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ワーキングマザー娘(16歳)と息子(13歳)、夫を連れて9年前に共働き当たり前の香港に移住。最近、働きながら香港大学MBAを取得。香港、アジア、海外全般、海外子育て事情、おひとりさま時間、キャリア組、アラフォーライフなどのコンテンツを中心にお届けします!

社会人大学院生になってみて

大学院生活も残りわずか。あっという間の香港大学院生活を振り返ります。
ついにあと少しで大学院生活を終えることになりそうです。
現在ようやく2年生になりました!

(一応)エコノミストのランキングではアジア1位となっている香港大学のパートタイムMBAは社会人でフルタイムの仕事をしながら授業を受けるスタイル。
本来なら夏から始まり、夏に終わる一学年のサイクルで2年間の構成。
私は途中でブロックモード(短期集中講座)をいくつか取得したり、週末と平日夜の授業を掛け持ちして半年ほど早く新春に修了する予定です。


私の学年は120人もいる学年ですが日本人はたった一人でした。
日頃から仕事でも欧米人に囲まれて全く日本が関係ないアジアをカバーするという、常にアウェーな職場環境の私にとっては、クラスメートの半分以上が中華・アジア系というのはとても馴染みやすく、やりやすかったです。
MBAの後輩たちには香港人だと確信の上、広東語で話しかけられたりする始末(>_<)

ケーススタディなどでも日本の経済や日本の社会についても触れられる度に、日本人としての意見を求められたりして積極的に授業にも参加できました!普段の仕事に関連するフィンテックなどの科目はとっても勉強になって良かったです。また日常ではあまり触れない中国ビジネスなどの科目は世界情勢含めて改めて熱いトピックでした。

  • 社会人大学院生になってみて_1_1-1

    1つコースが終わると皆で乾杯!

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    トラムパーティー。2階のテラスからの夜景が絶景でした。

いろんなクラスメートと沢山議論して、学んで、時には図書館に篭ったり、平日夜10時に電話会議で統計学のケーススタディをまとめたり、香港名物のトラムを貸し切ってパーティーしたりと、とっても濃く、楽しく、辛くもあり沢山学んだ2年間でした。(厳密にはまだ1年しかたってないけど)

だいたいどの講義もグループワークがあるのですが、ここは人望が問われるところ。2つ先の講義のグループまでもお誘いを受けるほどに。色んな人に「一緒にケースワークをやりたい」と言われるのがMBAをやっていて一番嬉しかったです。

若いMBA生とは違い、特にキャリアを変えようとか、キャリアをステップアップさせるつもりではないのですが、将来金融ではない何かをやってみたいな、というおぼろげな思いでここまで来てしまいました。

確実に言えるのは大きな収穫があったこと。
戦友となったクラスメートとのネットワークや目標達成感、海外での修士卒業♪
(まだ卒業してないんですけどね( ´∀`))
おまけに言うと、子供たちに母親が仕事も勉強もやっている姿を見せられたこと。朝早く起きてお弁当作るだけではなく、ちゃんとレポート書いたり、パワーポイントの資料まとめたりしている母親を見せられて良かったかな。
そして最近読んでズシンときた史上最強の投資家と呼ばれる、ウォーレンバフェットさんの名言。


究極の投資は自分への投資。そしてそれは今すぐ始めるべき。


ひゃー、またなんか学ばなくっちゃ。
次はどんなことに挑戦しようか、ワクワクしてます。
社会人大学院生になってみて_1_2

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