「袖がない」だけで温度調節がしやすく、着やせにも効く。
昔からロングニットワンピースが大好きです。ほかのアイテムと違ってニットは丈のお直しができないので、自分にジャストなものを見つけると「これは運命の出会い!」とつい買ってしまいます(運命の出会いはまあまああるので、クローゼットがパンパンになってきました)。
今まで持っていなかったタイプで今季大活躍しているのがこちら! スタイリスト徳原文子さんと「Uhr(ウーア)」コラボのニットワンピース。
こちらの何が便利かって、寒暖差に合わせてインナーを変えれば、温度調節が簡単にできるということ。まだそこまで寒くないときはインナーをコットンのカットソー、冬本番はウールのタートルニットを合わせて。
気温の乱高下に振り回されている今シーズン、本当に助かっています。
ざっくり編みのニットワンピースって、可愛いけれど着太りして見えるのが常…。でもこれは袖がない分もっさり見えず、自然と縦ラインを作ってくれるのですらりと見えます。黒の細身タートルを合わせれば細い部分(腕)が強調されてよりメリハリのあるバランスに。
Marisol誌面の竹下玲奈ちゃんのルックのように、ボリューム袖のブラウスを合わせても、ドラマティックな印象になってもちろん素敵。
春になったらコットンのカットソーとスニーカーで。
春になったら、薄手のコットンカットソーや、流行のシアータートルを合わせて。
しつこいようですが袖がないので、Gジャンやブルゾンなど、アームホールがさほど大きくない春アウターもはおりやすいんですよね。まだまだ肌寒いであろう3月くらいまでは大活躍の予感です。
最後にどうでもいい情報で恐縮ですが、下半身のインナーについて。
こちら、編み目が詰まっているのでインナーなしでも脚が透けることはありません。ただ、落ち着かないので真冬以外はユニクロのエアリズムのペチパンツをはいていました。素足に風がほどよく通って快適!
冬になったらタイツや薄手のスパッツを合わせて。極寒のロケの日はぶ厚いニットタイツ&レッグウォーマーと。タイトすぎない形なので、何を合わせてもインナーのシルエットを拾わない点も優秀。ご参考になれば幸いです♪
副編集長 Y本 身長:171㎝ 骨格タイプ:ウェーブ