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3月の“はおり”問題は「ジャケットソー」が解決!【小柄エディター伊藤真知の「ミドフォーの今こそ、きれいな服が着てみたい!」#01】

大変ご無沙汰しておりましたが、皆さま、お久しぶりです。エディターの伊藤真知です。このたび、新連載「ミドフォーの今こそ、きれいな服が着てみたい!」を始めさせていただく運びとなりました。40代も半ば(=ミドフォー)に差しかかり、おしゃれの楽しみ方に少しずつ変化が訪れた今の私が、本当に欲しい服、着てみたい服をご紹介するこの企画。大人にふさわしいきちんと感がありつつ、ほどほどに今っぽく、小柄な体を美しく見せてくれる……そんな理想の服をMarisolのオリジナルブランド「M7days」と作りました。新ライン【M7days for petit】の中からおすすめの一着を、毎月15日に発表いたします!
伊藤真知・エディター

伊藤真知・エディター

出版社勤務の後、フリーのエディター&ライターとして女性誌などを中心に活躍。身長155cmという小柄な体を生かしたバランスアップ術に定評があり、人気ブランドとのコラボ服も数多く展開。

おしゃれに年齢は関係ない!と思いつつ、昨年あんなに好きだったアイテムが急に子供っぽく見えたり、似合わなくなったり……“これまでどおり”のおしゃれでは立ち行かなくなってきた、45歳の今日このごろ。もちろん大好きなカジュアルを卒業するつもりは毛頭ないのですが、もう少し、ある意味“年相応”にきれいめな服にも挑戦していこうかなぁと思い、この連載をスタートさせていただくことになりました。

 

メインでご紹介するのは、私にとってもっとも身近なきれいめ服でもあるMarisolのオリジナルブランド、「M7daysの新ライン【M7days for petit】のアイテム。「M7days」はもともと好きでよくチェックしていたのですが、身長155cmの小柄な私にはちょっぴりサイズが大きく、あきらめるものも多かったりして……。その点、この【M7days for petit】は小柄さん向けに立ち上げた新ライン。よりリアルに、自分らしいおしゃれが楽しめることもあり、今もっとも注目しているブランドのひとつです。

 

きちんと見えること、バランスよく見えること、そして長らくプチプラ連載をしていたこともあって、「手ごろであること」にも超うるさい私(笑)。そんな私のワガママもたっぷり詰め込んで作っていただいたアイテムは、どれも自信をもっておすすめできるものばかり。長くなりましたが、今日はその第一弾! まずはこんな感じかと気楽にご覧いただき、春のおしゃれの参考にしていただけたらうれしいです。


【M7days for petit】#01 「ジャケットソー」 ¥15,400

Item   ジャケットソー

Brand M7days for petit

Price  ¥15,400

季節的に春とはいえまだまだ寒い3月は、一年で一番と言っていいほど着るものに悩む時季。温度調節しやすいはおりものは必須ですが、ジャケットだと薄手の春コートの下には着づらいし、カーディガンだと一枚で出歩くには寒いし……。結局、その日の気温や天気によってアウターとのバランスを考えながら変えないといけないのが、ちょっと面倒だったりして。

 

暖かいけど暑すぎず、脱ぎ着がしやすく、扱いやすい……素材だけでいうなら、理想はスウェット! ただお仕事にはカジュアルすぎる素材ゆえに、何とかこの肉厚なコットンを使ってきれいめに、会社でも着やすい一着へ落とし込めないものかと考えに考えて、ようやく完成したのが「ジャケットソー」でした。

聞き慣れないネーミングですが、その名のとおり「ジャケット」を「カットソー」素材で作ったから「ジャケットソー」。コットン100%でふっくらと厚みのある裏毛は癒されるほどの心地よさです。この時季、ジャケットによっては着用時に裏地がヒヤッとするものもありますが、これはあえて裏地をつけていないのでカーディガン感覚。クリーニング推奨ですが手洗いもできるので、汗ばむ初夏や梅雨時も気軽に使えます。

