今回はダイヤモンド・プリンセス乗船レポート第三弾
寄港地・レストラン編です。
前回までの記事はこちら
寄港地での過ごし方
那覇編
最初の寄港地は那覇でした。
それまで月1で沖縄を訪れていました。
いつもはレンタカーを借り中部のリゾートエリアに宿泊することが多かったのですが、今回は那覇市内を観光。
大きなクルーズ船を見学に来る方もいらっしゃっいました。
梅雨明けの沖縄は随分気温も上がってきてかなり暑かったです。
沖縄県立博物館は建物も映えスポットとしても有名です。
クイズやスタンプラリーなどもあり楽しんで生き物の進化について学びました。
続いて沖縄県立博物館からタクシーで15分
福州園に来ました。
ここは那覇のクルーズターミナルからも徒歩10分ほど
9:00−18:00まではなんと入場料は200円!!未就学児は無料でした。
ゆっくりお散歩したり、池の魚に餌をあげたりとのんびり過ごせました。
ローカルな沖縄そばのお店です。
少し遅め14時ごろのランチでしたがお店は並んでいました。
地元の方や観光客に愛されるお店です。
石垣島編
今日は出航する16時まで石垣島で過ごします。
ゆっくり朝食を食べ11時ごろに下船しました。
石垣島での観光は娘と相談。
砂場で遊びたいとリクエストだったので観光せずに、海の綺麗な石垣島のビーチで遊ぶことにしました。
ちなみに寄港地観光は、事前予約をすればツアーなどに申し込みこともできます。
今回は那覇・石垣島・基隆と全て観光ツアーは申し込まずに個人手配で寄港地を楽しみました。
出航までには必ず船に戻らなくてはいけないので、土地勘がなかったり不安な方は寄港地観光ツアーを申し込むと安心です。
ビーチチェアはホテルで有料で借りることもできます。
水着を持って行ったのですが、服のまま砂遊びしたいと言われ水着には着替えず2時間ほど遊びました。
石垣島はやっぱり海が綺麗ですね〜
小さな子供連れでの旅行は無理をしないのが旅行を楽しめる秘訣です。
娘が2歳ごろから年間150泊ほど旅行をしていますが、今まで親子共々体調を崩したことはありません。
旅行も腹八分目がちょうどいいと思います。
フリーランスになり時間と場所にとらわれずに働けるようになり、
せっかく来たからと予定を詰め込まず、
また来ればいいとのんびりと旅行を楽しむことができるようになりました。
台湾編
早朝に到着していたので、バルコニーに出ると朝6時でもすごい熱風!!!
今日1日も暑くなる予感・・
私たちはKkdayで観光タクシーをチャーターして個人で九份に出かけました。
今回は船を10時半ごろ下船。
11時に基隆港までタクシーを手配して到着したのが11時半ごろ。
12時前にジブリ映画の舞台になったカフェに到着。
この時間帯はまだ人も少なく写真も撮れました。
茶屋を出る13時ごろは大行列!!フォトスポットにも大混雑!!
観光ツアーは午後から到着するスケジュールが多いようで団体客が押し寄せてくるので
のんびり九份を散策したい方は午前中がおすすめです。
ホテルの移動などでパッキングもないのでやっぱりクルーズ旅はとても快適です。
レストラン
8泊9日の一部のレストランやメニューを除けば、全てオールインクルーシブ。
食事するのも楽しみのひとつです。
ブッフェレストラン
朝・昼・夜とメニューも変わり、和食から洋食までバリエーションも豊富。
和食の提供があるのはうれしいポイント。
子供が好きなラーメンやうどん、茶そばなど麺類も豊富なのでお子様連れにも安心できるメニューです。
メインダイニング
朝食と夕食、終日航海日はランチもいただけます。
ディナータイムはあらかじめ専用アプリから予約できます。
こちらも無料のレストラン
日によってはキッズディナーを子供に食事を食べさせてくれる日もあります。
そんな日は大人だけでコース料理をゆっくり楽しめます。
その日の気分によって好きなものをいただけます。
メインのお肉料理が気に入ったらおかわりも可能です。
クルーズ旅は下船するとみんな太ると良き聞きますが納得(笑)
イタリアンレストラン「サバティーニ」
有料レストランはイタリアン・ステーキレストラン(現在はシュラスコに)・寿司レストラン
と3カ所あります。
日本では残念ながら、リタイア層が優雅な船旅に出るイメージが定着していますが、
お子様連れをはじめとする若い世代にも楽しんでもらえるかなと思っています。
もっと日本にも1人でも多くクルーズ旅行に魅力が広がるといいなと思い今回ご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。