"栗好き"夫による秋の遠足。
気付いたら今年も残り3ヶ月!
無類の栗好きな夫から
「栗拾い行こう!」と
いきなり誘われました。
このタイミングを逃すと
今年の栗拾いは終了。
だから、明日行くよ!って
もう少し計画性がないのか、夫よ。
秋らしいこともしていないから
そんな計画に便乗することにした週末でした。
都内から小一時間!栗産地の茨城へ
間に合うのか?茨城でしょ?と
心配になりましたが、渋滞もなく、
スカイツリーを見たり、小菅の東京拘置所を見ながらドライブ。
1時間半を切るタイムで到着。
意外と近いんだ、茨城!と驚いておりました。
【ショコロンファーム市ノ瀬栗園】
明治時代から100年以上、栗農園として当時と変わらない銀寄などの品種を
土壌に農薬・肥料等は使用せず自然な方法で栽培管理。
その上、栗の燻蒸消毒も施してないという自然な栗園で
都内某有名ミシュラン3星レストランにも卸していらっしゃるそうです。
初体験!栗拾いで大興奮!
スタート!
大きな大きな栗の実が顔を出しており
足でイガを踏み、長いトングで
実を取り出すのですが
楽しすぎて黙々と集中して拾っておりました。
かなり重い!
栗の選別機に持っていくと
ご家族で来られていた小学生の男の子に
「エグっ」ってひかれてしまったよ。
ごみを落とし、表面が磨かれると
艶度が増した栗!
このローラーの上を通過する際、目視で
虫食いなどの栗を取り除いていきます。
通過することで栗の大きさも選別されて完了。
含まれているので
大きな栗を選んで、持ち帰りさせて
頂きました。
古民家をリノベーションしたカフェも併設
農園の他に、カフェやホテル、蔵を利用した図書館まで
素敵な施設があります。
外では、焼き栗が専用の機械で
焼かれていたりと
栗拾いの後のお楽しみも沢山。
焼き栗が本当に美味しかった!
大人も子供も楽しめる図書館があったり
築127年の建物をリノベーションして
1日1組の民泊施設が併設されていたりと
次回は泊りがけで、ゆっくりと来てみたいなと
思える施設でした。
家に帰ってからも栗まみれ。栗レシピのオンパレード!
おうちで栗づくし。
栗レシピが沢山あるなかで
何を作ろうか迷いますが
その前に、栗仕事が待っております。
1日水に漬けて置かないとと
思いつつ、せっかちなので
帰ったその日の夕食に1品だけ。
渋皮のまま素揚げして塩で頂ました。
この栗レシピはとってもお手軽で簡単!
これが渋皮のパリパリと実のホクホクが
タマラナイ美味しさでワインのお共に最高でした!
・米1.5合
・もち米0.5合
・栗 お好みの量
・昆布10cm
・酒大さじ2+水=360ml
・塩小さじ1
栗仕事を淡々と続けております。
農家さんに、栗レシピの一番おすすめですか?と聞いたところ栗のポタージュが最高ですよ!と教えて頂いたので
玉ねぎと栗のポタージュも作りました。
栗の濃厚さが味わえる最高な
ポタージュで沢山栗があるときに
また作りたい栗レシピでした。