
ワインと共に漬け込まれた奥深い味わいはマスタードという調味料の域を超えた一品料理。
オーボンヴュータンなどの名店やワインショップでも多数取り扱われるのは納得。
そんな名作の第二弾はAmber(アンバー)。
マスタードシードをそのまま漬け込んだタスマニアタイプのマスタードはプチプチ食感が楽しめる辛味のない味わい。

このままでもワインのおつまみになる完成度ですが、今回は少しアレンジを加えてスライスオニオンと卵のサラダ風に。
スライスオニオンとAmberを和えて暫く馴染ませるとこれだけでマリネ風に。
茹でた卵を崩してその上に乗せたら完成。
マスタードだけで味が完成されているので下手に他の調味料は加えなくてもレストランのような一品に。

MARICHA(マリチャ)というイタリアの胡椒。イタリアでカフェを経営するオーナーが、世界中の産地を何年もかけて探しだしたマレーシア産の胡椒。
収穫後、24時間以内に手作業で加工すると言う、世界でも類を見ない製法で作られるこちらの胡椒は、香りが高く辛さは控えめでフレーバーを楽しめる。
どんな料理とも相性が良いので長年愛用しています。
何種類か展開されていますが、私はNero di Sarawak Kuching ネロ・ディ・サラワクを使っています。
調味料にこだわるだけで特別な手を加えなくても本格的な味わいが楽しめるのでおすすめです。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
食や旅を中心としたYouTubeチャンネル「moshimochi_channel」もぜひ下記よりチェックしてみてください。
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