新しいシーズンを迎える前に必ずやっていること、それは〝ワードローブの見直し〟。
どれもジックリ考えて「これなら長く使える！」と思って買ったものではあるけれど、１年たって見てみると全然気分ではないもの、気に入ってはいるもののほとんど出番のなかったもの……いろいろと出てきますよね。
新たなものを気持ちよくお迎えするために、そうした〝この先あまり活躍しそうにないもの〟は潔く手放すのがマイルール。
「高かったのになぁ」とか「色だけは、サイズだけは、気に入っているんだけど」など惜しいと感じるところも当然ありますが、クローゼットの収納スペースには限りがありますから、そこは心を鬼にしてけっこうシビアにやっています。
ただ、そんな新陳代謝が活発な私のクローゼットの中にも、まったく断捨離の対象にならず、ずっと居続けることを許され、長きにわたって活躍しているものというのがあります。
今回はそうした、この秋冬も活躍間違いなしの私的〝名品７アイテム〟をご紹介したいと思います。
どれもジックリ考えて「これなら長く使える！」と思って買ったものではあるけれど、１年たって見てみると全然気分ではないもの、気に入ってはいるもののほとんど出番のなかったもの……いろいろと出てきますよね。
新たなものを気持ちよくお迎えするために、そうした〝この先あまり活躍しそうにないもの〟は潔く手放すのがマイルール。
「高かったのになぁ」とか「色だけは、サイズだけは、気に入っているんだけど」など惜しいと感じるところも当然ありますが、クローゼットの収納スペースには限りがありますから、そこは心を鬼にしてけっこうシビアにやっています。
ただ、そんな新陳代謝が活発な私のクローゼットの中にも、まったく断捨離の対象にならず、ずっと居続けることを許され、長きにわたって活躍しているものというのがあります。
今回はそうした、この秋冬も活躍間違いなしの私的〝名品７アイテム〟をご紹介したいと思います。
【item①：L'Appartement Lisiereのトレンチコート】
着ていると必ずと言っていいほどほめられるトレンチは、もう何年も前に購入したもの。
ボタンやエポレットなど、いわゆる王道トレンチを連想させる要素はいっさいなく、
小さな襟・たっぷりの着丈・アウターなのに半袖という、シンプルだけど〝こなれ感〟のあるデザインがポイント。
ボタンやエポレットなど、いわゆる王道トレンチを連想させる要素はいっさいなく、
小さな襟・たっぷりの着丈・アウターなのに半袖という、シンプルだけど〝こなれ感〟のあるデザインがポイント。
裏地もないので着る時期は限られますが、これをはおるだけでオシャレがキマる、代わりが見つからない点で手放す気になれない１着です。
【item②：Maison Margielaのエルボーパッチニット】
一昨年くらいに１着購入して以来、コンパクトなサイズ感と着心地のよさに一気にファンになったニットは、長袖クルーネックと、アンサンブルとしても着られるVネックカーディガンとタートルネックを所持。
マルジェラと言えばのステッチは、何度見ても萌え♡後ろってのもニクイ♡
着心地だけでなく、こうした〝さりげないけどオシャレ心を満たすポイントがある〟のも長く愛用していきたいと思える理由の１つです。
着心地だけでなく、こうした〝さりげないけどオシャレ心を満たすポイントがある〟のも長く愛用していきたいと思える理由の１つです。
【item③：ConverseのALL STAR】
ハイブランドのスニーカーも大好きですが、季節を選ばず、合わせる服を選ばず、天気も気にしなくていいとなると断然コレ！
傷んだら買い替えて、もはやシューズクローゼットにあってあたりまえ、なくてはならない存在。
ただ、一時期はグレーやベージュも持っていましたが、今はホワイトだけに。
色ものも可愛いとは思うのですが、、、
私のワードローブにはホワイトのローカットとハイカットだけあればイイというのが断捨離を経ての結論です。
傷んだら買い替えて、もはやシューズクローゼットにあってあたりまえ、なくてはならない存在。
ただ、一時期はグレーやベージュも持っていましたが、今はホワイトだけに。
色ものも可愛いとは思うのですが、、、
私のワードローブにはホワイトのローカットとハイカットだけあればイイというのが断捨離を経ての結論です。
【item④：THE ROW N/S PARK TOTE medium】
購入理由は「オシャレを今っぽくしてくれそう」という単純なものでしたが、今やオシャレさ云々よりも、その使いやすさや合わせやすさといった実用面に感服しているバッグ。
ザクザクとモノを入れられて肩がけがサクッとキマる絶妙なサイズと、金具がいっさいないシンプルなところが本当に優秀。
ザクザクとモノを入れられて肩がけがサクッとキマる絶妙なサイズと、金具がいっさいないシンプルなところが本当に優秀。
THE ROWの名品といえばマルゴーですが、代わりが見つからない点で私的にはパークトートに１票です。
【item⑤：upper hightsのワイドデニムNIECE】
購入したのは今年の春で、まだそう付き合い自体は長くないけれど、しばらくデニムはコレさえあればいいかと思えるほど気に入っているデニム。
ハイウエストで、腰まわりはフィットしつつすそに向かってほどよくワイドなシルエットが秀悦。
ハイウエストで、腰まわりはフィットしつつすそに向かってほどよくワイドなシルエットが秀悦。
この手のデザインは作りが大きいものがほとんどだけに、21インチの小柄にジャストなサイズ感は本当にありがたい。
その希少性も含めて、早くも名品入り決定です。
その希少性も含めて、早くも名品入り決定です。
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￥27,500 |
【item⑥：Manolo Blahnikのショートブーツ】
履きすぎてチラホラ傷みも出ているけど、いっこうに手放す気になれず、この秋冬も大活躍の予感しかないブーツ。
足に合うというのはもちろんのことですが、私が名品とする理由はその〝色み〟です。
コレじゃない、アレでもないって時も、この靴を合わせるとたいてい落ち着く。その絶妙カラーっぷりは万能の一言につきます！
足に合うというのはもちろんのことですが、私が名品とする理由はその〝色み〟です。
コレじゃない、アレでもないって時も、この靴を合わせるとたいてい落ち着く。その絶妙カラーっぷりは万能の一言につきます！
【item⑦：Maison Margielaのチェーンウォレット】
item⑥と同様に、こちらも〝色〟で名品入り。
本音を言えば、もう少し荷物がしっかり入る大きさに替えたいところですが、このサイズとデザインだから重たく見えず使いやすいのかも。
本音を言えば、もう少し荷物がしっかり入る大きさに替えたいところですが、このサイズとデザインだから重たく見えず使いやすいのかも。
セットで持てば最強。ベージュ系、グレー系、ネイビー系と、どんなコーディネートにもハマります。
さて、最後に名品でサクッとコーディネート。
outer：L'Appartement Lisiere（item①）
knit：Maison Margiela（item②）
inner：BETOUPE
pants：upper hights（item⑤）
shoes：Manolo Blahnik（item⑥）
bag：Maison Margiela（item⑦）
knit：Maison Margiela（item②）
inner：BETOUPE
pants：upper hights（item⑤）
shoes：Manolo Blahnik（item⑥）
bag：Maison Margiela（item⑦）
皆さんのクローゼットに〝名品〟はいくつありますか(^_−)！？
＊次回は10月13日（金）公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。マリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。
