それは、デザイナーさんにお願いすることに尽きます!
今回はスケルトンに近いフルリノベーションだったのですが、そうなると素人では細かい事が分からないですし、イメージを伝えてそれを形にしてくださるので、その辺はプロにお願いした方が確実にイメージ通りになると思います。
もちろんデザイナーさんとの相性も絶対的に大事ですね。
今回運良く、前の家でお願いしたデザイナーさんと施工業者さんのスーパーコンビにお願いする事ができました。
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またリノベーションをすることになった時に備えて、ずっとイメージを温めておりました
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実に7年もの間、保存していた写真たちがやっと活用出来ました!
まずデザイナーさんにイメージに近い資料や写真を送ります。
リビングはこんな感じに、キッチンはこんな素材を使って欲しい、こんな床にしてもらいたい、子供部屋はこんな色を使って欲しい・・・と割と細かいところまでリクエストしました。
(この時は予算も気にせず、思いの丈をぶつけます)
それから家を見てもらい、実際のデザインに落とし込んでもらいます。
その後何度か細かい打ち合わせをさせていただき、予算と睨めっこしながら落とし所を見つけて、いざ施工という流れです。
(莫大な予算があればもっと色々したかった事もありましたが、そういうわけにもいきませんので・・・)
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細かいリクエストは写真で見てもらうのが一番です
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デザインが上がってきた時は、表現出来ないくらい夢があって、妄想が広がりました
その一つが無垢の木です。
今回、床暖を張り替えるにあたり、完全な無垢の木をその上に敷き詰めることが出来ず、かなりフローリングの素材は探していただきました。
何とか表面は無垢の木を使用しているものを手配いただけました!
それぞれ違った表情、好きなオーク素材は贅沢そのもの。
場所によってデザイン性のあるヘリンボーンとすだれ張りを採用してもらいました。
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リビングは絶対ヘリンボーンにしたかった!
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技術が必要なすだれ張りは、スタイリッシュな感じでお気に入り。
これも熟練の職人さんが丁寧に仕上げてくださったのだなと、有り難い思いと共に愛着が湧いてくるものです。
そして、イメージを一番表現できる壁にも拘りました!
モールディングと巾木で装飾してもらい、まるでヨーロッパな雰囲気に♡
モールディングだけではない、存在感のある巾木が本当に素敵で。
(お察しの通り、お掃除は少し大変ですがw)
これはやはり、色々な家やお店を作ったり素材を知っているデザイナーさんだからこそ、こうデザインしてくれるのだなと感激したポイントです。
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惚れ惚れ♡
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モールディングのデザインも場所によって違います
まだまだ拘りのポイントは沢山あるのですが、長くなるので(既に長くなってごめんなさい)、今回はこの辺で。
これからリノベーションを検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。