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特別な1日より364日の日常を豊かにするファッション

職業:ファッションコーディネーター/行政書士
my favorite:ファッション、ナチュラルコスメ、グルテンフリー、読書


神戸在住、2児の母。元アパレル勤務、専業主婦を経て、現在はダブルワーカーです。

なんでもない毎日がいつもより少し豊かになるあれこれを発信します。


身長:158cm



プロの撮影で学んだ!写真写りが良くなるコツとスナップ撮影の裏側。

9月の始めにアップされたMarisolお仕事コーデスナップ。大阪スタジオで行われた撮影当日の裏側と、写真写りが良くなるコツをまとめたのでご紹介します。
こんにちは!ikawaです。

先日公開されたMarisol美女組のお仕事スナップコーデ。今回マリソルの撮影に初めて参加させていただきました。
お仕事スナップ記事①
撮影/ 山下みどりさん
ありがたいことに、プロの写真と文章で2倍増しくらいで素敵に仕上げていただいております。
お仕事スナップ②
撮影/山下みどりさん、取材・文/江良洋子さん
当日の撮影は大阪の美女組メンバーさんたちと一緒。初心者の私にはとても心強く、終始楽しく過ごすことができました。

本日のブログでは、当日の様子や撮影の中で学んだことをシェアさせていただければと思います!


お仕事スナップの記事はこちら
↓↓

no.141 Ayakoさん、no.149 kumikoさん、no.165 Marikoさん、no.206 KAOさんの着こなしも必見です♡

撮影の裏側。

今回私が参加したのは関西での撮影。大阪にあるおしゃれスタジオで行われました。周りが引くほどの方向音痴な私(この間グーグルマップを使ったら出発地点に戻ってきた)は、初めての場所に行く時はいつも迷うことを想定して早めに家を出るのですが、この日はすんなり到着できました。
大阪撮影スタジオ①
おかげで自分の時間よりも30分以上早く着いてしまったので、他の美女組メンバーさんの撮影にも立ち会うことができました。ラッキー!


スタジオは明るい陽射しが差し込むハイセンスな空間。思わず「素敵!」と叫ばずにはいられません。
大阪撮影スタジオ②
隣の控室も清潔感があって広い~。ひとまず汗が引くまでここで待機するとします。no.165 Marikoさんとも合流!
  • 大阪撮影スタジオ(控室)

  • 大阪撮影スタジオ(控室2)

ご一緒したno.167 hirokoさん、no.161 愛さん。

スマホを向けるとニコっとしてくれる優しいお二人。
hirokoさんと愛さん
いざ、撮影が始まりました!

立っているだけで透明感とオーラが半端ない愛さん。美!
大阪撮影スタジオ(愛さん)
撮影中のMarikoさんと、邪魔にならないように必死でMarikoさんをスマホに収めようとする私。淡いピンクのスカートがふわっと揺れてかわいかった~。
Marikoさんを撮影するikawa
先に撮影を終えていたno.221 アミちゃんと屋外での撮影だったhirokoさんのオフショットは残念ながら収められずでしたが、アップされた記事を読んだらやっぱり二人ともエレガントで素敵でした。


ちなみにスタジオの中は、椅子や花器などのインテリアも飾ってあるお花も洗練されたものばかり。全てが興味深くて、ずっとウロウロキョロキョロしてしまった...(笑)。


その後もスムーズに撮影は進み、私もぎこちないポーズを江良さんに指導していただきつつなんとか無事に撮影終了!

こうして初めてのスナップ撮影は幕を閉じたのでした。

プロの撮影から学んだ写真写りのコツ

さて、ここからは私が今回の撮影で学んだことについて。
プロに撮っていただくという貴重な体験は、


「なるほど、こうやって撮影するんだ~!」

「えー!この場所が写真になるとこんな風になるのか~」


と、1秒1秒が気づきと学びの連続。


その中でも、ここに気をつけると写真写りが良くなるなと感じたことがいくつかあったので、3つにまとめてみました。


もう知ってるよ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、写真写りにお困りの方はよかったら参考にしてみてください。

1.メイクはいつもの1.3倍濃いめがおすすめ

以前からなんとなく感じてはいたのですが、、、写真に写るとき、朝ちゃんとメイクしたはずなのに「あれ、化粧どこいった?スッピン?」と思った経験ってありませんか?

