ここに、昨年辺りから“ブラウン”も追加されつつある私のワードローブ。
黒ともベージュともカーキとも違う、どこか温かみを感じさせるブラウンという色。
秋冬では定番のカラーですが、それをあえて夏に着るのがなんだか新鮮なんです。
今シーズン新たに仲間入りさせたのは、カーキベージュ、白、ネイビーに続いて色違い4枚目となるMADISONBLUEラミーシャツ。
ポンッと唐突にブラウンの服1点だけを取り入れるよりも、小物で繋いで重ねて分量を増やした方がオシャレ度が上がる気が・・・。
小物が重要というのは何もブラウンに限ったことではないけれど、ともすると地味でほっこりしがちな色だけに「特に!」そう思いますね。
昨年の夏に購入したチェザーレ・ガッティのストールや、メゾン マルジェラのチェーンウォレット、TKEESのビーサンがよく活躍してます。
服と小物さえそろっていれば、あとは白かベージュを合わせるだけですから。
「白かベージュ」というのは、私的に夏のブラウンコーデでの決まり事と言えるかもしれない。
というのも、秋冬なら重厚感やシックさ重視でダークカラーで纏めるのもアリですけど、春夏ブラウンコーデにおいて重苦しくなるのは避けたい。
肌の露出もあるので、そこまで気にしなくても必然的に軽やかにはなりますが、広い面積でたっぷりと明るい色を合わせるのがお約束です。
そんな私のブラウンコーデを3つご紹介します♪
【Part①:ストールプラスの華やかブラウンcoordinate】
pants:betoupe
bag:maison margiela
shoes:Giuseppe Zanotti
stole:Cesare Gatti
【Part②:ゴールドチェーンで繋ぐブラウン×ベージュcoordinate】
ちょっと男性っぽさを感じる色合わせに、女性らしいエッセンスを注入してくれるので重宝してるのがチェーンのウォレット。
ギラついてないチェーンの優しいゴールドは、パンツやサンダルの黄みを帯びたベージュと色みがピッタリ!
pants:betoupe
bag:maison margiela
shoes:bottega veneta
【Part③:赤みブラウンバッグがポイント! ブラウン×ホワイトcoordinate】
煉瓦を連想させる赤みを帯びた茶色は、最初こそ難しいかな?と思ったけれど、なじみつつほどよくポイントにもなってくれて大活躍中。
色みもさる事ながら、旬のパワーでPart①と同じトップスにクリーンな白のタックパンツを合わせたシンプルコーデも一気にオシャレモードに。
pants:betoupe
shoes:tkees
bag:the row
stole:Cesare Gatti
夏のブラウン、いかがでしたか?
着こなしに加えて素材感も単調になりがちな夏に「あえてのブラウン」、おすすめです(^_−)−☆
*次回5月26日(金)公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。
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