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弁護士18年目の3児の母です。オシャレ好きを生かしてファッションコンサルとしても活動中。

職業:弁護士、パーソナルスタイリスト、ファッションコンサルタント
My favorites:趣味は年間300冊以上読む読書と、ラジオを聞くこと。常に新しい知識に貪欲で、言葉を大事にしていきたいと思っています。

オシャレ迷子の30代を過ごした経験から、同じ悩みを持つアラフォー女性のお手伝いをしたいと思っています。40代がもっと知的に輝くために、情報発信していきます!

身長:153cm


山中に突如現れる絶景スポット!一度は行ってみたい「夢のつり橋」を渡ってきました。

人気の映えスポットは、やっぱりとても素敵な場所でした。一生に一度は行きたい!
 SNSの普及で、かつては知る人ぞ知る、という感じだった絶景ポイントの情報がよく目に入ってくるようになりました。
 静岡県の奥地、寸又峡にある「夢のつり橋」もその一つ。
 深い山の中に突如現れるエメラルドグリーンの水面にかかる木の吊り橋。いかにも幻想的で、一度行ってみたいと思っていました。
 しかし、近年人気になり過ぎて休日は吊り橋を渡るのに2時間待ちは当たり前とのこと……。
 (吊り橋は、一度に10人しか渡れないという人数制限があるのです)
 そこまで混んでいるのはちょっと、となかなか行けずにいたのですが、県民の日で子供の学校が休みになる日があり、思い切って行ってみることにしました。

 平日とはいえ混雑が予想されるので、近くの温泉に一泊して、翌朝早くに吊り橋を目指すことにしました。
 宿の方に聞いてみると、朝6時半ごろから明るくなって景色が綺麗に見えるとのことなので、朝6時頃宿を出て出発。
 吊り橋に一番近い寸又峡温泉街から歩いて30分くらいかかります。
 水面がエメラルドグリーンに見えるのは、水の透明度が高いゆえ、チンダル現象によるものということですが、天気次第で濁っている日もあり、綺麗に見えるかは運次第!
 山道を歩き、途中トンネルを抜けて、ちょっと疲れてきた頃にようやく吊り橋に到着です。
 さて、この日の水面の色は……、

 見事なエメラルドグリーンでした!
山中に突如現れる絶景スポット!一度は行ってみたい「夢のつり橋」を渡ってきました。_1_1
 早起きした甲斐があって、誰もいない吊り橋の写真を撮ることもできました。
 (この日のために、スマホを落とさないよう首から提げるスマホショルダーも購入して準備万端!)
 紅葉の見頃は少し過ぎてしまいましたが、山並みもとても綺麗です。

 さて、吊り橋に一歩踏み出します!
山中に突如現れる絶景スポット!一度は行ってみたい「夢のつり橋」を渡ってきました。_1_2
 360度、どこを見ても素晴らしい眺め。
 (しかし、吊り橋の写真を見ていただければわかるように、足もとはかなり心もとない感じなので、決して、下を見てはいけません……)
 この日は風もなかったので揺れることもなく、小学生の子供でも、無事に渡りきることができました。
 (手すりを持って歩けないような、小さなお子さんはちょっと難しいかもしれません)
 ゆっくり渡っても5分程度の長さでしたが、吊り橋の上を歩いている最中は、まさに天上にいるような気分になりました。
山中に突如現れる絶景スポット!一度は行ってみたい「夢のつり橋」を渡ってきました。_1_3
 実はこの吊り橋、渡ってから引き返すことはできません。渡った先ですぐ300段以上の急な石段を上り、1時間ほど山道を歩いてぐるっと回って帰ってくることになります。
 吊り橋に着くまでははしゃいでいた子供たちも、途中でぐったり……。
山中に突如現れる絶景スポット!一度は行ってみたい「夢のつり橋」を渡ってきました。_1_4
 それでも、帰りの山道で遠くから眺める吊り橋もまた、格別な美しさでした!
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 アクセスの良い場所ではなく、なかなか来られないスポットかと思いますので、タイミング良く家族で訪れることができて本当に良かったです。思い出に残る休日になりました!
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 今回行ってみて、これから夢のつり橋を訪れる方へ、注意した方が良いと思ったことを下記にまとめました。

   ☑混んでいない時間帯を狙うこと!早朝がおすすめです。

   ☑車の方は、寸又峡温泉の駐車場に停めることができますが、ここまでの道にけっこう難所があるので、運転に自信のない方はとにかく気をつけて安全運転で!

   ☑吊り橋を渡ってからもかなり歩きます。ぜひスニーカーなど歩きやすい靴でお出かけください。

   ☑未就学児や、高齢の方にはちょっと厳しい道のりかもしれないので、どうか無理はなさらず。近くから吊り橋を眺めるだけでも素敵です。

   ☑飲み物やちょっとしたおやつを持って行くこと推奨(特に子連れの方は)。途中甘いものを食べて、無理せずゆっくり歩きましょう。

   ☑雨の翌日などは、水面が濁っている日が多いようです。お天気が続いた日に出かけられるのがベストだと思います。
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