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ひとり遊びが得意な会社員。韓国料理を求めて新大久保に出没しています。

My favorites:趣味 = バレエ、旅行、食べ歩き、ダイエット 好き = 猫、タイ料理、マカオ 得意 = 韓国語

身長:167cm


【秋の遠足】海&富士山ビューの一軒家イタリアンで命の洗濯 in 葉山

美味しいものに脳を操られている我らが向かったのは、葉山の有名レストラン「ラ・マーレ」。
なんだか駆け足で去っていきそうな
今年の秋……。

今日は、つい先日
イタリアンを食べに葉山に行ってきた
ご報告を。
マリソル世代には
おそらく結構有名な
レストラン「ラ・マーレ」。

その名の通り、海辺に建つ
白亜の一軒家レストランで、
一年前の夏に行ったときの
美味しさと雰囲気が忘れられず、
再訪とあいなりました。
最寄りの駅はJRだと逗子駅で
京浜急行だと逗子・葉山駅。
駅からはバスやタクシーで行く方法もありますが
この日は気持ちの良い秋晴れだったので
約30分の道のりを歩いていくことに。
これが大正解!
実は去年8月に来たときは
あまりの暑さに
行きも帰りもタクシーに乗ったのですが
そうすると最短距離で行くので
陸地だけを通るのですね。

でも徒歩を選択すると
Googleマップ先生は
逗子海水浴場を通るルートを
案内してくれるのです。

そこで出会った景色がこちら!
富士山
丘の陰から現れる富士山!
ひゃあ~
この景色を見られただけで
はるばる来てよかった……!
と思いました。
富士山
手前に江ノ島、奥に富士山。頭の中はサザン。
こんなに鮮明にこの風景が見られること、
いくら逗子・葉山でも珍しいんじゃない?!
うちら超ラッキーなんじゃない?!
と思いきや、葉山在住の知り合いによると
冬は晴れれば大抵こんな感じだそうです。
なんて贅沢な……。
富士山 ラ・マーレ
お目当てのラ・マーレが近づいてきました。奥に富士山。
葉山 ラ・マーレ
一軒家レストランって、テンション上がる。
富士山 ラ・マーレ 葉山
店内からも富士山が見えます。
ラ・マーレはお料理の味もさることながら
サービスの質が本当に高い!
ホールの人数が多くて、
とても細やかに気を遣ってくれます。
【秋の遠足】海&富士山ビューの一軒家イタリアンで命の洗濯 in 葉山_1_6
カトラリー置きが可愛い
今回は事前に6,600円のランチコースを
予約していました。
ラ・マーレ 葉山
洋梨のノンアルコールカクテルで乾杯(コースには入っていません)
ラ・マーレ 葉山
アミューズ・ブーシュ
右が黒トリュフのサブレにマッシュルーム、
左がマスカルポーネの上に
なんか忘れた果物となんか忘れた魚と
ベビーセロリ……。

このあと「なんか忘れた」が
頻出する気がしますが
ご容赦ください……。
ラ・マーレ 葉山
前菜その1
前菜その1はサワラのわら焼きと
レンコンとシイタケを合わせたサラダ。
下になんか忘れたソースが敷いてあって
よく混ぜて食べると、複雑な旨味が
ぶわっと口中に広がります。

食材と、わら焼きという調理法のせいか
どことなく和の風味が。
ラ・マーレ 葉山
前菜その2
前菜その2は、サンマのラビオリ。
写真では分かりづらいですが、
下の方に餃子大のラビオリが
一つ入っています。

もちろんラビオリも餡にサンマが
たっぷりでとても美味しかったんだけど
驚いたのが、茶色いソース。
サンマの肝をすりつぶしたソースで
一瞬顔が歪んだほど苦いのですが、
苦みと旨みのちょうど狭間にある感じが
とてもオトナで癖になるのです。
今回の料理で私はこのサンマのラビオリが
一番印象に残りました(早くも)。
ラ・マーレ 葉山
メインの魚料理
こちらはホウボウのスープで
クタクタの下仁田ネギがたっぷり。
ピンク色はカブです。
ホウボウとカブは
衣をつけて揚げてあって、
適度なジャンキー感が美味しい。
旨味たっぷりのスープが
絶品だったのはいうまでもなく。
でもほんのちょっとしかなかったから
もっと飲みたかったよー!
ラ・マーレ 葉山
メインの肉料理。
メインは松坂豚のバーベキュー。
クシャッとした黄色いのは
ちょっと漬けてある感じの白菜で、
おいしいねえ~豚肉と相性抜群だねえ~
と喜んでいたら
あろうことか、友だちが
「すっごい上品な豚キムチって感じ」
と言ったので
以降、豚キムチにしか
思えなくなってしまったのでした。

でも豚肉と白菜の相性がいいのは間違いない!
下のソースも、ヘーゼルナッツ的な香りがして、
全体的にとても複雑で美味しかった。
ラ・マーレ 葉山
デザート
デザートは安納芋と栗から
選べたのですが、
サツマイモがあまり得意じゃない私は
迷うまでもなく、栗のモンブランを。
香ばしいほうじ茶のジェラートが
添えられていました。

一ヶ月に2,3回は会ってる
超仲良し三人組で行ったのだけど
富士山を眺めて
美味しいものを食べながら
ダラダラ喋っているうちに
最近イライラしてたこととかが
どうでもよくなってきて
こういう心の健康を保つ出費は
国民健康保険で賄うべきではないかと
思ったのであった(ウソです)。
富士山 
ラ・マーレの近くのカフェに寄ってから、夕方頃にまた徒歩で駅まで。かすむ富士山が幻想的でした。

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