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Bunkamura長期休館前の最後の展覧会「マリー・ローランサンとモード」へ

1920年代のパリ。大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえるマリー・ローランサンとココ・シャネルの世界へ。
こんにちは、Fumikoです。

現在のBunkamuraザ・ミュージアム での最後の展覧会となる「マリー・ローランサンとモード」展 へ行って来ました。
「マリーローランサンとモード」Bunkamura
マリーローランサンを象徴するベビーピンクカラーでお出迎え。
本展では、オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など、国内外のコレクションから、約90点のラインナップで紹介されています。

2つの世界大戦に挟まれた、1920年代のパリ。
共に1883年に生まれた、"ローランサン"と"シャネル"。
2人は、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの象徴でした。
ただ、同じ「自由」と言えど、方向性は異なりました。
女性的な美をひたすら追求した"ローランサン"と、男性服の素材やスポーツウェア、膝を出したスカートなどを取り入れた"シャネル"。

パリの上流婦人の間ではローランサンに肖像画を注文することが流行っていて、ローランサンと同い年だったシャネルも、肖像画を依頼しました。
しかし、出来上がった絵を見たシャネルが、自分に似ていないことを理由で返品したというエピソードも有名です。
以下、撮影OKな展示です。
「マリーローランサンとモード」Bunkamura
マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》
  • 「マリーローランサンとモード」Bunkamura

    カール・ラガーフェルド、シャネル 2011年春夏 オートクチュールコレクションより 《ピンクとグレーの刺繍が施されたロング・ドレス》

  • 「マリーローランサンとモード」Bunkamura

    シャネルの2011年春夏コレクションは、ローランサンからインスピレーションを受けてつくられたものだそうです。

本展では、激動の時代に女性たちが積極的に発信し活躍できる時代だったこと、 そして2人の活躍と当時のファッションも味わうことができ、見応えたっぷりでした!
最後にこの日のコーデを少しだけ。
ayame 眼鏡コーデ
強風で花粉も凄く、ayameの伊達眼鏡を。眼鏡のフレーム(アンティークゴールド)に合わせ、アクセはシルバーに。ブローチは気に入りすぎて、ほぼ付けっぱなし。
ブラウンコーデ
AGOLDEのクロップドデニムに、ジャンヴィトロッシのサイドゴアブーツ、メアリオルターナのバッグ。
マリー・ローランサンとモード展 
会期:2023年2月14日~4月9日

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)

住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1
「マリーローランサンとモード」Bunkamura
Bunkamuraザ・ミュージアムは本展を最後に長期休館となりますが、休館中は渋谷ヒカリエを中心に、様々な会場で展覧会を開催するそうです。
Bunkamuraは大好きな場所なので、長期休館は寂しいですが、パワーアップして帰ってくるのを楽しみに待ちたいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
Fumiko

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