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トランクの服は4点だけ! ミニマルに楽しむ4日間の冬旅コーデ【40代おしゃれコスパ論 #39】

いよいよ冬休み! 極寒の地では、何をどう着回せばいい??
Akane

Akane

マリソル美女組出身、元国内線CA。プチプラで高見えするアイテムを見つけ出すことを何より得意とするファッションブロガー。高校のフランス語教員免許をもち、いつかは通訳者になりたいと現在ゆる~く勉強中。夫、中学生女子、小学生男子の4人家族。身長163cm、体重48キロ。
さて、今年も残り1週間となりました。冬休みまでもう少しですね! わたしもお正月は旅に出発。近場ですが、そろそろ旅の支度をする時期になりました。
北か南か、向かう方面によって持っていく服が大きく異なる冬の旅。わたしが今回行くのは東京より寒い場所なので、今日は極寒を想定した「旅コーデ」をご紹介させていただきたいと思います!
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現地の情報によると、1月の気温は最高気温が「1~3℃」。最低気温は「-8~-6℃」……とにかく寒そう! そんな場所で過ごすアウターは「ダウン」一択。わたしのダウンは、この冬に新調した「2way」タイプです。袖がはずせて「ベスト」にもなるダウンが活躍してくれそう!
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シューズは厚底のミドルブーツを選びました。より履き慣れたスニーカーにしたかったのですが、地面から足が離れる厚底ならほかの靴より冷たさが響きにくく、雪が降っても滑りにくいソールが理想的。少し大きめのサイズなので、靴下を2枚重ねたり靴下用カイロも入れられます!
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そして肝心の服ですが、今回は4点のみトランクに入れる予定です。ニット2枚とワンピース、そしてパンツ1枚。このほか、出発時に着る上下2点を合わせ、計6点で4日間を着回します!
短期間の旅行でも、必ず「スカート」と「パンツ」の両方を持参。コーデの雰囲気が変わると旅行中の気分にもメリハリがついて飽きにくくなりますね♪
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冬の旅コーデはニット素材が多くなり、トランクもかさばりがち……そんな時は「素材」でニットを決めることがあります。「モヘア」や「カシミア」のようなふわっとした毛足の長いニットなら、保温力はしっかりあるのに軽くて厚みもほどほど。省スペースで収まりやすくなります。
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旅の出発時はこちらの2点を着用↓……ブログでもご紹介した、マリソルのオリジナルブランド「M7days(エムセブンデイズ)」の「リブニット&カーディガン」と「ワイドパンツ」です。

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先週ご紹介した「リブニット&カーディガン」は、今回の旅行を想定して買った商品。セットで使えると旅の着回しに便利ですし、暑かったり寒かったりする機内の体温調節にも使えます。またこの商品はキラキラした「ラメ生地」が華やかな印象。ホテルのレストランなどでも使えると思いました♪

ワイドパンツのポイントは「裏起毛」。おしゃれなのに暖かい生地が冬旅にぴったりなんです。ワイドなので動きやすく機内でも過ごしやすそう! 下にタイツを履いてもシルエットに響きにくいため、寒い場所に向かうパンツとして最適です。

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この2点にダウンをはおっていざ出発! ……出発日は移動が多く、機内でもダウンの「かさばり」を極力軽減したいので、「袖」をトランクにしまって動きやすい「ベスト」で移動。1日目は空港からホテルに直行なので比較的軽装でOK。
★Day1:出発日
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★Day2:街歩き
いよいよ、極寒の地の街歩き……といっても、今回は観光より食べ歩きや買い物がメインになりそうなので、常にどこかのお店やカフェで過ごしそうな予感。防寒はもちろん気にしますが、極端に厚着すぎるとかえって「暑い!」となりそうな気もするので、着ぶくれしない程度に着こみます。トランクの4点から、白いニットとブルーのコーデュロイパンツを合わせ、さわやかなコーデで街を散策。
厚手のタイツを下に履けるよう、パンツはもちろん「ワイド」です!
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2日めのダウンは「腕」をしっかりと装着。2wayの便利さを改めて実感する冬の旅! 食べ歩きでダウンが汚れても、自宅で「丸洗い」できるので旅行にもヘビロテです。
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★Day3:デパート&ショッピングモール
免税店や百貨店……大きな施設は暖房がしっかりときいていることが多いので、3日めは厚手のニットワンピース1枚で過ごします。ワンピースなら、おしゃれなお店やちょっといいお店にも気兼ねなく入れそう!
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このワンピースは首まわりにパールがデザインされています。まるでネックレスのように見えるので、カジュアルなダウンジャケットもエレガントに見せられて便利!
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ホテル内やレストランでは、このパールワンピースに出発時に着た「カーディガン」をはおればさらにエレガント。ラメ生地のカーディガンがグレーのワンピースによく映えます。
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★Day4:帰国日
夕方発の帰国日は、午前中フリー。近場で買い物をギリギリまで楽しむ予定なので、モヘアニットで着こみます。黒いパンツは出発時の裏起毛素材。ゆったりとワンサイズ上げて買ったパンツなので、お腹が膨らみそうな帰国時も快適にはけそうです★
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モヘアニットの下には、Tシャツではなく出発時に着た「リブニット」を重ねます。ベージュなので色が響かず、薄手で重ね着しやすいのがポイント。暑い時は上に着たニットを脱いてリブニット1枚で過ごしてもOK。
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……以上、極寒の地に向かう4日間の旅コーデでした♪

