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着回し力抜群の夏アイテム編【ひと目惚れ買い!名品図鑑】

夏の軽い羽織りものや見慣れた手持ち服を刷新してくれる注目アイテムなど、おしゃれプロがリコメンドする夏の名品をご紹介。

Chaosのショート丈ブルゾン

私がひと目惚れ!
エディターT

Chaosのショート丈ブルゾン

「同じラミーを使用したシャツジャケットを一昨年前から愛用していて、周りにおすすめするぐらい好きなのですが、その新作として今季はショート丈ブルゾンが登場、即オーダーしました。なぜ便利かというと真夏に羽織っても全然暑くなく、冷房の効いた室内では寒さ対策に、日差しが強い外では紫外線防止アイテムとして大活躍。またワンツーコーデになりがちな夏に、着こなしに変化をつけてくれるので、この夏も間違いなく着倒すことになりそうです」(エディターT)


ラミー糸を使用したツイル素材を使用。麻の持つスラブ感と適度なハリ感が特徴で、上質素材ならではの光沢が大人っぽい。新作のショート丈はマキシスカートやワイドパンツなどボリューミーなボトムとバランスが取りやすく、今らしいバランスに仕上がる。フロントはすっきりとした比翼仕立てになっていて、着こなしの邪魔をしないのもいい。

ブルゾン¥61,600/カオス表参道(カオス)

 

NDX®︎のニュアンスカラーTシャツ

私がひと目惚れ!
スタイリスト吉村友希さん

NDX®︎のニュアンスカラーTシャツ

「今季Tシャツテーマを担当する機会があり、その時に欲しいと思ったブランドがこちら。メゾンブランドの生産を請け負うメンバーが立ち上げた、という背景も気になったポイントです。Tシャツは毎年更新したい派なので、まずはベーシックな黒から購入。写真のようにニュアンスカラーも充実していて、サイズ展開も豊富なので、着たいイメージに合わせて手に入れる予定です」(吉村さん)


23年春夏よりローンチしたポルトガル発のNEWベーシックブランド。使用している素材やすべての製造工程を公開し、「透明性とクオリティ」に力を入れ、100%オーガニックコットンをはじめとする高品質な素材にこだわる。自然と共存しながら進化を遂げるサステナブルな理念も話題に。XSからXXLまでサイズは6種類、またTシャツは全20色の展開で他にないニュアンスカラーも魅力。

Tシャツ(グレージュ)¥9,900・(カーキ・ホワイト)各¥11,000/S&T(エヌディーエックス®︎)

Yのデニムブルゾン

私がひと目惚れ!
スタイリスト福田麻琴さん

Yのデニムブルゾン

「柔らかな素材感とオーバーサイズが特長のデニムを使用したカバーオールは、大好きなイレーヴから新しく登場した"Y"というライン。ユニセックスな雰囲気が今どきで、カジュアルはもちろんモードな雰囲気にも着こなせる。とっても軽いので、カーディガン感覚で3シーズン着用予定。私はモノトーンな合わせで、シックにコーディネートしてみたいと思います」(福田さん)


オーガニックコットンを使用したやわらかな風合いが特徴。ユニセックスで楽しめる1〜4までのサイズ展開。1は男性が着るとノーマルなサイズ感、女性が着るとハーフコートのようなバランスで着用できる。パンツはもちろん、あえてワンピースやスカートなどをテイストミックスさせると、手持ちの服も今っぽく見違えそう。色展開はホワイトのほかにネイビーもラインナップ。

デニムブルゾン¥36,300/イレーヴ(ワイ)
イレーヴ 03-5785-6447

Gianvito Rossiの「Florio」

私がひと目惚れ!
編集長ウド

Gianvito Rossiの「Florio」

「いつも玄関先で足を入れるのは圧倒的にスニーカーが多く、なかなか利便性から履く靴の幅を広げられずにいたところ、これなら!と手にした一足。スニーカーよりも端正でトラッド感が強すぎず、スエードのやさしいベージュの色みが、スカートスタイルとも好相性。丸みのあるシルエットなのでモード過ぎないのもちょうどよくて。上質なのに気軽、そんなバランスのよさがつまっています。脱・スニーカーで気負いのない上級カジュアルがかないそうです」(編集長ウド)


ローファー風のフロントと、かかとレスなミュールが組み合わさった「Florio」。きちんと感がありながら力の抜けた雰囲気で大人の余裕を感じさせるデザインが特徴。サイドの外側部分には手作業で縫い付けた、シグネチャーとして愛される小さなリボンディテールが大人のかわいげを添えて。ハンドメイドで仕上げられたクラフツマンシップあふれる一足を体感したい。

靴¥123,200/ジャンヴィト ロッシ ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

撮影/佐藤 彩 スタイリスト/伊藤ゆみ 取材・文/坪田あさみ

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