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アラフォーが自信を持って着られる水着&ラッシュガード | 40代水際アイテムのまとめ

体型にコンプレックスがあるアラフォーも自信を持って着られるような、センスがよくて体型カバーできる水着、日焼け対策に欠かせないラッシュガードなど、アラフォーのための水際アイテムをご紹介! 

①体型カバーがかなうアラフォーのためのセンスがいい「水着」

■エルメスの水着

■エルメスの水着
「ため息が出るほど美しいスイムウエア! スポーティさの中にもエレガンスが宿っていて バカンスやビーチでひときわ目をひきそう」とスタイリスト室井由美子さんがひと目惚れしたのがエルメスの水着とセットアップ。ワンピースタイプの水着(左)は、大胆なカッティングでボディラインをきれいに見せてくれる。ウインドブレーカーとショーツ(右)は、速乾性の高い平織のハイテク素材で水着の上などに着用可能。(左)水着¥68,000・(右)ウインドブレーカー¥372,000・ ショーツ¥132,000/エルメスジャポン(エルメス)
撮影/佐藤 彩 スタイリスト/伊藤ゆみ 取材・原文/坪田あさみ【Marisol 6・7月号 2020年掲載】

■カレンソロジーの水着

■カレンソロジーの水着
シックなワンピースタイプの水着は、ホテルのプールなど都会の水ぎわシーンにも重宝。大きくあいたバックスタイルと細いリボンが、大人デザインのさりげないポイント。
水着¥16,000/カレンソロジー(SHOP Marisol)

■ミュラー オブ ヨシオクボの水着

■ミュラー オブ ヨシオクボの水着
胸もと部分がアシンメトリーになっており、高い位置で視線を集めてくれるので"目くらまし効果"も。トレンドカラーのテラコッタが新鮮。
水着¥23,000/ミュラー オブ ヨシオクボ(SHOP Marisol)

■エミの水着3点セット

■エミの水着3点セット
リゾートではビキニで、本気で遊ぶ時にはショートパンツをはいて、と共布の3点セットなのでシーンに応じてアレンジできるのがポイント。
水着¥16,000/エミ(SHOP Marisol)
【Marisol 6・7月号2020年掲載】撮影/酒井貴生(aosora/人物) 魚地武大(TENT/物)  ヘア&メイク/野田智子 スタイリスト/徳原文子  モデル/阪井まどか 取材・文/発田美穂

■UNIQLO Uのスイムブラ&ショーツ

■UNIQLO Uのスイムブラ&ショーツ
「トップは前はしっかりおおって脇から後ろへかけて細くなる、安心の形(スタイリスト 福田麻琴さん推薦)」。
ブラ¥1,990・ショーツ¥990(一部店舗のみで販売)/ユニクロ(ユニクロ ユー) 
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT)  スタイリスト/池田メグミ   取材・文/須藤由美

■カオスの水着

■カオスの水着
「細部にまで大人への気遣いがあり水着が苦手な私もこれなら着られる!」とスタイリスト福田亜矢子さんが展示会でオーダーしたのがカオスのスイムウェア。カシュクールと背中開きの前後どちらにも着られる2way仕様のラッシュガードと、ワンピース水着、ショートパンツの3アイテムを自由に組み合わせられる。ストレッチ性抜群のイタリア製インポート生地を使用し、カーキやグレージュといった絶妙カラーも大人にぴったり。
ラッシュガード¥15,400・ワンピース¥17,600・ショートパンツ¥8,800/カオス新宿(カオス)
イラスト/よしいちひろ

②日焼け対策の必須アイテム「ラッシュガード」

■カレンソロジーのラッシュガード

■カレンソロジーのラッシュガード
ウエストリボンを前で結べば、気になるおなかもカバー。デイリーウエアのようなデザインのラッシュガードは、探すと意外とないもの。濃いめのカーキが洗練ムード。
ラッシュガード¥10,000/カレンソロジー(SHOP Marisol)
【Marisol 6・7月号2020年掲載】撮影/酒井貴生(aosora/人物) 魚地武大(TENT/物) スタイリスト/徳原文子  取材・文/発田美穂

