No.204 まい

美容と旅行が好きなヨーロッパ駐在妻（オランダ→フランス）
アラフォーで妊娠。出産・育児の為日本帰国中

my favorites：コスメ・旅行・自然・アート・美容・読書

イエベ春/骨格ストレート/ソフトエレガンス

元医療職
（在宅医療を１５年と美容ナースをちょっとだけ）

フランスパリ郊外で駐妻として夫とマルチーズの犬と暮らしていましたが、妊娠を機に出産の為日本に帰国。しばらく日本での生活を堪能しながら、初めての出産・育児を経験中。

身長：158cm

mai.earth

2023年12月11日

【アラフォー、第一子出産しました！】念願の無痛分娩できず。

こんにちは！まいです♪

先月、男の子を無事出産しました！！

アラフォーで迎えた初産。

フランスからの引っ越しや、家探し、産院探しなど
未確定な要素が多すぎて不安だらけの妊婦生活でしたが
なんとか生活が整い、出産できてホッとしています。

予定日が近づいても、子宮口が開いてきている兆候がなく、SNSでは近い予定日の方がどんどん産まれていく中、焦りまくりましたが
「初産だから仕方ないよね」と予定日が過ぎることを諦めて過ごしていました。

予定日の次の日、妊婦健診があった為、病院にいくと
なんと気が付かなかったけど、破水済みだったみたいでその場で入院。

私の通院していた病院は、計画無痛しかしていない病院だったので
緊急だから予約がいっぱいで無痛できないと言われ、大ショック！！

フランスにいた時から、絶対無痛分娩で産みたくて
日本の無痛分娩をしている病院に妊娠中期でも受け入れ可能かの連絡をしたり
住む場所が決まり、無痛分娩をしているNICUもある病院を
なんとか受け入れギリギリで分娩予約していた私。

個人の病院や、人気のところは予約できる時期になるとすぐに予約いっぱいになるらしく
最初は住む場所も未定だったので、全然病院が決まらず、不安MAXでした。

無痛分娩ができないという事実を宣告されて
絶望しながら陣痛室にいくと、もう２分おきくらいにお腹の痛みがやってきていて
「歩けなくなるから」と、そのまま分娩室へ。
それでも全く開いていない私の子宮口。

そしてまだまだコロナで面会遮断中の日本の病院。

夕方から次の日の朝まで、１５時間。
ひとり孤独に、陣痛の激痛を分娩台の上で耐えながら
何度も挫けそうになりながらも朝方、無事出産しました。
（出産直前の立ち会いは可能だったので、絶叫中の私のところに夫が早朝から呼び出され登場）

出血も多量でしたが、約３４００グラムだった我が子は、頭も大きかったのか
私の恥骨結合は離開をして、出産後から激痛で１歩も歩けず。
子宮内感染もしていた為、毎日３回抗生剤を点滴してもらってましたが、
１日一回は漏れて針を刺し直す始末。
極め付けは、母子同室でブードキャンプ並に厳しい母乳指導。笑

何日か経過しても激痛で全く歩けず、入院中は常にボロボロで
あれだけ無痛を切望し、痛みを回避したかったのに
痛みを存分に味わった出産でした。笑

入院生活はもうトラウマでしかないので、
退院後に予約していた同じ病院での産後ケアはキャンセル。笑

しばらくは安静に、身体の回復を一番にしたいけれど
待ったなしの新生児のワンオペ育児。

自治体の保健師さんや助産師さんが定期的に訪問に来てくれたりするのと
別のクリニックのショートステイの産後ケアや
東京都のベビーシッターさんの助成を利用したりしながら
なんとか乗り切っていきたいと思います！！

家事は３ヶ月くらい一切しないつもりです！笑