この日、会場に昼過ぎに到着すると、コンベンションエリアに入場制限があるほどの賑わいにまず、びっくり。今までにない規模で、ステージやコスメ、フードなどの魅力的なブースが並び、配布グッズには長蛇の列が。たくさんのアーティストがステージに登場したり、ブースを訪れるのもKCONならでは。この日もサプライズでITZYやiKON、ATEEZなどが続々登場、国内外の幅広い世代のファンたちで熱く盛り上がっていました。
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NI-KI&RYUJIN
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ENHYPEN
夜開催されたSHOWの会場には、思い思いの推しのペンライトが宝石のようにきらめき、司会で登場したのはENHYPEN唯一の日本人メンバーNI-KIと、ピンクのミニワンピースがキュートなITZYのRYUJINの華やかすぎるふたり。KCONの魅力は、豪華ラインナップにもあります。
オープニングに絶大な人気を誇るENHYPENが現れると会場のテンションは爆上がり。彼らは5 月22日にミニアルバムのリリースも控えています。続いて、「KCON JAPAN 2022」でデビューまえの練習生として舞台に上がり、はち切れんばかりのエネルギーを発していたxikers(サイカーズ)は、今年3月に待望のデビューを果たし、再びKCONでパフォーマンスを披露。さらに来月発売されるミニアルバムを通じて韓国にも活躍の場を広げる予定の&TEAM、昨年デビューしたTEMPESTが続き、「Girls Planet 999」からデビューし、日本初ツアーが5月20日からスタートのKep1erが登場。また、今年1月に全員で143 ENTERTAINMENTに移籍して話題となり、BOBBYのソロツアー、ニューアルバム、ワールドツアーなど来日も続くiKONもステージに。レッドカーペットでもその世界観と余裕を見せ、新曲のサビを聴かせたり「KCONの特別な理由は、ライブ以外にもやることが沢山あって楽しい!」「KCONerたちがめっちゃ喜んでくれて気分が嬉しくなる」とハイテンションでノリノリでした。「FREEDOM」のパフォーマンスに、会場がひとつになっていました!
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xikers
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&TEAM
今回のKCONは、人気アイドルサバイバル番組「BOYS PLANET」で4月20日の最終回に誕生したばかりの第5世代K-POPグループZEROBASEONE(ZB1)の参加でも話題に。公式初来日とあってコンベンションエリアのブースも長蛇の列で、SHOWでは1万5千人の観客をまえに初舞台を踏み「Here I Am」「Say My Name」の2曲を披露。日韓同時放送だった番組で、彼らを応援してきたスタークリエイターたちの熱い声援を受けました。ソク・マシューの満面の笑みで「いちばん来たかった日本に来ることができて嬉しい」など、コメントも初々しく、またトロッコに乗る勇姿に胸が熱くなったファンも少なくないのでは。彼らはスポイラーフィルムをサプライズで公開、公式デビューが楽しみなグループです!そして美しきガールクラッシュのカリスマ漂うITZYも、トリを務めたENHYPENもトロッコで会場を回り、ファンは大興奮!熱気に包まれつつ3日間大盛況だった「KCON JAPAN 2023」は閉幕しました。
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ZEROBASEONE
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ZEROBASEONE
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iKON
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TEMPEST
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ITZY
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ZEROBASEONE
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Kep1er