2025年11月2日

vol.170 「40代婚活サクセスストーリー」【ケビ子のアラフォー婚活Q＆A】

迷えるアラフォー女子のための婚活お悩み相談。第170回「40代婚活サクセスストーリー」これが聞きたかった！

【目次】

ゆきんこさんは私？
重要なのはやっぱり事前準備
見栄や恥じらいを捨てた女の強さよ
具体的すぎるスケジュール管理
初対面でこれを言えたら熟練の証し
地味に効く婚活最優先
お楽しみはこれからだ

ハローと書いてこんにちは。どうも、ケビ子です。

第170回の今回は、お悩み相談ではなく40代婚活成功者のストーリーをシェアします。
レッツゴー！

「ケビ子さんのvoicy、アラフォーケビ子の婚活記にお世話になり今年結婚します！」

インスタにこのようにご報告をいただいたので、具体的にどのようなことをしたのか聞いてみました。

ゆきんこさん46歳、相手の男性49歳
「事前準備として、徹底的に自分の気持ちと向き合い、その気持ちを素直に言葉にする練習もしました。彼との結婚には妥協や迷いはまったくなく、あきらめずに頑張ってよかったなと思っています」

では、ゆきんこさんがどのように具体的に動いたのかチェケラッチョ！イェイ！

2025年２月→事前準備
ケビ子さんを見習って理想の棚卸しとスケジュールを線引き。見栄や恥じらいを捨て、自分に向き合った。

2025年３月→アプリ登録
「結婚の意思」の項目で「すぐにでもしたい」と選択している人に絞り、自分からいいね！やメッセージ送信。現在の彼とマッチ。アプリ内で毎日会話。

2025年４月→初対面
婚活目的のアプリ登録であることを伝え、好印象だったので私からLINE交換を依頼。

2025年５月→ケビ子さんの助言どおり彼を最優先し女子会や旅行は後回し。お誘いには即OKし、自分からも積極的にお誘い。月末までに４回食事をし、交際開始。早々に12月までに入籍したいと思っていることを伝えた。

2025年６月→ふたりの時間を増やすことを目的に毎週泊まり旅行。

2025年７月→私の誕生日
指輪を買ってくれて、「そういうこと（婚約）でいいのでは!?」との発言。プロポーズの言葉はなかったが具体的に結婚について話すようになった。

2025年８月→バラの花、花火とともにプロポーズ。ケビ子さんのようにプロポーズが後になりました（笑）。

2025年９月→家族への挨拶
入籍日、結婚式、引っ越しなどさまざま話し合っています。（今ココ！）

ゆきんこさんは私？

ゆきんこさんのサクセスストーリーを読んで、これ自分の婚活記かと思うほど状況が似ている！

7月が誕生日まで同じとは！それにしても見事な進捗に読みながら万歳三唱でした。

取り組み内容が具体的で、参考になる婚活民も多いのでは？

重要なのはやっぱり事前準備

ゆきんこさんのサクセスストーリーを読んで、重要なポイントをしっかりと抑えて行動しているのがとてもうれしい！
それこそ事前準備をしっかりされている！

ケビ子は幼少期から母親に口酸っぱく「段取り八分」と教育されていたにもかかわらず、けいこ不足を幕は待たない「夢芝居」を何度となく失敗してきた口。
婚活も失敗に失敗を重ねてようやく「今までの出たとこ勝負じゃ駄目じゃない？」と気づいて自分を深堀したところから本気の婚活が始まったのです。

ゆきんこさんはケビ子の婚活記を読んで見習ったと思いやりから書いてくださいました。
自分がどういう人生を送りたいのか、そこにパートナーは必要なのか。パートナーが必要だとしたらそれはどういう人なのか。

ここをしっかり深堀して棚卸しするのが私たち世代の婚活には不可欠なんじゃよ！

見栄や恥じらいを捨てた女の強さよ

さらにゆきんこさんは「見栄や恥じらいを捨て、自分に向き合った」と。
この文字だけ読むと素っ裸で待ち合わせにいくようなイメージを持ちますが（大間違い）、なかなかできないこと。

知恵のついた40代が簡単に捨てられないのが見栄と恥じらいとブランドのショップ袋よ。
このように婚活を振り返れるのは思いきりよく婚活に向き合い、試合に勝って表彰台に上がった選手のような潔さと達成感を覚えます。

具体的すぎるスケジュール管理

ゆきんこさんはアプリ婚活を実践したんだね。
遊び目的も多いアプリだけど、ゆきんこさんのように「結婚の意思」の項目で「すぐにでもしたい」を選んでいるかたを結婚意識が高いと定義して絞り込むのはとても有効だ。

だらだらと出会いを求める時間はないし、相手もある程度本気だからそこにチェックを入れるわけだし。
ナイスフィルタリング！
アプリ婚活をしているあなたがた、すぐにまねして！

初対面でこれを言えたら熟練の証し

ゆきんこさんのナイスプレイが続きます。

会う前のフィルタリングと初対面で「婚活目的」だとはっきり伝えたことね。これをやろうと思ってもなかなか言えない女子があまりに多い。
しかし「我の目的は明確に結婚である」と宣言することで、相手の男性も「このおなご、遊び相手にはできないな」とスイッチが入る。
そもそも「すぐにでも結婚したい」にチェックしている男なんだぜ！

ゆきんこさんから目的を告げ、連絡先の交換も依頼し、完全にイニシアチブをとっています。
ケビ子は思う。これがアラフォー・40代婚活のあるべき姿だと。

女性が受け身で「いい人がいたら」と婚活していては、あっという間にシニアになってしまう。

意志ある女性として、自分の人生をクリエイトするつもりで相手を探していこう！

地味に効く婚活最優先

本気の婚活を最短で実らせるために、相手の男性との予定を最優先できたのはお見事でした！
待ち合わせがなかなか決まらない、誘ってもいつも予定が入っている女はご縁を逃します。

パッと予定が決まって会話が楽しい女に運命感じる男がたくさんいるってこと！
だからこそ12月までに入籍したいと言えたんじゃ！すごいんじゃ！男性は楽だったろうな。ひっぱってくれる女性で。

「何食べる？」「なんでもいいよ」じゃ戦えないんです。私たち世代は。