立春 |
りっしゅん。暦の上で春が始まる日。寒が明けて徐々に春の兆しが見え始め、1年のスタートでもある立春。以降、最初に吹く南寄りの強い風を‘春一番’、立春後も続く寒さを‘余寒’‘春寒’などという。2月4日~2月18日。 |
2024年も1カ月以上が過ぎましたが、旧暦では、2月3日の「節分」が大晦日、翌日の「立春」が新しい1年の始まりとされ、新年、元日にあたる日になるって、皆さん、知っていました?
確かに1月は、まだのんびりぺースで過ごしていたような気がしますよね!
立春に禅寺の入り口には、厄除けの意を込めて「立春大吉」と書かれた紙札を貼る習慣があるとか。なんだか縁起がいい感じ!
占星術的には、公転周期が約250年、1つの星座に約20年滞在すると言われる「冥王星」が、1月 21日 に本格的に「水瓶座」に移動したことで、時代の空気が変わり、社会全体に大きな変化が起こると言われているそう。コロナ禍以降、時代が変わりつつあるのはすごく感じますよね。
個人的には、ここから「意志を持って自由に生きる」ということがテーマになりそう。日本は協調性のある国で、みんなで歩調を合わせたり、まわりを気にしながら生きている感じがすごくするけれど。これからの時代は、自分の気持ちやスタンスをはっきりさせていくことが大切なのかもしれないですよね。
うちの家族は、私も個人的職業だし、パパも娘も韓国でタレントの仕事をしていることもあり、みんな自分好きで自己主張や意志が強い!最近は、キョロまでもがそうなって、例えば、散歩はこのコースに行きたい! こちらは行かない! と意思表示したり、ちゃんと排尿と排泄をした後は、必ず「お菓子ちょうだい!」っておねだりしたりしてくるし。すごーくわかりやすいの(笑)。パパは韓国で仕事をしながら日本に住みたいって言うし、娘はNYに住みたいって言い出すし、バラバラ(笑)。でもそれを私は「いいんじゃなーい?」って受け止めてる(笑)。
自由な中でも振り回されないでいるには、自分はどう生きていくのが幸せなのか、心地よいと思う生き方を決めておくことと、他人の自由や生き方も尊重できるスタンスでいれることな気がします。そのために、いつも心に思っていることは吐き出して、自己表現すること、相手とコミュニケーションして協力し合うことも必要な気がします。
そうやって、深い人間関係を築いていくことに今、とっても興味津々。大好きな人たちのことは大切にしたいし、大切にもされたい。そのためには、相手のことをよく知り、思いやり、心のわだかまりはいつもなくして、素直な心と正直な行動を心がけたいなって思います。
そして最近感じるのは、言葉に出したり、頭で思い描いたことがそのとおりになるっていうこと。
ネガティブな発言や発想はできるだけ避けたいし、いつもポジティブで新しいマインドをもっていたい。まわりよりも、まずは自分の在り方が大切ですよね。
友人は自分自身に「必要のないことにエネルギーを使わない。大切なことだけにエネルギーを使おう」って常に言い聞かせているそう。例えば、何かを不安に思ったり心配したりするよりも、信じること、叶えること、成長すること、自分を愛すことなどをしていると、いい答えが生まれてくるって!本格的な新しい1年のスタート。皆さんはどんな心構えでいますか?
▲外は北風が冷たく寒いながらも、日当たりいいおうちの中はポカポカしていて、日なたぼっこしているキョロにいつも癒されている♥
▲パリ発日本人デザイナーの@michinoparis のバッグ。最高級レザーで、イタリアのフィレンツェで5カ月かけて制作されていて、シンプル&ベーシックで使いやすいの!
▲撮影でのメイクがあまりにも気に入って、メイクの@sadaebam さんに使っているものをリサーチしてゲットした、RMKのメイクベースにファンデーション、アイシャドウ。発色や肌なじみがすごくいいの!
▲大好きな @jomalonelondon から新しく登場した、左からコロン、ボディクリーム、ボディ&ハンドウォッシュ。使うたびに香りに癒されて上がる!
▲今、日本で一番、こだわりとおいしさが半端じゃない和食「明寂」とラグジュアリービール「ROCOCO」をゆっくり味わうディナーへ。食べる幸せだけでなく、ひとつひとつ丁寧に向き合って仕上げられたものって愛にあふれていて、心身にそれが染み渡るのを実感した夜でした。
▲ハワイからモデルのブレンダ @bk_olive が来日して、久々の再会に熱いハグ!集英社の杉野さんとメイクの貞江さんと語りランチ。
▲我が家で友人たちと、毎年恒例の越前がに新年会!福井にある「越前田村屋」の蟹が、今まで食べた蟹の中でNo.1においしくて、間違いなし!この日は、福井駅前にある蟹料理店 @raden0428 さんのお任せコースをお願いしました!福井に行ったら、皆さん、ぜひ体験してみてほしい!
SHIHO
二十四節気とは 太陽暦や太陰暦とは異なり、太陽の動きに合わせて1年を24等分したもので、農作業や生活の目安として季節の変化を示し日本では古くから親しまれてきた。立春→春の始まり、雨水→雪が雨に変わり草木が芽吹き始めるころetc. 自然の姿を感じさせる名称がつけられている。 |