遅くなりましたが、2023年もよろしくお願いします。
お正月休みは3年ぶりに大好きなバリ島にのんびり2週間ほど行ってきました。
海外旅行解禁されている方も多いと思いますが、現在のバリ島や海外旅行の現状などお伝えしたいと思います。
※2023年1月15日現在の情報です。実際に旅行予定の方は最新情報をご確認ください。
フライト情報
直行便は現在成田発着の2022年11月に運行が再開したガルーダインドネシ航空のみ。(火・木・土曜のみ運行)
コロナ禍前は、関空からも直行便が飛んでいましたが関空は2/28まで運休となっております。
ジャカルタ経由やセントレアのような地方路線利用者は、シンガポールやタイバンコク・韓国仁川経由が必須となります。
まだまだ旅行需要は程遠いのかなといった印象。
コロナ前はシンガポール経由でも平均8万円前後だったのでおおよそ倍の価格になっています。
成田初のガルーダインドネシアの直行便もこの価格より少し安い程度でした。
お正月などハイシーズンはそれ以上の価格。
家族4人で旅行すると航空券だけでも○○万円!!!
当然有償予約では手が出る価格ではなく、行きは特典航空券(マイル利用)、帰りは有償予約で1人5万円ほどのチケットを見つけ発券しました。
直近、為替が落ち着いておりますが円安・原油高となった今、マイルやポイントは貴重な資産になると実感しました。
シンガポールチャンギ空港でのトランジット
今回はセントレア10:30発→シンガポール着16:05
翌朝シンガポール6:55発→バリ島着9:15
と14時間の乗り継ぎ待ちの時間がありました。
今回はスルーバゲージで荷物も預けたままだったのと、翌日早朝便だったためシンガポールには入国せず、制限エリア内のトランジットホテルに宿泊しました。
今回制限エリア内のホテルに宿泊したのが初めてだったのですが、シンガポール入国審査にかかる手続きもなく翌朝搭乗ゲートでセキュリティチェックを受けるだけでとっても便利でした。
シンガポールチャンギ空港はT1からT4まであり制限エリア内なら移動可能。
写真のようなプレイエリアも充実しているので長時間のトランジットも子供は遊べるますし、大人はショッピングもできるのでとっても快適!
娘は6時間ほどのフライト疲れを気にすることなくプレイエリアで1時間も遊んでいました。
バリ島デンパサール空港入国について
コロナ前は免除されていた到着ビザVOAが復活。
以前は空港で入国の際にビザを取得しておりましたが、2022年11月より入国時の混雑緩和の観点からオンラインでの到着ビザ事前取得サービスが利用できるようになりました。
500,000インドネシアルピアでインドネシアルピアに加え、アメリカドル・日本円・クレジットカードでの支払いが可能です。
後日、深夜に到着した主人もビザ取得はスムーズだったようです。
機内から外に出て入国審査完了まで10分ほどでした。
バリ島のタクシー事情
✔︎空港のシャトルタクシーサービス利用
(空港のタクシーカウンターでチケット購入行き先に寄って定額で値段が決まっております)
✔︎Grabタクシー
(アプリで配車 Grab専用のピクアップエリアが決まっています)
✔︎ホテルタクシー
(一番確実ですが、値段は高め)
✔︎予約サイト利用
(klookなどの予約サイトから空港送迎サービスを予約 価格が安くておすすめ)
今回は早朝の到着ということもあり事前にタクシーは宿泊予定のホテルし送迎をお願いしましたが、長距離のホテル移動や帰りの空港送迎は予約サイトを利用しました。
かなり値段も安くドライバーも時間厳守してくれてとったもよかったです。
以前は空港でのタクシーの呼び込みがひどく怖いといった印象を持たれている方が多かったと思いますが、空港が新しくなってからはタクシーの個人の呼び込みは少なくなったと思います。
バリ島のエリアについて
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ヌサドゥアエリア コートヤードヌサドゥア
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ジンバランエリア 日本未上陸のホテル モーベンピック
✔︎ ヌサドゥア
(政府主導で管理されたリゾートエリア リゾート内に入るためにはセキュリティチェックがあるため安心)
✔︎ジンバラン
(高級リゾートホテルが立ち並ぶエリア)
✔︎サヌール
(昔からのリゾートエリア)
✔︎クタ・スミニャック・チャングー
(賑やかな繁華街エリア ショッピング中心に楽しみたい方向け)
✔︎ウブド
(バリらしい古き良き文化が残る地域 日本で例えると京都のような存在)
今回はサヌールを除く全てのエリアに宿泊したのでまたホテル紹介もしたいと思います。
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世界にたった5軒 リッツカールトン・リザーブ
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ウブドエリア 星のやバリ
バリ島旅費は?
ホテルは、一泊1万円以下のホテルから30万円ほどの高級ホテルまでピンキリ!
今回は年末年始を挟むフェスティブシーズンだったこともあり割高でしたが、日本での同等レベルのサービスのホテルに比べると比較的ホテル物価は安めでした。
オフシーズンならもっと割安感があると思います。
レストランやカフェの物価は・・・
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人気カフェ「kind Community」
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名物は名前入りアサイー
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キッズパスタとサラダでお値段は・・・
日本と変わらないかも!
カフェやレストランでの食事に関しては、人気のエリアにあるカフェは日本より少し安いかな(7割から8割程度)といった印象。
下の写真のレストランは人気エリアにありますが、しっかりとしたインドネシア料理にお酒をいただいても300,000ルピア 日本円で2400円ぐらいでした。
美味しくて安いということで店内は満席。
逆にローカル価格のお店もたくさんあるので行くエリアやお店によると思います。
日本人旅行者はいる?
宿泊したホテルでもほとんど日本人は見かけず。
日本人旅行者はシンガポール在住やジャカルタ在住など海外在住組の方ばかりでした。
まだまだ海外旅行に対する敷居が高いかなといった印象。
早く海外旅行需要が復活するといいなと願うばかりです。
バリ島の治安に関して
前半は母子旅だったので、ホテルステイ中心の滞在でした。
後半は主人も合流し夜の街も散策しましたが治安が悪化したなど感じませんでした。