Akane
ジャケットの中でも、少しずつ気温が高くなる今の季節に買うなら、断然「リネン素材」のジャケット。風通しがよく涼しくリネンジャケットは、夏を通して初秋まで着られる、コスパが抜群に高いアイテムです!
今日は、「ジャーナルスタンダードレリューム」でみつけたシックでお手頃な黒ジャケットを例に、リネンのコスパをアツく語ってみたいと思います♪
ベーシックな色を選ぶことが多いせいか、長いものでは4~5年使い続けているアイテムもあるくらいです。一般的に同じ服を長く使い続けると、「シワ」や「ヨレ」が気になりやすいもの。でも、それもリネンにおいては「特徴」。シワやヨレこそがリネン独特の雰囲気に欠かせなかったりするので、「年季」はそれほど問題ではなく何年も使えてしまうのです♪
季節感を自然にスライドできるリネンは、今買っても約半年近く着られる「超」がつくコスパアイテム」なのです!
素材が軽く薄手のリネンジャケットは、きちんとした場所では「ジャケット」、普段着では「カーディガン」のように気軽に羽織れ、オンオフ問わず抜群の着回し力。カーディガン感覚で使える理由は、リネンジャケットには「裏地」がないものが多いから。ジャケットでもかしこまりすぎないカジュアル感、持ち歩きやすい手軽さが普段着として使いやすいのです!
黒のリネンを選ぶメリットは、「シック」なコーデが即時に完成すること。カジュアルなTシャツ、パンツまでも一気にクラシカルムードにもっていってくれます。黒ジャケットの「大人力」にまかせてしまえば、簡単に「きちんと」が叶うのです。特に、普段ボトムスや小物に黒アイテムが多い方には、コーデしやすい色ではないでしょうか。
このジャケットは、「リネン100%」ではありません。コットンが入ったミックス生地。しっかりしたハリがあり少し厚手の生地感は、ペラっとしたチープさがなくジャケットの型がきれいに保たれます。「きちんと感」がとても高く、1万円台には見えません!
また今回、ボタンは「シングルブレスト」を選びました。「黒×シングル」のマニッシュな雰囲気がなんともカッコよくて!
あえてオーバーサイズを選ばなくても体型カバーができ、トレンド感あるシルエットに。
黒いかごバッグならジャケットに色がマッチし、コーデがさらに映えます!
白を合わせてひたすらモノトーンを楽しむのもアリ。または黒のワントーンも素敵です。かえってコーデがスッキリして、飽きずに長くジャケットを楽しめそうです♪
Day 5:「ハーフパンツ」
①今買っても9月の終わりまで「約半年」楽しめるオトク感(しかも毎年使える)
②手持ちのアイテムに合わせやすい、着回し力が高い「黒」
③1万円台にして、大人が堂々と着られる高見え感
最強のジャケットが1枚あれば、夏の強い味方になってくれそう!初秋まで大人のリネンジャケットコーデをたくさん楽しみたいですね♪
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★オマケのコスパ★第2回
「ブランドのキッズTシャツを着てみよう」
●「大人用Tシャツ」→135,000円(欲しかったデザイン)
●「キッズ用Tシャツ」→42,500円(今回買ったデザイン)
・・・そうなんです。キッズはウィメンズより「ケタ違い」のお手頃感。だいぶ手が届きやすくなるのです!しかも、デザインがものすごくオシャレ♡
最初は「キッズ」という選択肢が思いつかず、大人用で探しました。欲しいデザインのサイズが売り切れだったので、仕方なくキッズコーナーをフラフラ・・・ふと手にとったTシャツを見たら、デザインがシック!むしろこちらのほうが好みかも??しかも、サイズがちょうどよさそう!
今回選んだ「13歳」のサイズ感が、まさに今欲しいTシャツのサイズ感でした。身幅は広めで、普段着ているコンパクトなTシャツとほとんど変わりません。袖幅に関してはむしろ広いくらい。窮屈さなどはまったくなく、スッキリきれいに着られてしまったのです★
近年よく着ていた「オーバーサイズ」よりスッキリしたサイズは、「ロゴTシャツ」でもカジュアル感控えめ。「大人のTシャツコーデ」が作りやすくなるのです♪・・・「大人用」が売り切れで逆に良かったかも??これは新発見でした!
★ご紹介したアイテム↓↓↓
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「Marisol VOL.3 2023 春夏号」掲載アイテムをチェック!
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