先日は関空のホテルをご紹介しましたが、久しぶりの海外旅行先は台湾でした。
7時台の便で午前中に台北入り!初日から初めての台湾をしっかり満喫。
定番の十分の天燈上げや夜の九份も素敵で楽しかった~!
ぜひ行かれる方はチェックしてくださいね。
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小籠包は絶対食べなくちゃ!
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ウマキさんイチオシの冰讚へは行けず(泣)でも思慕昔もすごく美味しかった~!
先生方とよく行くフレンチ串揚げのお店の方に「台湾へ行くならぜひカバランを飲んできて」と旅行前に勧めていただきました。
そのとき初めてKavalan(カバラン)が台湾初の世界的なウィスキーブランドと知りましたが、ビール好きの私。ウィスキーはめったに飲まないのに違いなんてわかるのか・・・?
そんな心配(?)は無用でした。
こんな心躍る夜は久しぶり!というくらい直営のバーがスタイリッシュで楽しくて。
今回の滞在で一番の思い出になりました。
噶瑪蘭威士忌酒吧
住所:104 台湾 Taipei City, Zhongshan District, Section 2, Nanjing E Rd, 1號新生北路口2樓
ビルの2階にあり、隠れ家のような入口になっています。
扉が開くと、照明が落とされた大人の空間が広がり、正面にはカウンターが。
お店の方は英語で丁寧に説明してくださるのですごくわかりやすい!
丁寧で熱心、それでいてとてもフレンドリー。プロフェッショナルな振る舞いって、日本語じゃなくても伝わるものですね。
3種飲み比べを3人分オーダーして、9種類のウィスキーを用意していただきました。
お店には良いウィスキーの良い香りが漂っていて、期待は高まるばかり。
ボスがミラーレス(かな?とにかく良い)カメラで撮ったもの。ああ美しい。
この写真を見ると香りまで思い出してしまいます。
食べつつ、お水を飲みつつ、少しずつロックグラスに注いで飲み比べ。
ニッカの余市蒸溜所、サントリー山崎蒸溜所へも行ったことがあって、楽しかったな美味しかったなという思い出はあるんですが、明確にこれだ~!これが好きすぎる!!というウィスキーに出合ったのは初めてでした。
これはすごい!と思わずメモ代わりに撮ったタグ。
Fino Sherry、Fino Sherry・・・
調べてみると、フィーノシェリー樽で熟成された最高級のシングルモルトウイスキーで、1本数万円するお品物でした。
ひえ~。
次に美味しいと思ったのがオロロソシェリー。
私はシェリー樽のウィスキーが好みなんだな、と今回初めて知り、Kavalanの中でも一番お手頃なシリーズのシェリー樽のものをお土産に購入しました。
帰国後知ったのですが、忠孝敦化駅の近くにショップがあり、ミニボトルが購入できるそうです。
Kavalan shop
住所:No. 57, Lane 81, Section 2, Dunhua South Rd, Taiwan, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
私が見つけたのは成城石井で「数量限定」と書かれていたので、もし見つけた方はぜひ飲んでみてください。
ウィスキーのイメージがガラッと変わるかも!?
次は蒸留所見学も行ってみたいな~というくらい、Kavalanメインで台湾熱が高まっています。
世界には美味しいお酒がたくさんありますね。
学生時代に読んだ村上春樹さんの「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読み返しています。