夏よりも服がかさばる冬旅は、最小限のアイテムで飽きないコーデを楽しみたいですね♪着回しは頭を悩ませますが、それも楽しい旅のはじまり。どうぞ素敵な冬休みをお過ごし下さい☆彡

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

★オマケのコスパ★第39回

「高見えするクリスマスディナー」

メリークリスマス!……ということで、今夜はクリスマスイブですね★ チキンにローストビーフ……メイン料理には何を作ろうか迷いましたが、今年も去年と同じく「パテ」を焼いてみることにしました。フランスのビストロ料理でおなじみ、「Le pâté de campagne(パテドカンパーニュ)」です♪

見た目は難易度が高そうに見えるパテも、実は意外と簡単レシピ。最初に作った時は、ほとんど「ハンバーグ感覚」で作れてしまうことに感動しました。そして、お肉料理の中では材料が比較的安価にそろうので、いつでも手軽に作れるコスパのよさも魅力です♪
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パテのレシピはさまざまなサイトや動画で紹介されています。その中から一番作りやすいと思うレシピを参考にして、回数を重ねるごとにさらに手間を省き、徐々にオリジナルのレシピになりました。

もともと家庭料理のパテに使うメインの材料は、鶏のレバーや豚などいつでもスーパーで手に入るものばかり。エシャロットは玉ねぎで代用したり、ピスタチオは省いても十分おいしいので、作りやすいようにアレンジしてみるのも楽しいです♪
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パテの味の決め手は、なんといっても「鶏レバー」!包丁でトントンたたいてレバーをなめらかにする作業は欠かせません。唯一手間がかかるのこの作業でも、これが終わればあとは混ぜるだけ!
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パテは「スパイス」にもこだわりたいところです。塩コショウのほか、ナツメグ、シナモン、ジンジャーパウダーなどが入ると、グッとフレンチの味に近づきます!
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パウンドケーキ型のような細長い型にベーコンを敷き、その上に混ぜた具材を入れてベーコンで閉じます。ベーコンはなくても作れますが、焼きあがる過程でベーコンの脂がパテに染み込みさらにおいしくなりますので、できればあったほうがいいですね♪

火の通し方は「蒸し器」と「オーブン」どちらの方法でもOK。型の大きさにもよりますが、だいたい1時間くらいで火が通ります。
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そして、ここからが最大のポイント……すぐに食べられません!最低でも一晩、さらに2~3日ほど冷蔵庫で寝かせたほうがよりおいしくなります。材料は安価でも、完成までに時間がかかるというのが、ある意味「贅沢」なメニュー。レストランでパテを注文すると、高価な理由がよくわかります!

よく寝かせたパテの断面は、密度が高く見た目も本格派。お皿には、パテに欠かすことのできない「粒マスタード」と「ピクルス」の2点を添えて完成です♪
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クリスマスなら赤い粒の「ピンクペッパー」を添えると雰囲気が出ます。見た目に豪華なパテがあれば、ほかにメニューがなくてもそれなりのディナーに!

簡単に作れるので、お正月メニューにもぴったりです★
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わが家はみんな「パテ」の大ファン。子どもが誕生日の時もリクエストでパテを焼きました。クリスマスも誕生日会もみんな夢中でパテを食べますが、そのあとの「あるある」は……お腹がいっぱいでケーキが食べられない(笑)

あとからずっしりきますので、おいしいデザートが待っている時はほどほどに食べるのがよさそうです♪
*次回の更新は12/31(日)です

  

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