■CHAOSのラッシュガード

■CHAOSのラッシュガード
「スムース仕立てと辛口カーキが大人仕様(エディター 発田美穂さん推薦)」。
ラッシュガード¥14,000/カオス新宿(カオス)
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/須藤由美

■カレンソロジーのラッシュガード

■カレンソロジーのラッシュガード
「リブ素材で洋服感覚で着られる!(マリソル 編集Y本推薦)」
ラッシュガード¥10,000/カレンソロジー青山(カレンソロジー)
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT)  スタイリスト/池田メグミ   取材・文/須藤由美

③おしゃれ見えする水際アイテム

■ポティオールのバッグ

■ポティオールのバッグ
軽く収納力のあるバッグ。日焼け止めやタオル、ドリンクなどを入れてビーチやプールまでの往復に。デイリーカジュアルにもマッチ。
バッグ¥17,000/ポティオール(SHOP MArisol)
【Marisol 6・7月号2020年掲載】撮影/酒井貴生(aosora/人物) 魚地武大(TENT/物) スタイリスト/徳原文子  取材・文/発田美穂

■SU PARISのフリンジポンチョ

■SU PARISのフリンジポンチョ
「水着の上にパッとかぶればリゾートでも一気にしゃれる(スタイリスト 池田メグミさん推薦)」。
ポンチョ¥36,000/アパルトモン 神戸店(スー パリス)

■ラ・メゾン・ド・リリスのリネンターバン

■ラ・メゾン・ド・リリスのリネンターバン
「頭にスカーフを巻く定番アレンジを、ターバンで気分転換(スタイリスト 松村純子さん推薦)」。
ターバン¥6,300/アルアバイル(ラ・メゾン・ド・リリス)

■ティキーズのレザートングサンダル

■TKEESのレザートングサンダル
「マットレザーと極細ストラップでカジュアルすぎない。微差とつっこまれても、ニュアンスカラーを何足もそろえちゃう可愛さ(エディター 須藤由美さん推薦)」。
サンダル(右)¥9,800/カレンソロジー青山(ティキーズ) (左)¥7,700/シップス エニィ 渋谷店(ティキーズ)
【Marisol6・7月号2020年掲載】撮影/魚地武大(TENT)  スタイリスト/池田メグミ 取材・文/須藤由美

④エディター坪田あさみさんの愛用水着と着こなし

坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんインテリア好きとしても知られる。3年前に東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店サンダウナー 東京オムレツも経営する。
暑い夏がやってきました! 2020年の夏が無事に過ごせるように願うばかりですが、やはりワクワクする気持ちも高まります。暑くなるとビーチには毎日のように行きますので、ビーチファッションの準備もしておかねばなりません。

海の近くに住むローカルたちにとってビーチは日常の延長であり、あえて「ビーチファッション」とカテゴライズするまでもないのですが、今の時期、ファッション誌では「大人のビーチファッション」企画が組まれることが多いので、私の考えるビーチファッションについてもご紹介したいと思います。

みなさんはどんな格好で日本の海に遊びに行きますか? 

海外のリゾート地や都心の高級ホテルとは違う日本の海でのビーチファッション。一番気軽に行ける東京近郊の海は、どんな格好で出かけるのがよいのでしょうか?

ちなみにファッション誌編集者の仕事は夏が一番の繁忙期ですから、東京に住んでいたころは近場の海にあまり行ったことがありませんでした。ハワイなどの海外リゾートか沖縄、プールぐらいで、ビーチファッションは非日常なのが当たり前だと思っていました。

ところが今は海街に住んでいるのでビーチは日常の延長です。季節問わずビーチを散歩しますし、ヨガや朝のラジオ体操、友人との待ち合わせもビーチで、ということはよくあります。子供の遊び場でもあり、ワンちゃんの散歩コース、またランニングしている人、コーヒーを淹れている人、BBQをしている人、SUPやウインドサーフィンをする人など、本当にさまざまです。つまりローカルにとって海は生活の一部で街の中心。これは本当に贅沢なことだと思います。
  • 都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_3-1

