脳内トリップ、もしくは号泣! アラフォー夏の課題図書&ブルーレイ

学生さんたちが、もうそろそろ夏休みの宿題に追われる頃。宿題もなければ長いお休みもない大人は、旅に出ずともトリップできる、カルチャーライフの充実でストレス発散!
脳内トリップ、もしくは号泣! アラフォー夏の課題図書&ブルーレイ_1_1
この時期、「わあ! どこか行ったんですか?」と10人中7人に言われる私・編集K松。こんがり焼けた首・腕・足は、連日の炎天下ロケと日々の通勤のたまものです。

今年の「初日焼け」を記録した5月のハワイ出張を懐かしく思いながらめくるは、コーディネーター・工藤まやさんの新刊「Hawaii days 365」。我らがモデル・ブレンダのハワイロケではいつもお世話になりっぱなしのまやさん。大人気のインスタグラム(アカウントは@mayahawaii325)をまとめた1冊は、眺めるだけであのやわらかくて気持ちい~い風が脳内を吹き抜けるような、前傾姿勢でこりっこりの背中がゆるゆると伸びるような、そんな気持ちにさせてくれます。

そして、大人のトリップ(現実逃避?)テクといえばもう一つ。そう、「泣くこと」ですね。「涙活(るいかつ)」なんて言葉も昔流行りましたが、やはり、涙が流れるまで心を動かすことのデトックス効果は絶大。
私が、必ず泣いてしまう作品は宝塚雪組公演「星逢一夜」。宝塚において百姓一揆を描くという点で驚きなのですが、何よりすごいのは「登場人物すべての心が伝わり、その人の人生が見えること」。

中でも、トップスター早霧(さぎり)せいなさん演じる藩主・天野晴興の、一揆~幼なじみ・源太との討ち合いのシーン(表情がつぶさにわかるスターアングルは必見!)は、あまりの演技力に、息をするのを忘れるほど…。

40年近く生きてきて、きれいごとや理屈だけじゃないんだよね…と知ってしまっているアラフォーの心にぎゅうっとくる、一生大事に観続けたい作品です。(編集K松)

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