「〆切のある仕事が多すぎて、孤独になり、うつになりかけた」(こまこさん)
「パワハラの上司がいた時」(マッキーさん)
「上司に理解が得られず評価されなかったり、否定され続けた」(ユキさん)
「上司に執拗に責め立てられ、「私はダメ人間だ」と自己嫌悪になりました」(こうのすけさん)
その他にも「クレーマーに遭遇した時」(いおりんさん)
「家族が病気になり、看病の重圧と変わらぬ仕事量で、うつ病では無いが、近い状態だったと思う」(はなさん)といった声を聞くと、自分にも身に覚えが・・・という人も多いのでは?
では、そんな時はどうやって回復したのかを経験者に聞くと、「有休を使い、リフレッシュした」(ミエさん)
「部署異動しました」(ユキさん)
「産業医を受診し、状況を聞いてもらった」(とこさん)
「社内転職で9時5時部署に移りました」(Ondinaさん)などひとりで抱え込まずに、しっかりと周りに相談することで、深刻な状況になるのを防いでいるのは、さすが、アラフォー。
とは言っても、うつ問題は自分だけではない。職場にうつで悩んでいる人がいるというメンバーは、実に69.2%という結果に。
「うつ気味の人には、あえて特別扱いしないで普通に接しています」との声も多く、さらに、会社としても「ノー残業デーや相談の電話窓口が設けられている」(まぁまぁやんさん)
「各種教育の実施、期に一回以上メンタルヘルスチェック、部内外カウンセラーの紹介など」(ちゅんこさん)
「なるべく一緒に仕事をする仲間とはコミュニケーションを取るようにしています。そうすると協力してくれる人や相談にのってくれる人、すぐに変化に気づき対応してくれる人が増え、仕事がしやすい環境になります」(RINAさん)
「チームランチやチームディナーを行っています」(Cosmopolitanさん)など取り組んでいる模様。
休みをしっかりとってプライベートを充実するなど、自分のケアもしつつ、後輩も多い立場なので、少しでも、悩んでいる人が減るようにまわりの変化にも気がつくようにしているんですね。