正しい”深呼吸”をマスターして、体の”緊張をリリース”【キレイになる活】

2017年10月22日
体に優しい呼吸を覚え込ませるために、まずは正しい深呼吸と、日々の中で蓄積され、浅い呼吸の原因となる緊張を解き放っていこう。

☆お話をうかがったのは…

呼吸整体師 森田愛子先生
呼吸整体師として、体を育て直すことをコンセプトにしたK-Raku styleを運営。これまで4万人以上の施術、指導実績から、心と体、呼吸への意識を変えることで、さまざまな悩みを解消し、根本的な体質改善まで導く
Aiko Morita

■基本の深呼吸

深呼吸というと、ラジオ体操で行うように胸を張ってたくさん息を吸うと思いがちだけれど、それは先生いわく"大呼吸"。リラックスしながら深く息を吸う、ゆっくり吐く、正しい"深呼吸"を身につけて。

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1.これが、深呼吸の基本姿勢!

肩の前面と骨盤の前側にある出っぱりが一直線になるように、リラックスした姿勢で椅子に座る。足は肩幅に開き、足裏は床にぴったりとつけて。手のひらを上に、太ももに優しくのせて。
2.鼻から引き込むように息を入れていく

おなかの奥に空気を引き込むように、鼻から息を吸っていく。坐骨から椅子の座面に、足裏から床に、それぞれ重みがかかっていると感じながら、深く息を吸っていこう。
3.口からゆっくりと息を吐く

無理なく息を入れたら吸う時の倍の時間をかけ、口からゆっくりと息を吐く。この時、頭と背骨の位置がずれないように。自分のペースで、この吸う、吐くを5〜10分くらい繰り返して。


■緊張リリース

ストレスフルな日々を過ごしていると、些細な緊張や力みが生じ、それが体幹に伝わって
浅く、止まりやすい呼吸を招く。そこで、ここでは緊張ポイントを緩めるセルフケアを紹介!

☆手の緊張を解く

手首の関節を開くこのメソッドを行うと、手首はもちろん、肘、腕、肩、首、体幹と、すべての関節が緩みやすくなる。

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1.手の甲の一番太い部分を、親指も含めて上から束ねるように、反対側の手でつかむ。指先だけでなく、手全体を使ってしっかりはさむように束ねて。
2.そのまま肘を固定し、弧を描くように手首を曲げていく。こうすると手首の関節が開くように。さらに固定していた肘を下げていく。
3.手首の関節を開いた状態のまま、首を左右にゆっくりひねる。首が楽に動くことを確認しながら10回繰り返して。同様に反対側も行って。

☆肩の緊張を解く

肩を開くセルフケアを行うと、自然と体が緩むスイッチが入り、精神状態も落ち着いてくる。背中の張りや肩こりも和らぐ。

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1.リラックスした姿勢で椅子に座ったら、片手をだらんと下げておく。反対側の手は肩に置いて。
2.そのままゆっくり腕を真横に上げ、ズーンとした刺激を感じるところで20〜30秒キープ。腕を上げる時は前後にずれないよう真横に上げて。
3.ゆっくりと手を戻し、1回深呼吸。反対側も同様に行ったら、もう1回深呼吸。この1〜3を3セット繰り返して。
撮影/長谷川 梓 ヘア&メイク/千葉智子(Rossetto) スタイリスト/坂下志穂 イラストレーション/中根ゆたか 取材・文/寺田奈巳 構成/原 千乃

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