旅行といえばもっぱら弾丸一泊を繰り返しています。
短いかなと思いきや、
予定をギューギューに詰め込むのでかなり充実していて、
しかも身体が疲れ切る前に帰宅できる、という
体力に不安が見えてきた後期アラフォーに
実はおあつらえむき。
富山・滑川一泊旅行と鳥取一泊旅行に行ってきて、
ブログに書かなきゃ~~と思っているのですが
とりあえず今回は、鳥取であまりに美味しかった
「牛骨ラーメン」をご報告させてください。
の次くらいに登場するのが「牛骨ラーメン」。
なぜかご当地ラーメンにあまり興味のない私は
食べても食べなくてもいいや…くらいの情熱レベルで
牛骨ラーメンに臨んだのですが、
これが……
え、人生最高のラーメンじゃない?????
歩いて7分ほどの【幸雅】というお店。
もとは、他のお店に行こうと思っていたんだけど、
昼の閉店時間に間に合わなくて、
いくつか調べたうち、距離・時間とも唯一行ける
通し営業のお店が【幸雅】だったのでした。
![鳥取 牛骨ラーメン 幸雅](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/be/bec30fc197dae1deb6a81d055c48c00f_640x480_w.jpg)
これは期待が持てるぞ…とワクワクしながら
着丼したスープを一口啜ってビックリ、
なにこの濃厚なブイヨンーーーー!!!
![鳥取 牛骨ラーメン 幸雅](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/8c/8cc704aca6b30afa7990b1242504e8c7_640x853_h.jpg)
下層の牛骨スープと混ぜると、
昔帝国ホテルで食べたコンソメにも劣らぬ旨味の塊。
牛骨スープだから、味は韓国のカルビタンにも似てる。
スープを飲んだあと、鼻に抜ける香ばしい風。
あまりの美味しさにレンゲが止まらず、
あっという間に完飲しました。
![鳥取 牛骨ラーメン 幸雅](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/ed/ede30da354f7d1016c5cc933860334f5_640x640_w.jpg)
今では鳥取市にもチェーン店が進出してるけど、
昔は鳥取中部でしか食べられない
超局地的グルメだったらしい。
こんな美味がどうして全国区にならないのか、
理解に苦しむわ……。
私も一つ買って帰ったんだけど、
たしかにスープは店と同じ味で美味しいんだけど、
牛脂の熱い層がなくてちょっと物足りなかった。
でもあっさり好きな人にはちょうどいいかも。
あと幸雅と同じ倉吉市の牛骨ラーメン店「香味徳」が
東京の銀座(京橋近く)に出店しています。
たしかに牛骨スープは絶品なんだけど
銀座だからか?おしゃれな味になっていて
幸雅のシンプル美味とはちょっと違う感じ。
幸雅は倉吉市の一軒しかないので、
食べるには倉吉まで行かなければなりません!
(でも行く価値ありだと思う!)
![鳥取 牛骨ラーメン 香味徳](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/6a/6a9245e22c4ece5291cc7fb918b6863e_640x853_h.jpg)
カウンターの他にテーブルが十卓はあったかしら。
だから家族連れが多くて、ラーメンだけじゃなくて
チャーシュー丼や牛すじ丼を食べてる人も多くいました。
いかにも地元の食堂って雰囲気がとってもよかったのと、
あと店主のおじさんが非常に感じ良かった!!
一見強面の無骨なのに、繊細な心配りができる
牛骨ラーメンのようなお方!(ややこじつけ)
今度はいつになるかわかりませんが、
必ずや再訪したいお店であります。
![鳥取 二十世紀梨記念館 なしっこ館](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/59/5958314561aead6d7b63752c6963d7af_640x480_w.jpg)