2023年11月24日

Marisolコラボボトムス投入で去年のアウターをアップデート！【小柄バランスコーデ術 #72】

いよいよアウターが主役の季節！ベーシックで合わせやすいアウターは便利な一方、コーディネートがマンネリになりがち。Marisol×BÉTOUPEコラボのボトムス投入で〝今っぽくアップデート〟の冬スタイルをご紹介します。

寒さが一気にやってきました！
特に気温の低い日は、本格的な冬のコートを着ているかたもチラホラ…。

「え！？もうコートなの？」と一瞬驚きもしましたが、よくよく考えてみるとあと１週間もすれば12月ですものね。そりゃコートでも全然おかしくないって話です。

そう、いよいよアウターが主役の季節！
シンプルなワンツーコーデだろうと少々ダサかろうと、何かをはおってしまえばそれなりにサマになるのでオシャレがラクな反面、コーディネートがマンネリになりがちなのが悩みどころといったところでしょうか。

あまり色やデザインで冒険しないシンプル＆ベーシック派は特にかもしれません。

だからといって、ふだんの自分のイメージと大きくかけ離れた突飛な色や柄を取り入れてみても、アウターの着こなしバリエーションが増えただけで気分はちっとも上がりませんし…(^_^;)

そこで！
私なら去年アウターをどうアップデートするか？Marisol×BÉTOUPEコラボのボトムスを用いた着こなし２パターンをご紹介します♪

【Part①定番ネイビー×赤みブラウン】

タップリと流れるような美しいラインが特徴的なロングコートは'S MaxMara。

むだのないシンプルなデザインに、やや青みを帯びたシックなネイビーカラーがクラス感あってお気に入りの一着です。

ただ、白やキャメルといったネイビーと相性のいい色合わせは去年やり尽くした感が否めないのも事実。

そう、ネイビーのアウターは世間的には「何にでも合って便利」とされているけれど、「柄物は着ない・ベーシックカラー好き・スッキリ色数も抑えたい」私にとっては意外と組み合わせの限られる色なんですよね……。

そんな行き詰まりネイビーの救世主がコレ↓

BÉTOUPE タック入りストレートパンツ

赤みブラウンのタックパンツ♡

合わせてみると…

おぉぉ！何とも新鮮じゃありませんか(^O^)
見慣れたネイビーが、いつもどおりのシンプルでも劇的にオシャレ♪

トップスにはコートに溶け込むネイビーを、バッグや靴はパンツになじむブラウンを合わせて、徹底して色数を抑えることでパンツの色みを際立たせるのが〝シャレ見え〟のポイント。

小柄コーデ術　maisonmargiela BETOUPE Marisol コラボパンツ

ネイビーにブラウンが相性良いことは知りつつも、せいぜい靴やバッグまででガッツリお洋服同士を組み合わせたことないって方、きっと多いですよね！？

私もそのうちの１人でしたが…
まさかこんなに互いを新鮮に引き立て合う組み合わせだったなんて♡

この冬の私的イチオシ配色に認定です(^^)

小柄コーデ術　冬コーデ　Marisol BETOUPE コラボパンツ　smaxmara

knit：BÉTOUPE
pants：Marisol×BÉTOUPE
bag：Maison Margiela
shoes：Manolo Blahnik

【Part②王道ブラック×グレイッシュブラウン】

男前なデザインながら、細身のシルエットで女性らしく着られるMA-1ブルゾンはMADISONBLUE。

気を遣わなくてよいナイロン素材に王道のブラックで、サッとはおるのにもってこいの一着です。

ただ、ラフに着やすい反面、着こなしがモノトーンカジュアルに限られてしまい、テイストを広げにくいのも確か。

色合わせも黒だけにグラデーションコーデというわけにもいかず、無難に黒か白、もしくはグレーに。いつも似たり寄ったりのクールな雰囲気になりがち……。

てことで、今シーズンは脱モノトーン↓

BÉTOUPE 薄軽ニットフレアスカート

グレイッシュなブラウンスカートを投入！

コーディネートは、こんな感じ↓

小柄コーデ術　betoupe Marisol コラボスカート　ブラウン　madisonblue

温かみあるブラウンによって黒のシャープさが和らぎ、クラシカルで女性らしい印象になりました♪

首もとにはマフラーでアクセント。
目線アップ効果だけでなく、優しい雰囲気を持つスカートとの繋がりもよくなります。

小柄コーデ術　Marisol betoupe hermes maison margiela

昔からオシャレの好みを聞く時に「黒派？茶色派？」というくらい、ブラックとブラウンは〝どちらか〟であって、かけ合わせるイメージがない色。　

ですが、グレイッシュなブラウンなら話は別♪

「便利そう」との理由からついつい何でもかんでも黒を選んでしまってモノトーンから脱却できないという黒派さんにも、とてもオススメです(^_^)v