Akane
マリソル美女組出身、元国内線C/A。プチプラで高見えするアイテムをみつけ出すことを何より得意とするファッションブロガー。高校のフランス語教員免許をもち、いつかは通訳者になりたいと現在ゆる～く勉強中。夫、中学生女子、小学生男子の4人家族。身長163cm、体重48キロ。
間もなく迎える梅雨のシーズン。ジメジメと湿度が高く、お洗濯物が乾きにくい日が続くこの季節に使える服といえば、すぐに乾く「速乾」の服ですよね。汗をかいてもさらっと快適、さらに「きれい見え」が叶うデザインがあれば最高です！
わたしが最近買ったアイテムは、まさにそれを叶えてくれるすごい1枚。今日は、この夏にスタメンで活躍してくれる優秀なワンピースをご紹介させていただきます♪
マリソルのオリジナルブランド、「M7days（エムセブンデイズ）」のワンピース。これ、暑い季節に欲しい1枚です！
わたしが最近買ったアイテムは、まさにそれを叶えてくれるすごい1枚。今日は、この夏にスタメンで活躍してくれる優秀なワンピースをご紹介させていただきます♪
マリソルのオリジナルブランド、「M7days（エムセブンデイズ）」のワンピース。これ、暑い季節に欲しい1枚です！
この商品のよさを表すと、「ラク」のひとこと。「着心地がラク」「お洗濯がラク」……いろんな「ラク」が詰まっているのですが、そのなかでも特に「ラク」を感じるのは「コーデ」です。
1枚かぶればそれでOK！ あれこれ組み合わせを考えなくても、着るだけでこんな「よそゆき感」が出せるので、「コーデの時短」がかないます。時間がない時でも「きれい見え」をしっかりかなえてくれるこのラクちんさが、このワンピースの最大の魅力なんです♪
1枚かぶればそれでOK！ あれこれ組み合わせを考えなくても、着るだけでこんな「よそゆき感」が出せるので、「コーデの時短」がかないます。時間がない時でも「きれい見え」をしっかりかなえてくれるこのラクちんさが、このワンピースの最大の魅力なんです♪
きれいに見せてくれるだけでなく、このワンピースはさらに「体型カバー」もかなえてくれるのがスゴイところ。
ゆったりした「コクーンシルエット」でボディラインを拾わず、ヒップやおなかまわりなどの気になる部分を自然にカバー↓。コクーンでもスッキリ見えるのは、ストンとした落ち感のある生地のおかげです。生地が広がらず、ビッグシルエットに見えにくいのがポイント。
ゆったりした「コクーンシルエット」でボディラインを拾わず、ヒップやおなかまわりなどの気になる部分を自然にカバー↓。コクーンでもスッキリ見えるのは、ストンとした落ち感のある生地のおかげです。生地が広がらず、ビッグシルエットに見えにくいのがポイント。
「コーデの時短」に「体型カバー」がかなえば、もうそれだけで自然と出番が多くなります。着る回数が多くなれば、大事になるのが「メンテナンス」のラクチンさ。
このワンピースの生地は、梅雨時季でも乾きやすいさらっとした「ドライタッチ」。手洗いができるので、普段はネットに入れておしゃれ着用洗剤で優しく洗い、軽く脱水をかけています。晴れの日なら1時間もしないうちに乾いていました！（＊干す状況にもよります）
このワンピースの生地は、梅雨時季でも乾きやすいさらっとした「ドライタッチ」。手洗いができるので、普段はネットに入れておしゃれ着用洗剤で優しく洗い、軽く脱水をかけています。晴れの日なら1時間もしないうちに乾いていました！（＊干す状況にもよります）
気になるお洗濯後の「シワ」ですが、「ノーアイロンOK」です！ 「防シワ加工」が施されているので、お洗濯後にそのまま着られるのはもちろん、長時間座ってもシワがつきにくいのがうれしいポイント。
裏地はありませんが、生地はほどよい厚みがあるので、「透け」に関してはほとんど気になりません（「ネイビー」の場合）。ライトグレーは「ペチコート」などがあるとさらに安心だと思います。
裏地はありませんが、生地はほどよい厚みがあるので、「透け」に関してはほとんど気になりません（「ネイビー」の場合）。ライトグレーは「ペチコート」などがあるとさらに安心だと思います。
使える条件がそろったら、あとは「色」。このアイテムは「ネイビー」「ライトグレー」の2色展開で、今回わたしは「ネイビー」を選びました。理由は、学校行事にも着られること。ライトグレーと迷いましたが、よりフォーマル感のあるネイビーに決めました。
