代々木上原の有名店sioをはじめ人気店を多く手掛ける鳥羽シェフが監修する調味料ブランドです。
その後、ふつうのケチャップが発売され、今回はさらにふつうの塩とふつうのドレッシングがラインナップ。
これまた期待が高まります。
ふつうのケチャップは以前のブログでご紹介していますので、よかったら下記よりそちらもご覧ください!
パッケージも相変わらずスタイリッシュなのでギフトにも最適。
塩は洗滌天日塩、そこに帆立やシイタケ、昆布などのエキスがプラスされ旨味も加わった利便性の高い塩。
食べてみると塩というより塩味の効いた出汁に近い味。
とはいえ出汁とは違いこれだけで完結できる調味料。
とてもきめの細かいパウダー状なので振りかけてもすぐに味が馴染みます。
オフィシャルサイトのレシピを見てもわかるように、この塩を活かすのはなるべくシンプルなものがおすすめかなと思います。
パンは先日兜町にオープンしたeaseがプロデュースするBANKのパンを使ってみました。
そこになるべく半熟にしたゆで卵とローズマリー、粗挽きのブラックペッパーを振り、ふつうの塩を卵の黄身にひとつまみ。
めちゃくちゃシンプルですが、シンプルだからこそこの塩が活かされるのと、それぞれの食材の美味しが引き立ちます。
ほんのりオリーブオイルをかけてブラックペッパーを少し。
そこにふつうの塩を少々振りかける。
これだけなのにこのふつうの塩マジックでただのゆで卵ではなくちょっとした料理の味わいに。
こんな感じでちょっとしたものにちょっとかけるだけで一気に味がアップデートされるふつうの塩。
これだけあればかなり色々なものに使えるのでとってもおすすめです!
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。