坪田あさみ エディター・ライター
【2024年春夏速報・新作コラボデニム①】はこちら↓
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2024年春夏速報・新作コラボデニム ①きれいめスタイルにぴったりな 「大人に似合う」デニムはこれ! 【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #75】
デニムは大好きだけど、若いころのような着方ではどうもしっくりこない。そんなエディター坪田が手がける春夏の新作大人デニムについてご紹介します。
商品についてさらに詳しく深掘りします!
コンパクトで脚長スタイルになれる
今どき感たっぷりなノースリトップス
今はパンツにせよスカートにせよボリュームのあるボトムが人気なので、トップスはコンパクトかつクロップト丈が断然使いやすく、スタイルよく見せてくれるので、こんな形のトップスを作りました。
二の腕を見せることを躊躇するアラフォーも多いかと思いますが、私の持論ではむしろ大胆に出してしまったほうがすっきり見えると思っています。体のラインを拾わないフォルムなので、脇や背中の肉も気になりません。ベアトップやタンクトップ一枚ではさすがに難しいけれど、暑さ厳しい昨今の気候状況を考えるとやっぱりノースリーブが必要! そんな人にぜひおすすめしたいと思います。
▲アームホールがゆったりしているので、逆に二の腕はほっそり見えるように計算されています。
▲フロントは浅めのクルーネックですが、背中側はVネックになっているので実は涼しい。背中もシャープに見えます。
▲ストレッチ素材ではないので、脇にファスナーを付けて着脱しやすい作りに。
▲背中側はVネックになっていますが、実は前後逆に着用することもできます。
▲クルーネックが苦手な人は、前後逆にしてVネックにしても着用できます。私はジャケットなどをはおる時、デコルテにあきがあるほうがすっきり見えるので、あえて逆にして着用します。
(右)トップス・パンツ/ASAMI TSUBOTA×woadblue×Demi-Luxe BEAMS ジャケット/Demi-Luxe BEAMS 靴/PASCUCCI
ノースリトップスだけの単体使用も
お気に入りの着方です
▲リジッドブラックのノースリトップスをチノパンツと合わせれば、トラッドな雰囲気の着こなしも楽しめます。
▲ホワイトのノースリトップスは、ベージュのリネンスカートと合わせてリゾートライクに。コットンのアメスリだとカジュアルすぎるかな?と不安でしたが、厚みのあるデニム素材なら安心して着用できます。
女らしさをデニムで表現できる
サーキュラースカート
前回好評だったストレートスカートに続き、「デニスカ」という言葉のイメージを覆す、大人のデニムスカートの新作がこちら。ギャザータイプのデニムスカートは数あれど、サーキュラータイプはほとんどなく、すっきりとしたシルエットで子供っぽくならずに着用できるものを目ざしました。
▲どんな色のTシャツも受け止める基本中の基本カラー・リジッドブラック。私はネイビーのTシャツと合わせてみました。前回作ったCPOシャツやジレと合わせるのもおすすめ。
▲たっぷり布量がありながらもギャザーではないので、甘すぎたりボヘミアン調になることもなくクールな雰囲気で楽しめます。
▲シルエットの美しさを優先すると省かれがちなポケットですが、片方だけでも!とつけてもらいました!
▲快適性とかっこよさが全然違うポケットの有無。サーキュラーの美しいラインを崩さないよう、右サイドにのみさりげなく付けました。
(右)スカート/ASAMI TSUBOTA×woadblue×Demi-Luxe BEAMS Tシャツ/ATON ジャケット/Demi-Luxe BEAMS バッグ/A VACATION 靴/TKEES
大人デニムがさらに進化。
タック入りで腰まわりがすっきり!
パンツに関してはこれまでもおなかとヒップをいかにきれいに見せるかということにこだわってきたのですが、今回はまさにその決定版と言える仕上がり。どんな体型の人もきれいに見えるよう、2タック入りのデニムパンツになっています。
フロントの2タックがおなかの肉を拾わないのはもちろん、余裕を持たせた立体感のあるヒップ側のパターンにより、お尻もピチピチにならず、丸みのあるきれいなラインに見せてくれます。
▲定番の5ポケットではなく、スラックス風のきれいめ仕様のフロント。
▲トップスをインにしてももたつかず、おなかまわりの肉を逃して自然とカムフラージュしてくれる2タックの威力!
▲テーパードしたパンツのシルエットにより、トップスを出したリラックス感のある着こなしでも、スマートに見えるように工夫されています。
▲コンサバ感が強くなりがちなホワイトデニムですが、タックによる自然な膨らみがあるのできちんとしすぎず、こなれ感のあるカジュアルスタイルを演出してくれます。
▲オールホワイトでリゾートスタイルにも。きれいめスタイルだけにとどまらず、どんな着こなしにも対応する振り幅の広さが自慢です!
いかがでしたでしょうか? 2回にわたって新作コラボデニムを詳しくご紹介いたしました。私としてはどちらの色も選べないほど、大満足の仕上がりです! 気になった方はぜひこちらの商品ページをご覧いただければと思います。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ASAMI TSUBOTA×woadblue×Demi-Luxe BEAMS
次回更新は2月10日(土)です。