ネイビーは明るい色が映えるので、夏は小物で華やかに変化させられるのもいいですね！
ネイビーは明るい色が映えるので、夏は小物で華やかに変化させられるのもいいですね！
「ライトグレー」も気になったので、編集部にお願いしてサンプルをお借りし、実際の色を見せていただきました。そしたら、やはりこちらも捨てがたい色。シューズやバッグに「黒」をたくさん持っているわたしは、小物がこの淡色にとても映えたのです↓
普段使う小物にダークカラーが多い場合は、「ライトグレー」も正解だと思います！
普段使う小物にダークカラーが多い場合は、「ライトグレー」も正解だと思います！
「かぶるだけ」でコーデを完成させるワンピースは究極の「時短アイテム」。暑い日の「きちんと」を一瞬でかなえてくれます。
シンプルに1枚で着るのもよし。また、アクセサリーや「はおり」を合わせて変化をつければ、飽きずに着回しの幅も広がります！
シンプルに1枚で着るのもよし。また、アクセサリーや「はおり」を合わせて変化をつければ、飽きずに着回しの幅も広がります！
★「ネイビー」×ストール
シンプルなワンピースには小物がよく映えます。変化をつけたい時には、ボリュームのあるサマーストールを1枚を巻くだけでも華やかに変身！ ホワイトやライトグレーのような淡色の小物が相性抜群です。
★「ネイビー」×カーディガン
カーディガンをはおれば大人っぽい雰囲気。「シアー」のような軽さがある素材のカーディガンを選ぶと、軽やかな質感のワンピースを崩しません。ネイビーにはベージュやキャメルを合わせても◎。
上のコーデにはゴールドのネックレスを合わせました↓。シンプルなワンピースだけに、アクセサリー1点でも印象が大きく変わります。ゴールドなら高見え感も一気にアップ♪
★「ネイビー」をシンプルに1枚で
暑い日は1枚でOK！ これは、最初のほうの着画で着ているコーデです。首もとにスカーフを巻くと華やかな印象がアップ。白い小物はネイビーをさわやかに見せてくれます。
★「ライトグレー」×ブラックの小物
手持ちの小物に「黒」が多ければ、「ライトグレー」も選択肢。ネイビーとはまた違うシックな印象で大人っぽさも増します。黒のジャケットやカーディガンにもきれいに映えます。
「ライトグレー」が単調に見えてしまう時は、首もとにスカーフを巻くのもおススメです。顔まわりが華やかになり、明るい印象がアップ！
★「ライトグレー」×ジャケット①
お仕事にはジャケットをはおってもいいですね。このワンピースはさまざまなタイプのジャケットに合わせやすく、オーバーサイズなら「きちんとワンピ」に抜け感が出せます。
★「ライトグレー」×ジャケット②
暑い日には「リネンジャケット」も涼しげな雰囲気。お持ちのかたも多い「紺ブレ」は、淡色のライトグレーを夏らしくさわやかに見せてくれます。
「今日のコスパポイント」
①1枚かぶるだけでコーデを完成させる「時短力」
②速乾性＆防シワ加工のラクな「メンテナンス力」
③ボディラインを拾わない「体型カバー力」
…蒸し暑い梅雨時季はコーデの負担を少しでも減らしたいもの。優秀アイテムの力を借りて、ラクで快適に過ごしたいですね！
②速乾性＆防シワ加工のラクな「メンテナンス力」
③ボディラインを拾わない「体型カバー力」
…蒸し暑い梅雨時季はコーデの負担を少しでも減らしたいもの。優秀アイテムの力を借りて、ラクで快適に過ごしたいですね！
◎今日ご紹介したアイテム↓↓↓
……今回のワンピースをはじめ、「M7days（エムセブンデイズ）」の商品はマリソルの公式通販サイトで購入できます。わたしもよく利用していますが、利用状況によってお得なクーポンが発行されるのがうれしいポイント。
今回の注文は「1,000円」も割引になったのでラッキーでした！（注文画面↓）
今回の注文は「1,000円」も割引になったのでラッキーでした！（注文画面↓）
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★オマケのコスパ★第9回
「榛原（はいばら）のうちわ」
最近30℃近い気温の日も増えてきて、外で立ち止まるとツ～っと汗が流れ出てくるようになりました。そんな時、バッグの中から取り出すのは携帯用の小さな扇風機。ボタンひとつで涼しい風を送り出す便利なハンディファンは、すっかり夏に欠かせないアイテムとなりました！
