは、おひとり様はもちろんパートナー、ファミリーでも楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

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