先日、友人のフードスタイリスト兼料理家である黒木優子さんのお誘いを受け、素敵なワイン会に参加させていただきました。
ワインは「Shiba Wichern Cellars(シバ・ウィシャーン・セラーズ)」、料理を担当するのはそのワインを愛する料理家さんたち「芝ワイン同好会」の皆さんです。
黒木さんもそのなかの1人!
日本未入荷のスパークリング含む4種のワインと5種のお料理を思う存分堪能させていただきました!
ドイツで醸造学校を卒業されたあと、アメリカご出身のパートナーと共にアメリカに移住。
「パートナーがワイナリーのオーナーだったのかしら?」と思いきや、全く違いました(すみません)!!!
縁もゆかりもないオレゴンでインターンから始まり、有名ワイナリー正社員&ファイヤー(笑)を経て、ご自身のワイナリーを設立されたのが2013年。
その行動力、実践力に感嘆!!
また、お話も大変面白く、誰に対してもフラットに接するご様子など、本当に素敵な方でした……!(すっかりファンに)
スパークリングはピノノワール100%。
「高級なランブルスコ」をイメージしてつくったというスパークリングは、甘すぎず、爽やか。
写真奥のレバーパテ&バルサミコレーズンのグジェールと特によく合いました。
このスパークリングが今回の飲んだなかで私の一番のお気に入り。
年間200本しかつくっていないプロトタイプということでしたが、「もっとつくってください!」と何度も言ったので来年はもっと量産されて日本でも買える……ことを期待しています。
白はオーセロワ主体にピノ・ノワール、ピノ・グリ(だったかな?)。
個性的ではあるのだけど、お料理にすごく合う感じ。
甘い柑橘類とも相性抜群でした。
ロゼはピノ・ノワール100%。
いや〜このワンタンがお酒が飲めるワンタンで、もともと好きなロゼと相まってワインがすすむ、すすむ……。
そして、そろそろ感想が「美味しい」一辺倒になってきました。。。
たっぷり入ったキクラゲの食感も楽しかった!
オレゴンといえば! のピノ・ノワール100%ですが、ガツーンとした「アメリカのピノだよ!」という感じではなく、優しくて旨味がある感じ。
これがもう甘辛い焼き豚と最高のマリアージュをみせてくれました!
デザートまで美味しすぎた……。
料理家さんのお料理は家庭料理を起点とするので、レストランのシェフの味とはちょっと違うのですが、なんというか今日は「料理家さんの本気を見た」って感じでした。本当にどれも美味しかった。
また、芝さんワインへの愛が伝わってくるのも胸が熱くなりました。
また来年呼ばれるように今年も徳を積まないと……ですね(笑)。
もしこのワインを飲んでみたい、こちらから問い合わせてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
Hikari
インスタでもファッションネタを中心に色々近況をあげています。
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