Akane
「カラー小物」といえば、わたしは春から赤のバッグを頻繁に持つようになりました。「赤」は難易度が高いように思え、以前はあまり手を出さなかったアイテム。でも、小さく入れると意外に使いやすく、そしてカワイイ!ベーシックなコーデを簡単に変化させてくれるので、今では気軽に使うようになりました♪
それは、「黒のサンダル」と一緒に使うこと。サンダルはサンダルでも、今年らしい細身のストラップサンダル。パンチの効いた「赤」をエレガントに抑える「華奢な黒」……この2点がタッグを組むと、コーデの「甘辛バランス」が絶妙。カジュアルからエレガントまでさまざまなコーデに合わせられるようになります!
その頃はまだ年齢も若く、それもまた新鮮だったのかもしれません。でも、今はもう少し控えめな赤の使い方が好きになりました。赤は2点入れると主張が強すぎることがあり、バッグとシューズ、逆にどちらも映えなくなってしまったり、年齢的にも赤は減らしたほうが使いやすさが上がりそう!
「黒いシューズならなんでもいいか」というとそうでもなく、やはり微妙にニュアンスが変わります。例えば、素肌があまり見えないレザーパンプスは、赤をハードな印象に寄せやすく、また、同じサンダルでも「トング」の場合はカジュアルすぎて「赤」をエレガントに寄せる力に欠けます。「素足のヌーディー感」「低ヒール」など、すべてのバランスがとれた華奢なサンダルが、赤いバッグにはちょうどいいのです!
サイズは小さめのほうが「こなれ感」が出しやすく、コーデにも合わせやすい印象です。ストラップが付いているデザインなら、できれば「チェーン」がオススメ。ストラップが本体と同じ赤いレザーになってしまうと少々幼く見えがちで、赤の主張が強くなります!
赤いバッグはストラップの有無だけで印象が大きく変化。遊びゴコロのあるチェーンを外すと「辛口」の表情。大人のコーデにピタリとハマってくれます。
Day5:アースカラー
②2点のセット使いで、小物に悩む時間を削減
③カジュアルもエレガントもジャンルを問わず使える着回し力
……買うには勇気が要るような色も、素敵なデザインや上質な素材を選べば最愛の1点になります。着回しもさらに広がるので、一歩踏み出して新鮮な夏のコーデを楽しんでみて下さいね!
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★オマケのコスパ★第7回
「かぶらないブランドを持ってみよう」
誰が見ても一目でわかるようなラグジュアリーなブランドバッグも魅力的ですが、誰ともかぶらない(かぶりにくい)ブランドを探して使ってみるのもまた楽しいもの♪
「これはいつか絶対日本ではやりそう」…今、そんなことをひとりで勝手に予測している、秘密にしておきたい「パリ発」の素敵なバッグブランドを二つご紹介してみたいと思います♪
このバッグは「色」に心を奪われると思います。日本人に好まれやすいベーシックカラーをはじめ、カラー系はどれもマイルドで優しい色が中心。まさに「ツボ」に入ってしまい、私は色がひとつに絞れずサイズ違いで2点購入。普段使いやすい「ブラック」と、今シーズンの新色「レモネード」を選びました。
サイズは全4種類と豊富な展開です。「レモネード」は一番小さなタイプ、「ブラック」はそのひとつ上の大きさ。この上に2サイズありますが、一番大きくても横幅「28㎝」と、全体的に小ぶりなサイズ感が魅力のバッグです。
ちなみに、お値段はわりとお手頃です。私が持っている二つのサイズは、現地価格でどちらも3万円台でした(価格は変動する可能性があります)。
このクオリティを考えるとコスパが高いです!
パリらしいレトロな雰囲気を残しながら、モダンなスパイスが効いたバッグ。色やデザインが豊富で、選ぶのに時間がかかってしまうお店です。今日の記事に取り上げた赤いチェーンバッグはこのブランドの商品でした↓
先ほどの「bobbies」と同じように価格もお手頃で、例えば、この赤いチェーンバッグは現地価格で3万円台でした(価格は変動する可能性があります)。
「これから日本ではやったらすごいな」「でも、それもちょっと寂しいな」……と、勝手にひとりで考えながらワクワクしている今日この頃です♪
(ご紹介したブランド)*海外サイトになります
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