「健康に勝るものなし……」と当たり前のことを改めて認識しつつ、このブログを書いています。
でも、やっぱり、
梅雨(も)……イヤですよねぇ。
毎日毎日、シトシト&ジメジメして気分が滅入ります。
〝入り〟が早かっただけに〝明け〟も早いはずと期待して、楽しく乗り切りたいところではありますが……。
雨は降っていなくとも保険的に折りたたみ傘を忍ばせておきたいのが梅雨で、
濡れたらシミになりそうなお気に入りの革バッグも持ち歩けないのが梅雨。
「ちょっと違う、コレじゃないんだけどな」というカバンの存在が、極めつきのように全体をダサくまとめてくれる……それが梅雨です。
なかなかザンネン。
しかし、今年は、きっと違う!
いや、間違いなく楽しい。
なぜなら!?
今まで何度もタイミングがわずかにズレて買い損ねていたトートバッグを無事にGETしたから↓
Mサイズのネイビー。
理由としては「オシャレな〝こなれ感〟が引き立つ、小柄に丁度いいサイズ」というのが一番シックリきます。
トートバッグは大きめがカッコいい!とは理解しつつ、なかなかチビには大きすぎて小旅行感満載なものが多いのでね、貴重です。
モチロンその見栄えだけでなく、スッとパソコンが入る実用的なサイズ。
そして、実際そのとおりで、とてもコーディネートしやすい。
スカートにもパンツにも合わせやすく、なんら今までと変わりない着こなしを少し〝こなれた〟ものにしてくれます。
そんな私のコーデを2パターン、ご紹介します↓
【Part①:ニットセットアップのスカートStyle】
小ぶりな白バッグだけならキレイめなスタイルも、大きめトートを重ねればカジュアルムードに。
cardigan:betoupe
skirt:betoupe
shoes:il Sandalo of Capri
bag:bottega veneta
【Part②:リネンシャツ×パンツStyle】
ガツンと効かせたトートバッグによって、捻りもハズしもない王道のシンプルスタイルが途端に味わい深いものに。
pants:betoupe
shoes:il Sandalo of Capri
bag:Maison Margiela
女性らしいエッセンス投入とアクセサリー代わりを兼ねて、メガネのフレームにリンクさせたブラウンのチェーンウォレットを重ねて。
あからさまなハズしを取り入れるのは何だか気が引ける、でも、あまりに普通というのも面白くない……。
ぱっと見普通だけど、よく見ると普通じゃないダメージトートは、そんな迷える大人のオシャレを確実に楽しくしてくれる。
そんな相棒を、これからたくさん連れ回したいと思います(^_−)−☆
*次回6月23日(金)公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。マリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。