DÉPAREILLÉのツイードベスト
私がひと目惚れ!
エディターT
「この春夏もいろんな展示会でお見かけしたツイードアイテム。中でもデパリエのスタッフの方が展示会で着用していてひと目惚れしたのか、黒いプルオーバージレ。レイヤードするというより、私はベアトップやタンクトップを中に仕込んで、トップス感覚で着用したい。ファンシーツイードの高級感が春夏のワンツーコーデを格上げしてくれそうです。個人的にはデニムやルーズなワイドパンツ、またマキシスカートと合わせてカジュアルに着たいです」(エディターT)
美しいツイードアイテムで秋冬の展示会でも話題を集めたデパリエの春の新作。コード糸、レザー調の糸、リボンヤーンなど特殊な糸を織り合わせたラグジュアリーなファンシーツイードを使用したプルオーバータイプのジレは、ボクシーなシルエットのショート丈で軽やかに着用可能。長めに設定した裾のフリンジを二重にすることでコンサバになりすぎないのもいい。洗練された高級感はそのままに、今どきなモード感も添えて。
ジレ¥96,800/デパリエ ニュウマン新宿店(デパリエ)
INSCRIREのバッグ
私がひと目惚れ!
スタイリスト石毛のりえさん
「春夏はTシャツなどカジュアルなアイテムが多くなるので、バッグもリラックスムードのものが欲しいと思い見つけたのがこちら。かごバッグほどナチュラルにならず、レザーほどかっちりしない、このバランスが絶妙。モノトーンだからジレやワイドパンツ、リネンシャツなどいろいろなアイテムと合わせやすく、私は夏のビーチに持って行くのもいいなぁと妄想しています」(石毛さん)
パイル地にゼブラ柄をプリントした軽量で持ちやすいトートバッグ。持ち手を片方にクロスさせ、全体を丸みのあるシルエットにするとかわいい。シンプルになりがちな春夏の着こなしに、インパクトのある柄がアクセントになってくれる。一見派手なようで、モノトーンだから着こなしに取り入れやすく、さまざまなスタイリングになじむ。
バッグ(高さ47×横41×マチ16cm)¥31,900/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(アンスクリア)
ヴェルメイユ パー イエナ 青山店 03-6419-9086
J&M DAVIDSONのバケットバッグ
私がひと目惚れ!
スタイリスト吉村友希さん
「背が低いので普段は小さめのバッグが多いのですが、久々に大きめなバッグに惹かれました。この波打つ形状になったフォルムが、持つだけで抜け感を演出してくれます。普段の着こなしでは、上半身か下半身のどこかにボリュームのあるものを合わせるのがしゃれて見えるポイントのひとつだと思っているのですが、どんどん薄着になっていくこれからの季節に、黒いバッグでボリューム感をプラスするのもよいと思います」(吉村さん)
内側を波状にすることで、短めのハンドルでも肩がけが可能な、トートにもショルダーバッグにもなる2WAY仕様。縦長フォルムは身体に沿ってじゃまにならず、荷物もたっぷり入る大容量。ワーキングシーンではもちろん オフの日のカジュアルスタイルとも相性抜群。箔押しロゴの反対側には背面ポケットがついているので、スマホなどを入れることができ便利。
「レイ バケット」バッグ(高さ46×横26×マチ20cm)¥179,300/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン)
Re NAVEのコート
私がひと目惚れ!
スタイリスト斉藤くみさん
「私がディレクションするブランド・リネイヴの中で、今季いち推ししたいのがこのスプリングコート。素材に上品な光沢があり、デニムなどを合わせたラフなカジュアルスタイルでも大人っぽくきれいめな印象に見せてくれます。大きな襟と太めのベルト、そしてツヤのある黒が今どきなモード感も演出してくれます。撥水加工を施しているのでレインコートとしても着用可能。春先はもちろん梅雨時期にも頼りになります」(斉藤さん)
ボタンなしの着流し風のデザインに、ゆったりとしたフォルムが特徴。ラフに袖をロールアップすれば、こなれ感たっぷりなたたずまいに仕上がる。0〜2までの3サイズ展開で最大15cmものレングスの差があるので、着たいイメージに合わせて選ぶことができる。サイズ2はメンズも着用可。写真のブラックのほかにエクリュ、キャメルの3色展開。
コート¥38,940/ネイヴ(リネイヴ)
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