ベースメイク前のひと手間で、自分の肌を最大限に生かす!

2017年9月15日
肌づくりの名手としても信頼の厚いヘア&メイクアップアーティスト岡野瑞恵さんがアラフォーの肌が即座に美肌に変わるベースメイク術を伝授。
塗りすぎない、でも塗らなさすぎないがコツ。

☆教えてくれたのは・・・

岡野瑞恵さん
ヘア&メイクアップアーティスト。女優やモデルなど著名人からの指名も多い。マリソル世代の女優のメイクも多く手がける。素を生かした洗練された美肌づくりにも定評あり
Tamae okano

自分の肌と向き合って要所要所をわかって賢く塗る

「ベースメイクをどうするかで、肌は劇的に変わります。といっても、自分の素肌を劇的にチェンジしてはいけないんです。アラフォーに大切なのは本物感。だから、ただ厚く塗ればいいというのではありません。偽ってまでキレイにしてしまうと偽物みたいな顔になって、やっぱり安っぽくなりますからね。かといって、塗らなさすぎもアラフォーは、ただ疲れて見えてしまうだけ。では、どうしたらいいか。的を射たベースづくりをすること。ここは隠すべき、ここは素肌を透けさせるべきというように、自分の肌とちゃんと向き合って、要所要所をわかって考えながら塗ることが大切なんです。そして、自分の肌を最大限に生かすこと。それが劇的に変わる秘けつです」

■ベースメイク前のひと手間

「アラフォーの肌のコンディションは、バランスのいい食事をしたり、運動して悪い汗を出したりすることでどんどんよくなってくる年代だと思います。ムダを削ぎ落として、しなやかでいること。素の素材をどこまでキープできるかがポイントですね。ファンデーションの前も素肌の状態を上げることが効果的。ツボを押したり、リンパを流すとベースが薄くできます。下地は、その状態に合わせて3 種を適材適所に使い分けするのがおすすめです」

>>>マッサージの威力

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ベースメイク前のスキンケアでは、ツボ押しやマッサージでリンパの流れをアップ。リンパを流せばファンデーションがぐんと薄塗りに。
特にたまりやすい首すじやフェイスラインを流すと効果的。より疲れがたまっている時は、肩や頭ももみほぐすとさらにコンディションがアップ。肌の表面も速攻で整う


>>>下地も使い分け

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顔全体に塗るのは保湿力の高い下地を。肌にうるおいを仕込むことで、しなやかにキメが整い、ファンデーションのノリも美しく。
(右)肌を柔らかくなめらかに整えながらしっとりツヤ肌に。SPF30・PA+++。B.A デイセラムM シルキーグロー25g¥9,000/ポーラ 
(左)モデルに使用。うるおって輝くベールをまとったよう。SPF24・PA++。クレ・ド・ポーボーテ ヴォワールトランスパラン30㎖¥6,000/資生堂インターナショナル
顔色のくすみが気になる時は、ツヤと明るさをプラスするタイプの下地をTゾーンなど、顔の中心にだけオン。目の下には入れない
(右)内から輝くような光を演出しつややかな肌に。どんな肌色にも好相性。インスタント エクラ30㎖¥8,500/シスレージャパン 
(左)モデル使用。透明感のある仕上がり。高いUV効果と美白効果。SPF50・PA++++。ブランクチュール UV50 クリア30㎖¥6,500/イヴ・サンローラン・ボーテ
頰にぷるんとハリ感を出したい時は、ちょっとシャイニー効果のある下地をプラス。頰の高い位置にすっと入れるだけでOK。
(右)色ではなく光で明るさをプラス。繊細なパールで肌がライトを当てたように。リキッド  ライト30㎖¥7,000/ヘレナ ルビンスタイン 
(左)モデル使用。超微粒子パウダーが自然なきらめきを演出。ハイライトとしても。フレッシュグロウ ルミナスフルイドベース30㎖¥5,400/バーバリー
撮影/八木 淳(SIGNO/人物) 松本拓也(物) ヘア&メイク/岡野瑞恵(ストーム) スタイリスト/程野祐子(人物) モデル/樹神 取材・文/山崎敦子 構成/原 千乃

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