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奈良、京都 

いいご縁があった奈良、京都。
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三輪神宮境内入口で杖を貸してくれます。目が遠いミライに向いてます。
ほとんどの日程が雨予報だったのにもかかわらず
あるけば晴れ間にあたった幸運な旅。

しかし三輪神宮の帰路、雨に遭遇。
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    御神木や境内のお参りをおえると

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    雨がポツポツ。巫女さんがとおりすぎるまぎわ

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    チラっと見たかと思うと近寄ってきてくださいました。

一瞬目があったかとおもったら近くに
きてくださった巫女さん
「今度のお参りにいらしてくださったときにでも」
といって傘を手に持って戻ってきてくださいました。

しかし神奈川からきているのだと告げると
笑顔で「いいですからお持ち帰りください。」と

旅人にこのように接してくださる巫女さん
鎌倉という観光地に住む私としても
旅人にこうでなければという思いに
かられた一コマでした。
奈良、京都 _1_3
南禅院、三門、方丈全てを回れるというパンフをもらいました。
ほかにも巡った場所があるのですが
ご縁といえば臨済宗「南禅寺」

駅で看板を見ながら行く方向に悩んでいると
一人の和尚さんがちかよってきてくだり
道案内をしてくださいました。

そしてどちらからですか?
の問に鎌倉から来ているというと
共通の知人がおり「これもご縁です
お寺までご案内いたしましょう」
というのです。
奈良、京都 _1_4
方丈の枯山水
方丈にはいると枯山水に置いてある石の意味や
欄間に掘られている「竹に虎」「牡丹に獅子」
の説明を丁寧にしてくださいました。

「牡丹と獅子」はどこかで両者とも
絢爛豪華なものの組み合わせだから
よく襖などにも描かれる。
という話を聞いたことがあったのですが
和尚さん曰く、獅子にとっては害虫が天敵
その害虫が牡丹の夜露で死んでくれるので
牡丹の花の下は獅子にとって安息の場所である。

また虎は象においかけられてしまったとき
竹やぶであれば象は侵入できないことから
虎にとって安心できる場所が竹林であると。

強きものにも安息の場所が必要なんですね。




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「紅葉の時期にはここは銀座どおりですわっ」とお茶目にお話くださる和尚さん。
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赤レンガのローマ水道橋に似た水路閣
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南禅院のお庭
水路閣をくぐれば南禅院へ

南禅寺発祥の地である「南禅院」
息を呑むほどの緑がうつくしく
しばしぼうっと眺めていたくなるお庭でした。

何度か車で前の道を通過していた南禅寺

こんなにすばらしい景色が奥に広がっていたとは。
もっとのんびりしながら景色を見るように
人生も楽しまないといけませんね。

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