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▲夏の海はサンセットが最高なのです! 毎日どんな色に染まるのか、みんなが楽しみにしています。
もちろん夏は観光客でさらににぎやかになりますが、朝から海に出かけることはあまりなく(暑いので)15〜17時ぐらいから、遅くとも日が沈む直前にはビーチに行き、おしゃべりしながらサンセットを見るというのが日々の恒例行事です。

サンセットを見た帰りには夕食の買い出しにスーパーにも行きますし、そのまま友人たちとレストランで食事をすることもあります。そんな風に日常の延長にあるのが日本の海なのだと思います。

湘南地域はおしゃれな人が多いので、みんな意識せずとも普段着もビーチファッションもこなれているのですが、トレンドやブランドが全面に出た“おしゃれしてます感”のある人はほとんどおらず、そうしたスタイルは日本の海では浮いてしまうのではないかと思います。

力が抜けていて、自分らしく、マリンスポーツを楽しむためのスポーティさがあるなど、よい意味での普通の着こなし、ハワイもそうですが、ローカル感のある着こなしが海では結局一番おしゃれだなと思います。

またアラフォー女性にとって決してよしとはされませんが、日に焼けてヘルシーな人が魅力的に見えます。肌見せファッションや水着姿も日に焼けていてこそ映えるものだからからなのでしょう。白肌の水着姿はちょっとエロティックに感じてしまいます。ギャルとは違う若い女の子たちも、みんなこんがり焼けていてヘルシーな魅力に溢れています(あえて焼こうとせずとも海に行ってれば破局焼けてしまうのです)。

私が海に行く時にするファッションは、たとえ水の中に入る予定がなくても「脱げばすぐ泳げますよ」というのが基本スタンスです。

たとえば、太陽が出ている時間にビーチに行くならこんな感じ。
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_4
▲水着の上に着丈の長いリネンシャツをばさっと羽織って。ヒップが隠れる丈のトップスは一枚あるととても便利です。カフタンなどがあれば華やかさも出ます。
水着/レピドゥス シャツ/ザラ レギンス/ローズバッド バッグ/ミフコ サンダル/ハワイアナス
ボトムは水着のショーツの上にコットンのリブレギンスを。これはビーチでの行動やその日の気温によってはレギンスは脱いで、ショーツだけになるのもありです。シャツの丈が長いとヒップがあらわになりすぎないので安心ですし、脚だけ水に浸かって遊んでも気持ちがよいのです。

中に着ている水着はこんな感じ。
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_5
▲黒いシンプルなビキニは、流行がなく、どんな時でもどんな国のビーチでも使いやすい万能選手。ショーツはその時の気分でセットの黒の時もあれば、別の色や柄ものを合わせることもあります。ちなみに日本のメーカーは上下セットの販売が多いのですが、どう考えても上下の体のサイズが違うのが人間ですから、できるだけバラで売って欲しいものです。ちなみにレピドゥスは日本のブランドですが、上下バラ売りなのところもお気に入りです。

ビーチ沿いにあるカフェやレストランのテラス席でサンセットを見ながら過ごす時はこんな感じ。
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_6
▲例えばリネンのロングスカートを水着と重ねて出かけます。肌寒い時はこの上に薄いジャケットを肩羽織りしたり、大判ストールを巻いたりします。ビーチは海風があるので、日が沈むと一気に冷えるので羽織りものがあると助かります。ちなみに普通の服でビーチに行く時も、やはり水着を中に着ている方がその場の雰囲気に合います(水着一枚になる、ならないは問題ではありません・笑)
水着/レピドゥス スカート/カオス バッグ/ミフコ ストール/マニプリ サンダル/パルマ バルセロ
中の水着はこんな感じ。
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_7
▲ウエストにギャザーが入ったカットソー風素材の水着は、ボトムと重ねた時にもぴったりしすぎず、洋服と水着の中間ぐらいの存在で重宝しています。また水着一枚でいる時もお腹周りをカバーしてくれるので助かります。
最近は日本の大人ブランドからも続々と水着がリリースされていておすすめです。シンプルでありながら日本人体型を考慮して悩みをカバーしてくれたり、色も派手すぎず大人っぽいニュアンスカラーだったりと、モードに振りすぎない、でもしゃれているものが揃っています。また値段もお手頃ですので、これまで日本の水着はどうも若すぎて欲しいものがなかった、という人もぜひチェックしてみてください。
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_8-1
都内近郊の夏のビーチで浮かないファッションとは?【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #13】_1_8-2
▲人気のカオスも今年から水着をスタート。背中の開きが大胆で大人っぽくかっこいい。さらっと羽織れる透け感のあるリネンシャツなども充実しています。