  • 伊藤真知  

  • 3月の“はおり”問題は「ジャケットソー」が解決!【小柄エディター伊藤真知の「ミドフォーの今こそ、きれいな服が着てみたい!」#01】_1_4-2

伊藤真知

襟ぐりはノーカラーで金ボタンがアクセント。素材がカジュアルなぶん、お仕事でも浮かないように、デザインはとことん品よく、女性らしくを意識しました。ごくシンプルなコーディネートでもはおるだけで様になるように、前にポケットをつけたのもこだわり。

ジャケット/M7days(M7days for petit) カットソー/AURALEE スカート/M7days ピアス&ネックレス/伊藤真知×petite robe noire バッグ/THE ROW 靴/MANOLO BLAHNIK
  • 伊藤真知

  • 伊藤真知

そして何といっても“小柄な体が美しく見える”ことが【M7days for petit】の大事なテーマなので、脚長効果を狙って着丈は短めのクロップト丈にしました。(今の流行りでもありますし!)とはいえ全体をコンパクトにしすぎると、重ね着や脱ぎ着がしにくくなってしまうので、身幅は広めに。ゆったりと着られて動きやすいので、ストレスを感じることもありません。

ジャケット/M7days(M7days for petit) ニット/THE STORE by C' パンツ/UNIQLO バッグ/MARLON 靴/JIMMY CHOO

質感がわかりやすいようにこれまでカーキの写真を使いましたが、色はカーキと黒の2色があります。

  • 伊藤真知 

言うまでもなく万能な黒、そしてほんのり辛口なカーキ。カーキは色の範囲が広く、グリーン寄りだとミリタリー感が強かったりもしますが、これは気持ちブラウン寄り? 落ち着いたトーンで使いやすいです。

  • 伊藤真知 

  • 伊藤真知 

2色の違いをお伝えしたかったので、あえてスカート、バッグ、靴は同じにしてコーディネート。カーキはどちらかというとカジュアルな色なので、インナーを白のカットソーにしてパールアクセできれいめな味つけを。黒はフォーマルライクな雰囲気があるので、インナーをボーダーにして引き算してみました。余談ですが、ボーダーはいろいろ試した結果、線が細いほうが品よく見えてこのジャケットにはマッチ。定番のバスクシャツも悪くないですが、今年はちょっときれいめモードなので、ぴたっとしたリブカットソーを選んで、インナーでもきちんと感を意識しました。

(左)ジャケット/M7days(M7days for petit) カットソー/AURALEE スカート/M7days ピアス&ネックレス/伊藤真知×petite robe noire バッグ/THE ROW 靴/MANOLO BLAHNIK
(右)カットソー/UNIQLO ネックレス/CENE 時計/CHANEL その他/左と同じ

ちなみにパンツは、こんな感じで着てみました。

  • 伊藤真知

▲カーキジャケットは少しやさしく、フェミニンに仕上げるほうが着やすい気がしたので、白ニット+パンツのワントーンに投入。逆にいえばオール白やピンク小物といった甘口なアイテムも、カーキのおかげで大人っぽく、取り入れやすくなるという発見が! ユニクロの定番、タックパンツもちょっと新鮮に。

ジャケット/M7days(M7days for petit) ニット/THE STORE by C' パンツ/UNIQLO バッグ/伊藤真知×ORSETTO ストール/ASAUCE MELER 靴/JIMMY CHOO
伊藤真知のプチプラ 

▲カジュアル派の私としては、やっぱり落ち着くデニム合わせ。黒ジャケット×デニムならどんなアイテムも受け入れてくれますが、ノーカラーのきれいめ感に合わせて、中にはスタンドカラーのフリルブラウスを重ねました。前のボタンを全部とめてスウェットっぽくも着られるので、コーデの幅が広がりました。

ジャケット/M7days(M7days for petit) ブラウス/quaranciel デニム/Ungrid カチューシャ/IRIS47 リング/TASAKI バッグ/VASIC 靴/MANOLO BLAHNIK

ということで、第一弾ではまだ肌寒い3月にぴったりの「ジャケットソー」をご紹介させていただきましたが、【M7days for petit】は8月までの毎月15日に、1アイテムずつ発売予定。小さなサイズで作り直した大ヒットアイテムもあれば、今回のように今年のトレンドを取り入れ、一から製作した新作も登場します。次回はありそうでなかった!? ちょっと大人なツイードスカートの着こなしをご提案。ぜひお楽しみに!

ジャケットソー
M7days for petit

¥15,400

 

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