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ザ・リッツ・カールトン日光の夢のようなコラボレーションランチへ【40代 国内旅】

ホテル・エキスパートの知人たちがこぞって推す、2020年7月に開業したザ・リッツ・カールトン日光。その話題のホテルで、1日限りの、栃木の名店「オトワレストラン」とのコラボレーションランチに誘われ、初めて憧れの滞在が叶いました。豊かな栃木の食材に出会うコラボレーションは好評で、今後も様々なレストランとコラボレーションを企画していくそうなので、要チェックです! 宿も聞きしに勝る素晴らしさで、山の気をたっぷりチャージできました。
ザ・リッツ・カールトン日光

久しぶりにいろは坂を経て向かった中禅寺湖畔。徒歩圏内にある日本三名瀑の荘厳な華厳の滝と見所も多いスピリチュアルな場所です。秋の紅葉で知られますが、冬も凛とした空気に癒されます。そんな日光国立公園内にあるザ・リッツ・カールトン日光のウェルカムドリンクは、最北端の柚子といわれる宇都宮市の床井柚子園の宮柚子が爽やかな柚子スパークリングウォーター。暖炉の炎にもほっこり。客室は94室あり、日光彫など伝統工芸を活かしたインテリア、縁側に見立てたラウンジエリアも使い勝手がいい。山岳信仰の御山、男体山が望め、その神が戦場ヶ原での戦いで勝ち取ったと言い伝えられる中禅寺湖が美しく眼下に広がります。アメニティはディプティックで、バスタブからの空と湖の景色も格別! 館内着の肌触りのいオフホワイトのコットンリネンの浴衣も、フリース付きの丹前も、ひびのこづえさんデザインのサンダルも好み過ぎました。

  • ザ・リッツ・カールトン日光

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さて、夜は、1月25日のスタートと同時に話題となっている「AFURI共作 栃木 柚子塩らーめん」をロビーフロアのザ・バーで。100種類を超えるウイスキーが揃う落ち着いた空間で、いちごの栽培が一年中可能ないちご王国栃木ならではの通年メニューのカクテル、ストロベリー キングダムと。麦焼酎とほうじ茶の香ばしい香りが心地いい!益子焼の器で供される、宮柚子の香り広がるラーメン。栃木産の小麦ユメカオリを使った麺をはじめ、とろける鶏胸肉のチャーシューから那須御養卵・極の煮玉子、薬味の日光山椒の醤油煮に至るまで、ここだけの美味しさに舌鼓。海外からのゲストにも好評だそうです。

関東随一の星空観察地でもある奥日光。ホテルのアクティビティには、冬限定の星空観察もあるので参加してみました。偶然にも私は翌日が誕生日だったのですが、星空観察に参加していた方はこの日が誕生日だったそう。きらめく星の下、記念日にぴったりの滞在とアクティビティでもありました。帰り道に鹿と遭遇、ホテルに戻っり、標高1300メートルの山にあるリッツ初の温泉に直行、ゆっくり温まります。湯元温泉の湯の花の舞うしっとりとした弱酸性の硫黄泉が至福です。

ザ・リッツ・カールトン日光
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  • 中禅寺

朝は、見目麗しい極上の和朝食をルームサービスでゆっくり。和朝食にもパンやサラダが付くのが嬉しい。食後は、ホテルのアクティビティに参加、784年建立の中禅寺まで片道1キロほどを散歩しました。朝のリンとした空気の中、一本の桂の木を彫った立木観音を拝観でき、ここからの景色も素晴らしいのでぜひ。

さて、今回のメインイベント、"栃木ガストロノミーの饗宴"の「オトワレストラン」の音羽和紀シェフは、フランス料理の巨匠アラン・シャペルに日本人として初めて師事。帰国後1981年に宇都宮にレストラン「オーベルジュ」を、2007年に「オトワレストラン」をオープンした日本を代表する料理人のひとりです。地域に根ざすガストロノミー、ローカルで生産者とともに店を続けることにこだわってきたシェフと、やはりフランスで研鑽を重ねたザ・リッツ・カールトン日光総料理長中村健介シェフのコラボレーションによるランチが1日限定で楽しめると、盛況でした。

"栃木ガストロノミーの饗宴"は、アラン・シャペルへのオマージュのフレッシュなマッシュルームをふんだんに使ったカプチーノ仕立てのスープからスタート。宇都宮の大久保農園さんのみずみずしいアスパラガス、茗荷のたまり漬やとちおとめのピクルスとフォアグラテリーヌ、赤ワインのソースでいただく蝦夷鹿のロースト、鹿沼市フレッシュ農園渡辺さんの苺を使ったデザートのウフ・ア・ラ・ネージュ、鹿沼市黒田養蜂園さんの蜂蜜の香るフィナンシェまで、特別感でいっぱいの美味を満喫。この日は食事の後に、音羽シェフの二人の息子さんと娘さん、キュイジニエたちも勢ぞろいで挨拶があり、栃木の美味を伝えようという意気込みに心打たれました。新しい試みだというこれからの食のコラボレーションも楽しみです。

ザ・リッツ・カールトン日光
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