⑤美女組・rinさんとchiccaさんの愛用水着を拝見!

No.146 rin

No.146 rin

主婦 3人の男の子育児をしながら隙を見て美しいもの、美味しいものを見つけて日々のんびり楽しんでいます。癒しは映画とグリーン。
私らしく、素敵に歳を重ねられて行けたらいいなと思っています。
帯同により現在ジャカルタ在住。アスリートフードマイスター3級。
今回選んだのはcurensology(カレンソロジー)のスイムウエア。最近ずっと黒ばかり選んでしまうので他の色を探していたのですが、このベージュのパイピングとリボン!!にひとめぼれ。肩のリボンがツボで、おまけにこのリボン、私の丸くなった肩のラインを可愛くカバーしてくれます。
New in!今年の水着♪_1_1
水着を着る機会は多いのですが、アラフォーの水着選びは難しいなと常々思います。

いくら体型を整えても肌質がやはりアラフォーなのであまりに甘すぎるデザインだと違和感だし、逆にすごく大人っぽいものを選ぶとマダム感がものすごくなり、一緒にいる家族とのアンバランス感といったらありません。大人っぽい色や形だけど少し可愛さがあったり、素材にこだわっていたりするとこなれた大人のリラックス感が出るのかなぁ、と思います。

でも何より私が大切にしていることは、着ていて心地よいかどうか、です。

デザインに惹かれて買ったものの、布が分厚くて乾きにくくて寒いなぁ、と感じたり、肩ひもが痛くなったり、寝転んだ時に背中のひもが痛い、という水着を選んでしまった方も案外多いのではないでしょうか。

私も何度も失敗し、ようやく最近いいものを選べるようになってきました。
あと大事なのはTPO。子供と思い切り遊ぶときはラッシュガードにショートパンツタイプの水着&キャップで。長男と勝負するとき(笑)はSpeedoの競泳水着で。水泳帽もかぶります。バカンスにはレディなバカンスらしい水着で。

リゾートでの時間は普段の日常から離れ、エネルギーをチャージする貴重なリフレッシュな時間。着心地のよい大人水着があればさらに素敵な時間になりそうです♪
 
 
No.185 chicca

No.185 chicca

会社員&美HappyLife「コミュ美人塾」主宰
アラ管会社員(広報)をしながら、女性の自己実現を叶える「コミュ美人塾」を主宰、2児の子育て中。ファッション迷子になりがちなアラフォーです。美女組ブログを通じてセンスを磨いていきたいです。
私のお気に入りの水際アイテムはこちら。

【Reir】のものです。JERSEY LOMELLINA Neirショートパンツ&ビスチェブラ色はグレーです。くすみがかってツヤ感のあるニュアンスカラーがお気に入り。

Reirはアラフォーでも品よく着られるものが多いです。上下別売りなので、買い足して組み合わせることもできます。
ReirのJERSEY LOMELLINA Neirショートパンツ&ビスチェ
こちらの水着は、気になるボディラインも程よくカバーしてくれます。ショートパンツはヒップラインを拾わずにハイウエストで足長効果が。ビスチェと合わせると、ウエストがチラ見えする程度でアラフォーの肌見せにはちょうどいいです。
 
 

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