フランスは、ようやくゴミは回収されました!
しかしまたゴミ収集のストを再開するという報道もあったり、先日年金改革の法案が憲法院が合憲と判断したので、まだまだ落ち着かなさそうです。
旅行などで来られる際は、大使館や外務省の情報配信に登録したり
HPを確認するとデモやストの情報やルートが記載されているので、事前に確認してデモのルートには近づかないようにしておくと安心です。
と言っても、日本人御用達の【アメリカンホスピタル】通称アメホス。
日本でもかかりつけ医制度は進んでいますが、フランスでは、日本よりももっと分業が進んでおり、皆、まず不調が出たらかかりつけ医を受診します。
そこから専門医への紹介が行われたり、血液などの検査も処方箋が出て、街中の検査施設へ行く必要があります。
アメホスは、日本セクションに電話をしたら、直接専門医の先生の予約を取ってくれたり、病院内に検査ラボが併設されているので、処方箋をもらったら院内での移動で検査へといくことができます。
海外保険などに対応している病院で、内科の日本人ドクターもいらっしゃるので、留学生の方なども緊急の時は来られているそうです!
日本セクションがあり、依頼すると、空きがあれば日本人の通訳の方が来てくださり、それがなんと心強いことか。
調子が悪い時は、フランス語も英語も、私にとってはかなりストレス。笑
しかし、さすが私立のセレブ病院なので費用が高額。
私はフランスの医療保険に加入していますが、任意保険には入っていません。
フランスの医療保険で賄える範囲は、ドクターにより異なり
セクター1(すべて医療保険対象)
セクター2(一部医療保険 一部自由診療)
セクター3(自由診療)
と分けられて、アメホスのドクターはセクター2と3が多いので、診察料は高額な料金になります。
何がなんでも、指定された日時をこじ開けて検査や受診に行きます。
ストやデモの為の道路封鎖や事故の影響で、往復4時間かけて3回ほど病院に通いましたが
もう色々懲り懲りで、「早く日本に帰りたい」という気持ちしかありません。笑
日本の病院の言葉が通じる安心感と、きめ細やかさ、丁寧さ。
色々慣れないことで弱っているのか、私は日本が恋しいです。
今はフランスに懲り懲りしながら日本を恋しく思っていても、きっと日本に帰れば、フランスの生活が恋しくなることでしょう。笑
いろんなものを羨みながらも、仕方がないことはどうしようもないので
今いる場所、与えられた環境で精一杯生きていきたいです。
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