任天堂創業の場として100年以上の時を経た任天堂の旧本社社屋。
何年もの間、開かずの館として使用されていなかったアールデコ様式の貴重な洋館が、世界的建築家安藤忠雄によってラグジュアリーホテルとして再生され話題に。
そんな丸福樓を今回の京都旅の宿の一つとしてセレクト。
ホテル内部の詳細や様子はYouTubeにアップしていますので下記よりぜひご覧ください!
安藤忠雄をはじめとする一流の建築家達が参加したプロジェクトに感服するばかり。
オールインクルーシブとして、ラウンジやバーのドリンクや軽食がなんとオールフリー!
こちらの詳細については次回のブログ&YouTubeにて詳しくお伝えします。
創業当時の任天堂は、トランプやかるた、花札の製造販売をしていたことから、それぞれの棟は、スペード、ハート、ダイヤ、クローバーと名付けられています。
新築棟は既存棟とは打って変わって、とてもモダンな空間。
素敵なブランド家具が置かれています。
部屋の壁には、安藤忠雄のサインも。
部屋はどこも造りや設えが違うので、どの部屋にするか選ぶのに悩みましたが、高い天井と専用のバルコニーが付いたこちらのお部屋がクラシカルで寛げそうだったのでこちらに決定。
キーホルダーはエントランスにそのまま残されている当時の看板をモチーフにしたもの。
洗面所にはアメニティの入った素敵なポーチが。
丸福樓のロゴが入った大きめサイズのベロアのポーチもいただけるとのこと。
アメニティも素敵なものが揃っていたり、その他お部屋の詳細などもYouTubeで詳しくご紹介しています。
ライブラリーは谷尻誠率いる建築事務所監修による近代的な空間。
本と共に任天堂の歴史を垣間見るファミコンやゲームボーイなども展示されています。
こんな立派なバーカウンターですが、中に入って好きなお酒を選んで自分で作るスタイル。
バーテンダー気分で私も作ってみました。
この辺の詳細も次回のブログ&YouTubeで。
私は食事なしのプランにしましたが、食事付きのプランでは、料理家・細川亜衣氏が監修するこちらも注目のレストラン「carta.(カルタ)」での食事も。
またリピートしたくなる本当に素晴らしいホテルでした。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。