Akane
でも、そろそろ3月。コートも次第に冬物から春物へと移り変わるこの季節、肌寒い日のトレンチコートはどのようにして着ればよいのでしょうか??
……でも、「トレンチ+パーカ」の唯一の悩みは「カジュアルに見えやすい」こと。この組み合わせにデニムのようなパンツ系を合わせるとカジュアル感が強めになりがちなので、できれば大人っぽくエレガントに見せられるものがあればベスト!
そして、「トレンチ+ジャケット」は重ね着しやすいのもメリットです。最近のトレンチはオーバーサイズや袖がゆったりしたデザインも多いので、ツイードのような少し厚手のジャケットを入れても「着ぶくれ」しにくいのがポイント。ジャケットの着脱で手軽に体温調節できます。
大判の四角いスカーフを使ったり、写真はルイヴィトンの「Bandeau(バンドー)」ですが、このような細長いタイプもコンパクトで結びやすいですね!
1:パーカよりエレガントに見せやすい
2:ジャケットのデザインや丈感を選びにくく合わせやすい
3:トレンチコートが品よくアップデートできる
……もうすぐ3月。服装の季節感が大きく移り変わるこの時期ですが、無理をせず暖かくして、おしゃれにこの時期を乗り切っていきたいですね!
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★オマケのコスパ★第47回
「桜もちは手作りで」
わたしが小さいころから食べていたのは、薄皮が巻かれた「長命寺」(↓右)。両親・両祖父母とも東京のため、ひな祭りにはこの「長命寺」しか出されたことがなく、てっきりこれが全国共通の桜もちだと認識していました……一方、これまた好きでよく買っている、つぶつぶ食感の「道明寺」(↓左)。関西でいう「桜もち」が、まさかこれを指すとは! しかも、関西のみならず「桜もち=道明寺」という地域のほうがはるかに多いというのを知った時は、ひそかにカルチャーショックでした!
でも、ある日ふと「それほど好きなら作ってみては?」と思いつき、レシピを探してみることにしました。すると、意外に簡単に作れそう!
材料はとてもシンプルです。「桜の葉」「食紅」「白玉粉」の3点以外は家にあるものでOKでした♪
白玉粉と薄力粉を水で溶き、食紅を入れたらあっという間に生地が完成……なんともスピーディーなレシピには拍子抜けしました!
ピンク色の薄皮が可愛らしくて気分も上がります★
安価な材料でたくさん作れるコスパのよさにも感動です。桜もちは、もう買わないかも??
小さなお重に詰め合わせれば、季節を感じるちょっとした手みやげに。話にも花が咲きそうです★(お重は100均で調達)
何もなくても、桜もちさえあればそれだけで春を感じられる時間が過ごせそうですね♪
本当のおいしさがわかるのは、きっとこれからなのでしょう!
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