※集計期間:2023年11月14日(火)〜 2023年12月11日(月)
<ショートヘアスタイル 1位>
髪のクセやボリュームはパーマで解決
タイトな襟足がマニッシュなハンサムショートは、前下がりぎみの長め前髪がモード感と女性らしさを演出。 髪のクセやボリュームでヘアスタイルがすぐに崩れてしまう、という悩みは「ナチュラルストレート」というパーマでクセを残しつつ扱いやすい髪質にすることで解決。 スタイリングは、重めのバームを根元からつけ、動きと濡れ感をプラス。またクールに仕上げたいときには、ジェルとクリームを内側から抑えるようにつけていき、全体をタイトに。気分やコーディネートにあわせて、ショートヘアを自由に楽しんで。
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 2位>
時短でもきちんと決まる、大人ショートボブ
乾燥する季節、髪の量が多くクセが強い髪質の人は、レイヤーを増やすと広がりやすくなってしまうので、レイヤーを控えめにした重めショートボブがおすすめ。後頭部から首筋までのフォルムを頭の形に合わせた丸みのあるものにして、大人の女性らしさを表現。普段はドライヤーでの簡単ブローとヘアオイルで決まるのも嬉しい。ウェットにしたい時にはヘアオイルを重ね付け、ドレスアップの時にはヘアアイロンを使って、とスタイリングで印象を変えられる。
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 3位>
クセ毛をいかしたフォルムでつくる洗練ショート
長めの前髪に襟足を短めにしたショートヘアは、面長さんにおすすめのスタイル。クセ毛をいかしてトップとサイドにボリュームを出し、丸みのあるひし形シルエットにすることで、面長の印象を軽くしてくれる。伸ばしかけの前髪をサイドに流して耳にかけると、また違った雰囲気に。スタイリングはオイルでツヤと束感をプラスして。
【SIDE】
【BACK】
<ショートヘアスタイル 4位>
生えグセカバーにもきくWバング風の“透け”前髪
前髪を薄くすると生えグセで割れてしまう、つぶれてしまうという場合、奥行きのある三角前髪をしっかり作り、その内側だけに束を出しやすくする毛量調整を加えるテクニックを。一見、小さな三角前髪に見えるが、深くからサイドへ流れてくる毛束が根元を押さえてくれる効果が。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/SHUNさん(Cocoon 銀座)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/林澄香さん
<ショートヘアスタイル 5位>
うねってきた髪は活かさないと損!クセ毛ならではのふんわりショート
絶妙カットの組み合わせで、うねりグセをふわっとした動きに変換するのがおすすめ。前髪、衿足などのニュアンスはレザー(カミソリ)カットで先細りになるよう調整することで、収まりがよくなりふくらむのを予防。フロントは深めに作り、ザクっとした手束をつくる。また表面はレイヤーを仕込んでふんわり感を出しやすく。締める部分、ボリュームを出す部分をカットでコントロールし、毛量調整することで地毛のうねりがパーマのようなやわらかい毛流れに変換。ショートフォルムが女性らしくなり、やわらかい素材のファッションとも好相性に。
【SIDE】
【Back】
▼スタイリング方法はこちらをチェック!
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うねってきた髪は活かさないと損! クセ毛ならではのふんわりショート 【40代のショートヘア】
もともとうねりグセがあったり、後天的に髪がうねってきたり。“悩み”にされやすい髪のクセこそ、パーマなしで髪を動かせるポジティブ要素。ボリューム出しにも効くショートを提案。
<髪質DATA>
量/普通
太さ/やや太い
硬さ/普通
クセ/あり
サロン/GARDEN Tokyo(担当:秋葉千菜さん)
撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/美女組No.107 ウマキ
<ショートヘアスタイル 6位>
ピンクベージュのヘアカラーにはフェミニンなショートボブがお似合い
紫外線の影響で髪色が黄色っぽく褪色している初秋。パサついて見える髪には、7 トーンの落ち着いたピンクベージュをON。髪にヘルシーなツヤを復活させ、秋服映えもかなえてくれる。ツヤUPのためフォルムは面のあるショートボブに。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/宮澤卓也さん(S. HAIR SALON)
【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/田中小雪
<ショートヘアスタイル 7位>
ハンサムショートは立ち上げ前髪を合わせて華やかに
前下がりのハンサムショートには、頰骨の長さに落ちるアンニュイな長め前髪を合わせて、マニッシュな中に女性らしさを感じさせて。前髪の根元のみセットして、毛先はそのなりゆきにまかせるのが色気を感じさせるポイント。全体フォルムはレザーでまとまりやすくカットしてあるので、長もちショートなのも利点。
【SIDE】
【BACK】
→前髪のセット法はこちら
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/CHIEさん(PearL)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/今野和美さん
<ショートヘアスタイル 8位>
いいとこ取りで人気上昇!トレンドのレイヤーショート
モードもフェミニンもオフィス服も、幅広いファッションに合わせられる、長さがあるのでアレンジが効く、ペタ毛の髪質カバーができる。ショートだと難しいと思われがちな要素を、まるっと網羅できるのが人気のレイヤーショート。レイヤーの効いた襟足がチラッと見えるくらいの長さを残し、さっぱりしがちなショートにニュアンスを演出。また顔を包み込むマッシュラインのフロントでやわらかい雰囲気に。グラデーションカットでトップからサイドを丸みのあるフォルムにすることで、つぶれて見えやすい髪質をカバー。
【SIDE】
【2022WEB 秋冬オリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/愛理
<ショートヘアスタイル 9位>
トレンドのマッシュショートと相性のいい、軽い流し前髪
紫外線の影響で髪色が黄色っぽく褪色している初秋。パサついて見える髪には、7 トーンの落ち着いたピンクベージュをON。髪にヘルシーなツヤを復活させ、秋服映えもかなえてくれる。ツヤUPのためフォルムは面のあるショートボブに。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/有
担当/田中祐次さん (K.e.y Harajuku)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/金子三記さん
<ショートヘアスタイル 10位>
スタイルアップと服映えがかなう秋冬にイチオシのグラデショート
丸みのあるショートはすっきりと洗練された雰囲気がありつつも、柔らかさとフェミニンさも同居。この印象操作はグラデーションカットでつくるのがポイント。季節感のある厚みを残しつつもメリハリのあるスタイルなので首もとがすっきり見える。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/無
担当/才田とおるさん(そそ)
【Marisol VOL.2 2022 秋冬号】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/中原 歩