体調が悪く、毎日寝たきり生活で、しばらくブログを書けずにいました。
実はただの悪阻だったのですが、
血液検査の数値も悪く、産婦人科医とは別の専門科医に通ったりと
慣れないフランスでの病院通いでヘトヘト。
フランスはエコーも血液検査も、病院とは違う場所の別のラボを予約して行うので
毎週どこかしらには通うことに。
かつ病院には片道2時間
(混んでなかったら1時間で着くのに、平日の朝の渋滞と毎回どこかでしている事故、そしてフランスの風物詩ストの影響で
もう全然進まない。涙)を夫に送迎してもらっていたので、病院に行くだけで挫けそうに。笑
ちなみに、フランスの車の運転は荒い人が多く、本当に怖いです!!
そりゃ事故るよねって感じで、毎日ヒヤヒヤ。
パリのど真ん中なんて、私絶対運転したくないってくらい、無法地帯化してます!笑
その分、1回のエコーではとても詳しく見てくれます。
また出生前の検査をする人がほとんどで、私もドクターに指示され、ほぼ強制的に検査を受けました。笑
そしてすばらしいのが、無痛分娩が主流で保健適応だということ!!
「無駄に痛い思いをすることなんてない」というフランス人。
理由は、
・私の通っている病院が遠すぎて、出産が現実的ではないということ
・通っている病院が英語の通じる私立の病院の為、出産や受診費用に保険が適応されず超高額になること
・悪阻中、フランスで食べるものがなさすぎて、日本食が恋しくてたまらないこと。笑
・40歳を目前の初産の為、何かあるリスクが高くその場合や、出産後に対応する為の語学力が私に乏しく、誰かに通訳してもらわないと、私一人の力では何もできないこと
などです。
1人で何も対処できないというのがとても大きく、自分の力だけでは何もできないのがとても悔しかったり
海外で出産・子育てをされている多くの方と比べて、自分がすごく情けなく感じる日々でした。
友人の沢山いる日本で私は安心して出産したいと思い、帰国することにしました。
皆様が楽しみにしてくださっていたフランスの日々は、夏以降しばらく発信できませんが
日本に帰っても、自分の発信できることをブログに書いていきたいと思いますので
今後もよろしくお願いします♪
よろしければこちらもよろしくお願いします♪