- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h
アサヒコの「豆腐バー」、食べたことありますか?
年齢を重ねて代謝も落ちはじめていることだし、少し控えなきゃ……と思いつつ毎日、ごはんも(お酒も!)美味しくて困っています(笑)。
とはいえ、栄養のバランスには気をつかっているつもり。お野菜を意識して摂り、時には青汁などでフォロー。主食の量はちょっぴり控えめにしつつつ、筋肉のみならず肌や髪などの美しさ維持に欠かせないたんぱく質は欠かさずに……。ストイックになりすぎず、マイペースで臨んでいます。
そんな私が、手軽なたんぱく源としてよく食べているのが、アサヒコの豆腐バー。スーパーではもちろん、コンビニでもよく見るようになりましたよね。余談ですが、セブン-イレブンで売っている枝豆とひじき入りは、見ると買っちゃうマイベスト……! あれもアサヒコなんです。
強力なタイパ食! 豆腐の「惣菜バー」が仲間入り
お豆腐の水分を絞り、大豆の栄養がギュッと凝縮された豆腐バー。1本食べるとかなり満足感があるし、ヘルシーな植物性たんぱく質が10g摂れちゃうから、忙しい日の“タイパ飯”としてもぴったり。糖質やコレステロール摂取も控えられますしね!
3/13からは、まるでお惣菜のような「蓮根と枝豆」も新登場(写真いちばん手前の具入りのもの)。既存の「旨み昆布」、「バジルソルト風味」と3つの味の展開で、選択肢に幅が出るのはうれしい! スーパーで出合えるのを楽しみにしています。
たんぱく質10gの豆腐バー 蓮根と枝豆 ¥168(税抜き)/アサヒコ<3月13日(月)発売>
「TOFFU®PROTEIN」シリーズはおかずもご飯もまかなえる!
今回伺った発表会では、豆腐バーをはじめアサヒコが手がける「TOFFU®PROTEIN」シリーズのラインアップや、さまざまな食べ方の提案にも触れることができました。
例えば豆腐バーをこんなふうにコブサラダっぽく仕立てるのも美味しそう。もっちりとして食べ応えがあるから、お肉なしでも満足度が上がります!
ダイエットにも◎。動物性たんぱくを「ぜんぶとうふ化」!?
そして「TOFFU®PROTEIN」シリーズは豆腐バーだけではなく、さまざまな主菜メニューもあるってご存じですか? こちらは「大豆のお肉 焼肉」。いやもう、見た目はかなり牛肉っぽいです。
3/6からは、この大豆のお肉シリーズに「生姜焼き」が仲間入り。この見た目……黙って出されたら、普通に豚肉だと思っちゃいます。これでなんと、コレステロール0mg。
さらにはひき肉食感に仕上げた「豆腐のお肉 坦々肉味噌」まで!
これ、麺もいいけれどご飯も進みそう。というか実はアサヒコさん、もち麦や黒米を入れた「豆腐のごはん」もつくっているので、それと組み合わせたらめちゃくちゃヘルシーなメニューになるのでは。ダイエットにもうってつけ! なんかもう、「TOFFU®PROTEIN」シリーズだけで生きていけそう(笑)。なんとプリンなどのデザートもあるんですって!
お肉も値上がり続きの昨今、お手頃で健康にも配慮できるプラントベースフード。かなり広い意味で、私たちの生活を助けてくれそうです。
大豆のお肉 生姜焼き、豆腐のお肉 坦々肉味噌 各¥298(税抜き)/アサヒコ<3月6日(月)発売>
「ぜんぶとうふ化作戦」のお弁当を試食!
生きていくうえで欠かせないたんぱく質がたっぷり、しかもコレステロールの心配もいらない「TOFFU®PROTEIN」シリーズの進化っぷりに圧倒されましたが、その衝撃はこれだけでは終わりませんでした。
日本のプラントベースフード市場をけん引してきたアサヒコが展開するのは「ぜんぶとうふ化作戦」。
手頃で、安心して美味しく食べられる大豆たんぱく質を、無理せず飽きずに食べられるかたちで提供し、糖質やコレステロールなどの健康リスクを低減するというミッションを掲げます。しかも植物原料だから、環境にもやさしい。人と地球にやさしい未来のとうふを目指しているんです。
会場では、そんな熱い意気込みが込められた発表会限定のお弁当も提供されました! お料理を監修したのは、洋風おせちやフレンチオードブルで大人気のネットショップなどを運営する高橋和好シェフです。
豆腐バーを薄くスライスしてパスタ代わりにしたたラザニア、さきほどご紹介した「大豆のお肉 焼肉」を入れたキッシュ、大豆ミートのハンバーグも美味でした!
右下のお肉は、新製品の「大豆のお肉 生姜焼き」。玉ねぎを入れると、いっそう“らしい”食感に。程よい柔らかさで、年齢問わず美味しく食べられそう。
お肉なし、ほぼ豆腐中心なのに、お腹いっぱい! これ、エキナカとかで販売してくれたら通い詰めるのに……。
なんと、乳製品を使わずほぼ豆腐(約80%ですって)でつくられたチョコレートムースのデザートまで! 2層でおしゃれ、しっかり濃厚で大満足でした。
会場ではお弁当に入っていたメニューにどの製品が使われているか分かるディスプレイも。ゆくゆくはアサヒコのサイトでレシピも公開されるかも……楽しみ!
アサヒコのチャレンジはまだまだ続きます。大豆ミートにはさまざまなところで出合うようになりましたが、次なるチャレンジはなんと魚肉! こちらはまだ開発段階とのことですが、そう遠くないタイミングで、大豆を使ったツナフレークを食べるチャンスに恵まれそうです。
「進化系豆腐」が世界を救う食材になる日も近い!?
要らないものを「OFF」して、必要な植物性たんぱく質を「IN」。地球上の人口増加や自然環境の変化によって生ずる世界の“たんぱく質格差社会”までを見据えたアサヒコのチャレンジ。私もささやかながら、食べて応援します!