ちゃんとした撮影になればなるほど、光でメイクが飛びやすいように思います。普段はナチュラルメイクな方でも、大事な撮影の際はいつもよりメイクは濃いめがおすすめです。
個人的に大事だなと思ったポイントとしては

・眉毛はいつもよりキリっと
・リップは濃いめの赤やオレンジ系
・チークもやや濃いめに
・ハイライト、ローライトで顔の凹凸を作る(明るくすることだけを考えずに、暗い箇所を作るのが案外大事かも)

こんなところでしょうか。体感でいうと、いつもの1.3倍くらい濃いめにするとちょうどいいように感じました。
控室(セルフィー)
この日のアイシャドウはクレ・ド・ポー ボーテ。7月に発売された新色の中でも一番しっくりきた8番を選びました。これを使うと上品な目元になるのでとっても気に入っています。
クレドポーボーテ(アイシャドウ08)
クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクルールクアドリ 08
他にも名品コスメに頼りまくったおかげで、なんとか顔ナシ状態は防げました。ふぅ。普段スマホの写真に写る時やオンライン会議の時も、全部がナチュラルメイクではなくてどこかに1つ2つ濃いめの要素を足すと「写真映え」が叶いやすくなるように思います。

続いて2つ目はこちら。

2.自然なポージングのコツ

スナップ撮影で悩ましいのが、ポージング。よく雑誌のモデルさんがされているような自然な雰囲気に憧れるけれど、いざ自分がやってみるとなかなかうまくいきません。

一番困るのが、手の位置!

バッグはどう持てばいいかわからないし、二の腕は気になるし、反対の手は手持ち無沙汰。SNSでコーデ写真を撮るようになってから数年経ちますが、未だにどの角度が正解なのかいつも迷うんですよね(^^;

というわけで撮影前にスマホで撮った自己流のポーズがこちら。
↓↓
バッグの持ち方(before)
うっかりいつも通りノースリーブのコーデにしてしまったので、二の腕の太さがわからないように必死です。ちょっとでも細く見えるようにと、腕を後ろに引いているのがどこかぎこちない。


ここで、カメラマンの山下さんからバッグを持つ手を伸ばしてみるようアドバイスが!


反対の手も曲げすぎていたので少し伸ばし気味にしてみると・・・あら不思議!ほんの少しの違いなのに断然こちらの方が自然に見えるじゃありませんか。さすが、撮影のプロからいただくアドバイスはやっぱり違います。
ポージング(アフター)
曲げた方が細く見えると思っていたけれど、ビフォーアフターで比べてみると伸ばした方がスッキリ見えますね。これは大きな発見でした。あ、一応二の腕は脇にピッタリつけずにちょっと浮かせてます(笑)。
  • プロの撮影で学んだ!写真写りが良くなるコツとスナップ撮影の裏側。_1_14-1

    <before>

  • プロの撮影で学んだ!写真写りが良くなるコツとスナップ撮影の裏側。_1_14-2

    <after>

3.一番大事なのは・・・

写真写りが良くなる3つのコツ。

最後の一つは、
恥ずかしがらないこと!

正直、撮影において一番大事なのはこれなんじゃないかなって思いました。
大阪撮影スタジオ(打ち合わせスペース)
今回の撮影で知ったのは、撮影というのはただその場でパッと撮って終わりじゃないということ。事前にコーデを決めたり、エディターさんとやりとりしたり。企画やスタジオ準備、撮影後の編集など、相当な時間と労力をかけて実施していただいたことを強く感じました。

だから、撮っていただくこちらが恥ずかしがっている場合じゃないんです。恥ずかしがって下を向いたりモジモジしたりするのは皆さんに失礼だなと思ったので、うまくできなかったらどうしよう・・・失敗したら恥ずかしい・・・という気持ちはメイク直しのティッシュと一緒に控室のゴミ箱に捨てました。
大阪撮影スタジオ(お花)
堂々とした気持ちでいると自然と背筋が伸びたり笑顔が増えたりして、結果、写真写りも良くなる!

自分がまだ体験したことのないことに遭遇すると、つい「初めてだから」「私って〇〇だから」とあらかじめ失敗した時の予防線を張りたくなりますが、初めてだろうが何だろうが「私なら大丈夫!」という根拠のない自信があれば、案外うまくいくものなのかもしれません。

若い頃は持っていたはずの根拠のない自信。アラフォーの今からだってもう一度持ってみてもいいのかもしれない、と思った今回の撮影でした。


まとめ

撮影の裏側と写真写りが良くなる3つのコツ、いかがでしたでしょうか?
長めのブログになってしまいましたが、何か一つでも参考になればこんなに嬉しいことはありません。


撮影の記念に集合写真をパチリ。

今回企画してくださった編集部の皆様、
素敵な写真を撮ってくださった山下様、
取材からコーデのアドバイスまでサポートしてくださった江良様、
ご一緒した美女組の皆様、

ありがとうございました!

大阪お仕事スナップ撮影(集合写真)
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