お見せできないことが無念(笑)
今も売ってるー!
なぜかと言いますと、毎朝娘を教室まで送って行くからです。
帰りも学童や学校まで迎えに行っています。
娘が小学校に入学後、学校に行きたくない、学童に行きたくないという日がやってきました。
保育園の頃も登園をしぶったりしていたので、あぁ、そっか、やっぱりそうなんだと…。
自由で子供の個性を大切にする保育園に登園していたので、登園しぶりをしても「ママが良いよねぇ」という感じで休ませたりしていたのですが、小学校は義務教育。
元気なのに休むことに罪悪感…。
宿題もたまっていってしまう。
娘は早生まれなので、6歳になってすぐに小学生になりました。
わけがわからず、ママといたい気持ちでいっぱいになってしまったようです。
保育園の頃と違ったことは、ちょっとした騒ぎになってしまったところ。
担任の先生からお電話をいただいたり、副校長先生からお電話をいただいたり、スクールカウンセラーさんと面談させていただいたり。
娘のことで、たくさんの方にご心配をおかけしてしまいました。
さて、困った。
私はフルタイム勤務。
仕事に行けない。
散々悩みましたが、娘の成長に寄り添って見守りたいという気持ちから、フルタイム勤務を断念しました。
理解のある職場、同僚達には感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ働きたいのではなく、この仕事を続けたいという私の希望を受け入れてくださったので、フレックス勤務をさせていただいています。
当時の上司は「働ける時に来てくれるだけでええ、気にせんでええ、娘ちゃん優先してな」という寛容さでした。
娘は朝に弱いだけのようです。
下校時や学童の帰りはニコニコ笑顔でご機嫌!
担任の先生、学童のコーチの方々が優しくて頼もしくてとても助かっています。
朝、教室に入ったかと思えば、出てきてしまったりする娘。
そんな娘を、先生が「つかまえたぞー!」という明るいノリで両手を広げて迎えてくださいます。
子供には子供の事情があって、それぞれのペースがあるようですね。
学校から走って飛び出してくる子供達。
1分1秒でもたくさん遊びたいからだそうです。
子供って面白い。
今日は仕事がお休みだったので、学校が終わった後、「かき氷屋さんのかき氷が食べたい」と言う娘と自転車でお出かけしました。
9月末なのに真夏のような暑さの東京。
そりゃ、かき氷も食べたくなるよね!
穏やかなひと時を娘と過ごすことができること。
娘が健康なこと。
これだけで充分だよなぁ…
なんて、かき氷を食べる娘の隣でぼんやりと思った初秋。
ぼちぼちでいこうね。