……でも最近、そんな近代的な便利グッズとは逆をいく、昔ながらの「うちわ」を買ってみたのです。江戸時代から200年以上、変わらず手作業で作り続けられている、「榛原（はいばら）」のうちわ。「今年の夏は絶対に買おう！」……そう決めていた商品なんです。
……でも最近、そんな近代的な便利グッズとは逆をいく、昔ながらの「うちわ」を買ってみたのです。江戸時代から200年以上、変わらず手作業で作り続けられている、「榛原（はいばら）」のうちわ。「今年の夏は絶対に買おう！」……そう決めていた商品なんです。
日本橋高島屋近辺を歩いていると、ひときわ目を引くモダンな建物。これが「榛原」の本店です。「開業200年」と聞くともっと古い建物を想像しますが、「東京日本橋タワー」の敷地内に移転したという新しいお店は、近代的ながらも江戸時代の面影が残された、日本橋の街にうまく溶け込んだ素敵な外観です。
（写真はすべてお店の許可のもと撮影しています）
（写真はすべてお店の許可のもと撮影しています）
「榛原」は和紙製品を扱うお店。日本橋に行く機会があると時々立ち寄るお店で、一筆書きや便箋、封筒などをここでよく買っています。
東京駅から近いこともあり、店内は外国人のかたも多く、お土産を選んでいるかたの姿をよく見かけます。
東京駅から近いこともあり、店内は外国人のかたも多く、お土産を選んでいるかたの姿をよく見かけます。
そんななかでも、夏のメイン商品といえば「うちわ」。正岡子規の句の中で「榛原の団扇」と詠まれているほど、このお店のうちわは古くから親しまれてきた伝統製品です。
創業当時から日本橋の「夏の風物詩」として店頭に飾られたといううちわは、現代ではショーウインドーにセンスよくディスプレイされていました↓
創業当時から日本橋の「夏の風物詩」として店頭に飾られたといううちわは、現代ではショーウインドーにセンスよくディスプレイされていました↓
店内に入って驚くのは、うちわの種類の多さです。「うちわコーナー」（写真手前）には、さまざまなうちわが一周ズラリと並んでいます↓
カラフルな絵柄を1枚1枚吟味。なかなか決められず、コーナーをひとりで何周したかわかりません（笑）。
カラフルな絵柄を1枚1枚吟味。なかなか決められず、コーナーをひとりで何周したかわかりません（笑）。
最初は1枚を買う予定でしたが、サイズとデザインがひとつに絞れなかったので、結局2枚買いました。手すきの和紙に、着物と同じ工程で染め上げられた絵柄はうっとりするほどの美しさ。骨組に使われているのは房州産の竹で、これもすべて手作業だそう。
はじめてこのうちわで扇いだ時、びっくりしたことがありました。「風が違う」……そう思ったのです。街頭で時々配布されている「プラスティック」のうちわとは、あきらかに違う風。うまく表現できませんが、風が「まろやか」なんです。ふわっとしたマイルドで柔らかい風に驚きました。
「よくしなる竹の柄は、大きくて柔らかい風を起こす」。商品ページの説明を改めて読むと、たしかにそう書かれてあります。「200年以上愛される」とは、こういうことなのか……その価値を肌で実感しました。
はじめてこのうちわで扇いだ時、びっくりしたことがありました。「風が違う」……そう思ったのです。街頭で時々配布されている「プラスティック」のうちわとは、あきらかに違う風。うまく表現できませんが、風が「まろやか」なんです。ふわっとしたマイルドで柔らかい風に驚きました。
「よくしなる竹の柄は、大きくて柔らかい風を起こす」。商品ページの説明を改めて読むと、たしかにそう書かれてあります。「200年以上愛される」とは、こういうことなのか……その価値を肌で実感しました。
うちわのほかにも、店内には見ているだけで涼しくなる商品が並んでいます。夏らしいオリジナルカードは、デスクに飾っておくだけでも涼しくなりそう！
「ハンディファン」も便利ですが、「心の満足感」を満たしてくれるこんな伝統製品もまた、風情があっていいものですね♪
江戸時代にはおしゃれを楽しむ「ファッションアイテム」だったといううちわ。夏の日本橋を歩く時は、ハンディファンを置いてこれを持ちたいと思っています。
江戸時代にはおしゃれを楽しむ「ファッションアイテム」だったといううちわ。夏の日本橋を歩く時は、ハンディファンを置いてこれを持ちたいと思っています。
＊次回の更新は「6/4（日）」です
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