みなさまいかがお過ごしでしょうか?
(↑先日行った新春コンサートの
指揮者が言っていて気に入ったフレーズ)
流行りのインフルエンザにかかってしまい
約1週間ほど寝込むはめに……。
1月前半は調子が悪かったのですが
ようやく最近、動けるようになったので
景気づけにうなぎを食べてきましたー!
目白【ぞろ芽】
「共水うなぎ」とはなんぞやというと、
静岡県大井川で共水(きょうすい)という
会社が養殖している、ブランドうなぎなのですね。
養殖数が限られていて、
全国でわずか30店舗しか取り扱いがないそう。
当然、お値段も普通の鰻より張っております。
目の端にも入れずに
一番安い普通のうな丼2,900円を頼むところですが、
今回はなんせインフル上がり。
食べ比べしてみたいしね~、といいつつ
普通の「うな丼」と「共水うな重」
あとアラカルトで「くりから」「ぞろ芽サラダ」
を注文しました。
うなぎの細い身を、串に巻きつけるように
打って焼いたものだそうです。
なんでそんな名前なのかなとググったら、
仏教の「倶利迦羅」っていう竜の王が
剣に巻き付いている形から由来しているんだって。
口に含むと鰻の香ばしさがブワッと広がって
何本でも食べたかったです。
(1本900円するので、そんなに気安く食べられない)
来ました来ました、
真打ち、うな丼と共水うな重が。
脂がたっぷりのっていて、
ふくよかな旨味が口中をくすぐります。
タレも甘すぎず塩辛すぎず
うなぎとご飯の仲介役に徹してる。
あ~やっぱりうなぎって最高だ!
と、満足したところで
いよいよ6,800円の共水うな重を口にしたのですが
あーた!!
こりゃ違うわ!!!
なにが違うって、魚の味の濃さが違う。
共水うなぎは普通のうなぎに比べて
健康によいDHAとEPAが3~4倍らしいのですが
それがすなわち旨味に比例しているのかしら??
十二分に美味しすぎるくらいだったのに
共水うなぎの味を知ってしまって、
私は今後どういうふうに
普通のうなぎと向き合えばいいんだろう。
美味しいうなぎで一気に元気を取り戻しました。
いや~、うなぎって本当にいいものですね。
というわけで今年も美味しいもの食べまくり
楽しい場所行きまくりでやってまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。