そんな方におすすめなのが都内のラグジュアリーホテルで楽しむ非日常体験。旅と言っても、必ずしも宿泊する必要はありません。デイユースやラウンジ利用など、ホテルの楽しみ方はさまざま。
今回は「非日常を味わう東京の旅」をテーマに、Marisol編集部&スタッフにアンケートを実施。ちょっと贅沢な旅気分が味わえるホテルや、ホテル滞在で気をつけたいおしゃれのポイントについて聞きました!
東京ホテル旅を楽しむファッションポイント
「友人とお茶したり、アフタヌーンティーを楽しむなら、あえてブラウスを着たり、花柄や水玉のスカートをはいたり、フェミニンスタイルを意識しています。ランチの場合はジレをさっと羽織れば、ビジネスミーティングにも対応できますしね」。
「私が都内のホテルを利用するのはだいたい平日で、仕事の後にそのままホテルに行って過ごすことが多いので、リラックス系のボトムだけ持っていくことがよくありました。きれいめ感と楽ちん感のバランスがいいので、カシミアのニットパンツが重宝しました」と、きれいめ感とのバランスも意識しているそうです。
普段はカジュアルな服装が多いそうですが「ランチやディナーでホテルを利用するときは、ワンピースなど少しきれいめな服を着ていきます。バックと靴も普段はあまり出番のないハイブランドなもので揃えていますね」とのこと。
「エルメスのレザートレイは正方形の革の四隅にスナップボタンがついていて、外した時は本当にただの一枚革になるので、荷物にならなくて良いんです。ルームキーとかピアスとかをその辺に置きがちで、いつも『ないない!』と大騒ぎしていたのですが、これで解決しました」。
背伸びしすぎず、その時々のシチュエーションに合わせたファッションを楽しむことが、ホテル旅の極意と言えるかもしれませんね。
“想定する”だけでうまくいく、おしゃれの秘訣
例えばTシャツにデニムだとしても、その上にジレを着ることできれいめ+トレンド感をプラスしたり、スニーカーを履くとしても清潔感があって”今“らしさを表現できるものにしたり、実際にホテルに行くわけではなくても、それを“想定”すると、ちゃんと素敵なおしゃれになるんですよね。名言だな!と思いました。
『ホテルのロビーを通る自分』を想像すると、自ずと意識するべきファッションのポイントがわかってくる。ワンアイテムをプラスしたり、どこかにきれいめなアイテムを取り入れたりね。意識できれば、おしゃれがうまくいく!とそんな気がしますね」。
ホテルで過ごす、ちょっと贅沢な時間
「ホテルの入口はオフィス街だけれど、ひとたび上階に上がると別世界。浜離宮恩賜庭園を見下ろす格別なシチュエーションも相まって、まさに非日常を味わえるのがお気に入りです。日頃の慌ただしさを遠くに置いておけるような、そんな気持ちの良さにすごくリラックスできるんです。インテリアやしつらえも美しいので、それに見合うおしゃれをしていこうという気持ちになりますし、すっと背筋が伸びるような感覚もある。程よいリラックスと程よい緊張感が感じられる、独特の場所ですね」。
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「15時までに仕事を済ませて合流した後は、部屋でリラックスしたり、仕事をしたり、それぞれ好きなことをしていてOK。お腹が空いたらルームサービスで食事をして、私は夜中に帰るというのが基本的な流れですね。友人はそのまま泊まっていくことが多いのでゆったりとしたバスタブでの『朝風呂が最高』と言っていました」。
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「早めにチェックインをして荷物を置いた後、夕食までは家族と別行動。部屋でゆっくり過ごしたり、ウインドウショッピングに行ったりと、いつもより少し良い服を着て非日常感を楽しんでいます。その間、夫と子供は散歩をしたり、ホテルの宿泊者専用プールで遊んだり、それぞれの時間を楽しんでいます」。
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